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人に言ってきたくせに、自分はできてない

これまで人に言ってきたこと、三つ。

ひとつめ、常に順目で話をすること。無用に否定せず、まずは認めて、認めてもらう。そうしないと始まらないから。

ふたつめ、少しずつ整えること。大股はだめ。一歩一歩。コツコツ。できれば、その後も継続できることを。

みっつめ、少しでも外とつながること。身近な人としか話していないのであれば、少しずつでもいいから外とつながり、さらに外に声をかけて。

これら三つを心がけたら、その先に良い方向へ進めることができそうだ。そう思い始めてからは、職場、家族にも、友人にも。言葉や言い方は様々でしたが、そう言ってきた自分がいます。ただ、言うばかりで、自分は後回しでした。あかんですね。自分はできてない。これは、言い訳。

その三つが明確に自分に足らないとわかり、必要性を少し感じ始めたのは20代のこと。少しずつ動かし始めたのは30代。遅れに気づき心を入れ替えたのは40代。ようやくできるようになってきたかなと思い始めたのは50代。そして還暦を迎える年になって、未完に気づく。

この三つが若い頃に完成できていたらよかったのに。できてないから、飽くなき挑戦は続く。

還暦の年を迎えた自分が自分を憂いてる。それでも、今日をどうにか生きてる。前向こう。

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