コンテンツにスキップ

コンベア440

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
コンベア440
Convair CV-440
スイス航空のコンベア440
テンプレートを表示


コンベア440(Convair 440もしくはCV-440)は、アメリカ合衆国の航空機メーカーであるコンベア社が開発、製造した双発レシプロ旅客機である。

概要

[編集]

コンベア340のストレッチ型であり、胴体をさらに0.83m延長した機体である。また他にもエンジンの強化や気象レーダの搭載など多岐にわたって改良されている。そのため、コンベア240の一連のシリーズとしてコンベア240/340/440といった呼ばれかたをする場合もある。またそれぞれをターボプロップ化したコンベア580/600/640もある。全部で153機が生産された。また愛称をメトロポリタン(CV-440 Metropolitan)とされている 。

なお、発展型としてエンジンをイーランド社のターボプロップに変更したものが、カナディアCV-540(コンベア540)であり、カナダ空軍ではCL-66として使われた。

日本のコンベア440

[編集]

日本では全日空がコンベア440の新造機2機を1959年から導入した。与圧装置が装備されていたため「離着陸時に耳が痛くならない」との評判だった。

主に幹線に投入して日本航空のダグラス DC-4のライバルとして活躍することを目論んだが、1960年には日本航空がDC-8の導入で余剰となった大型国際線専用機のDC-6や、日本初のジェット旅客機であるコンベア880を導入したため、やむなくローカル線に回され1965年まで運用した。

スペック

[編集]

関連項目

[編集]