【MV】松永天馬 - 背中まで45分
マイメン松永天馬の新作MVが公開されました。
今までのMVとは趣が変わり、5シーン、13カットという作品、いかがだったでしょうか?
監督・編集、諸々で参加しました。
普段映像を作る時、スタッフや演者にイメージを伝えるために絵コンテを作りますが、自分の中のイメージを明確にするために「テキスト」を書いたりもしています。
その制作の舞台裏にあるテキストを公開してみようと思います。
関係者以外が見る前提で書いてないのでまとまりないですが、まぁ生データということでよろしくです。
このMVでは歌詞が描く45分間を映像化しない。
映像はその45分が終わったあと(事後)の世界だけを映す。
世界は静止している。絵画。
松永だけが時間を持ち、その中を歩き、歌う。
松永の認識では、女性は空間を構成するオブジェとして存在している。
人格認識、個体認識はしていない。
物語はなく、残されているのは熱の去った空間だけである。
動:生(性):松永
静:死:世界、女性
アーバン、ネオンノワール、80s、シュール
モディリアーニ、ポール・デルヴォー、エゴン・シーレ、ダリ、デ・キリコ
「陽炎座」「悪魔のようなあいつ」「BATMAN」「Purple Rain」「アメリカンサイコ」沢田研二「背中まで45分」ジャケットでのポーズ
タバコ、名刺、花束、ワイン、ミラーボール、花びら、真珠のネックレス
煙は上へ、ワインは下へ
ミラーボールの光と花びら、真珠は舞う
衣装についてはこのテキストを元に天馬さんにお願いしました。
なのでキャラに具体的イメージはないけれどあえて言うならパトリック・ベイトマン
あの虚実、空洞、虚無
歌詞の何か起こっているようでなにも起こっていない感じ
あそこで燃えているのは「名前」なのか?「証拠」なのか?
書きすぎもよくないのでこんなところでごめんね。ってことで
これはMVの解釈や見方を限定するものじゃないので自由に鑑賞して楽しんでくださいね。
しかしアップがメロい!
不一
