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買うかどうかは「買う前」に決まっている?選ばれる人がやっている情報発信。

こんにちは、井口です。

ぼくは個人事業主として、小資金でも実践できるWEB集客や販促の方法を探求しながら、日々仮説と検証を重ねています。

このnoteでは、なんとなく聞いたことはあるけれど、意外と曖昧なまま使われているマーケティング用語にフォーカス。自分で調べたり、実体験をもとにしながら、できるだけ噛み砕いた言葉でまとめています。

専門用語が苦手な方でも、「なるほど、そういうことか」と思えるような形でお届けできたらうれしいです。

頑張って書いても読まれなかったnote。原因は、文章力じゃなかった。ゼロから43日月間2万ビューに変わった理由 ➡ 続きを読む。


こんな経験、ありませんか?

欲しいものができたとき、いきなりお店に行くよりも、まずスマホで検索して口コミやレビューを調べる。

SNSで友達が使っているのを見て「これいいかも」と思う。
気づけば買う前から、心の中ではもう答えが出ている…。

ぼく自身も最初はよく分からなかったのですが、調べてみて「なるほど!」と腑に落ちた考え方があります。
それが 「ZMOT(ゼロ・モーメント・オブ・トゥルース)」

一見すると難しい言葉ですが、実はぼくたちが日常的に体験している「買う前の情報収集の瞬間」を指しているんです。

この瞬間を理解して工夫できれば、「あ、この人にお願いしたい」と思われる確率がグッと高まります。

この記事では、身近な例を通して、ZMOTの意味と実践のヒントをお伝えします。




ZMOTって、結局どういうこと?

ZMOTというのは、「Zero Moment of Truth(ゼロ・モーメント・オブ・トゥルース)」の略称だそうです。

直訳すると「真実の瞬間」でしょうか?なんだかかっこいい響きですよね。

これはGoogleが提唱したマーケティングの考え方で、簡単に言うと「お客様が何かを買うことを決める前の、インターネットでの情報収集の瞬間」を指すんです。

「え、それだけ?」と思うかもしれませんが、これが実はとっても重要なんです。

昔は、お店で商品を見て初めて「これいいな」「買おうかな」と考えることが多かったですよね。
でも今はどうでしょう?

例えば、新しいパソコンが欲しいと思ったとき、いきなりお店に行く人は少ないんじゃないでしょうか。

  • まずはGoogleで「おすすめ パソコン」と検索してみたり、

  • YouTubeでレビュー動画を見てみたり、

  • SNSで他の人の口コミをチェックしたり……。

そうやって、お店に行く前や、誰かに相談する前に、すでに自分で情報を集めて「これだ!」と決めていることが多いのではないでしょうか?
この「情報収集をして、買うことを決める瞬間」こそが、ZMOTなんです。


身近な例で考えてみよう!「今日の晩ご飯」とZMOT

もう少し身近な例で考えてみます。

今日の晩ご飯を何にするか決める時、ぼくたちはどうするでしょうか?

たとえば「今日はカレーが食べたいな」と思ったとします。
でも、いきなりスーパーに飛んで行って材料を買い始める人は少ないですよね。

  • 「カレー レシピ」と検索して、おいしそうな作り方を探したり、

  • 「カレー 人気店」で近所の名店を調べてみたり、

  • 「レトルトカレー おすすめ」で手軽な選択肢を検討したり。

そう、ぼくたちは晩ご飯を決める「前」に、すでにインターネットで色々な情報を集めて、「今日はCoCo壱にしよう!」「このレトルトカレー、試してみようかな」と心の中で決めていることが多いんです。

スーパーで「どれにしようかな?」と悩む瞬間ももちろんありますが、ZMOTは、その前にすでに頭の中で「これはいいかも」「これは違うな」と判断を下している、まさにそのタイミングを指します。

この「今日の晩ご飯」の例のように、お客さんは商品やサービスを買う前に、様々な情報を自分で収集している。

そして、そこで得た情報が、最終的な購入決定に大きな影響を与えている、ということなんですね。


個人事業主、フリーランスのぼくらにとってのZMOTとは?

ぼくたち個人事業主やフリーランスにとって、このZMOTはめちゃくちゃ重要な視点になります。

例えば、ぼくがWebライターとして活動していて、新しいクライアントを探しているとします。

そのクライアントは、ぼくに仕事を依頼する前に、きっとこんな行動をとるはずです。

  1. 検索:「Webライター 選び方」「ブログ記事 代行 おすすめ」

  2. 情報収集:フリーランス向けのマッチングサイトでぼくのプロフィールを見たり、ぼくのWebサイトやブログをチェックしたり、SNSでの発信を見たりするかもしれません。

  3. 比較検討:他のライターさんの情報と見比べて、「このライターさんは専門分野が合いそうだな」「実績が豊富だな」と検討する。

そして、その情報収集の段階で「この人に依頼しよう!」と心の中で決めてから、ようやく僕に問い合わせをしてくれる、という流れになるわけです。

つまり、クライアントがぼくに問い合わせをしてくれる「前」に、ぼくがどんな情報を発信しているか、どんな実績を見せているか、どんな人柄が伝わるか、といった「ZMOT」の段階でしっかりアピールできているかが、仕事獲得の鍵になる、ということなんです。

具体的な行動に落とし込むと…

  • Webサイトやブログの充実:自分の専門性や実績、考え方をしっかり発信する。

  • SNSでの情報発信:日々の活動や学び、業界のトレンドなど、役立つ情報を定期的に発信する。

  • ポートフォリオの整備:過去の実績をわかりやすくまとめて公開する。

  • お客様の声・事例の紹介:実際にサービスを利用したお客様の喜びの声や、成果事例を載せる。

これらが、まさにぼくたちフリーランスがZMOTを意識して行うべきことなんです。

お客さんが「このフリーランス、いいな!」と出会う瞬間に、ぼくたちの魅力が最大限に伝わるように準備しておくイメージですね。


まとめ:ZMOTを味方につけて、選ばれる存在になる

ZMOTについて調べてみて、「なるほど、そういうことだったのか!」とぼくも腑に落ちました。

お客さんが商品やサービスを選ぶまでのプロセスが、昔とは大きく変わってきているんですね。

ぼくたちフリーランスにとって、ZMOTはまさに「お客さんがぼくたちを見つける最初のきっかけ」であり、「選ばれるための準備期間」だと言えます。

お客さんが何かを必要としたときに、インターネットで検索した先で、ぼくたちの魅力がしっかり伝わるように。

そうやって地道に情報発信を続けていくことが、結果的に仕事につながっていくんだと改めて感じました。

あなたも、ご自身のサービスや商品について、お客さんが「買う前」にどんな情報を探しているのか、一度考えてみませんか?

そして、その「ZMOT」の瞬間に、あなたの魅力がしっかり伝わるような工夫を始めてみてはいかがでしょうか?


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事が「なるほど、そういうことだったのか!」という小さな気づきや、あなたのアイデアのヒントにつながっていたら嬉しいです。

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