ベテラン留学生の、イギリス酷暑の乗り越え方(2026年5月)
最近のイギリスは春なのに冬のように寒くなったかと思うと、突如として最高気温が32度まで上がる日が1週間近く続いたりしている(以下のリンク参照)。ってまだ5月やん(草)。
いやいや、過去の留学ではイングランド南西部の街ブリストルですらこんなに暑くなることはなかったのだが、今や、イングランド南部は日によっては同時期の日本よりも暑かったりする(悲)。そして、イギリスは日本のようにエアコンがどこでもあるわけではない。というよりも、ほぼない(爆)。
ということで、昨年は以下の記事で書いた通りに、日本式の熱中症対策をイギリスでも講じて乗り越えていたわけだが、本年はさらに追加で酷暑対策を行なっている。って、まだ5月末なんだが(苦)。
<以前の記事>
そこで今回は、これから夏を迎えるイギリスでの生活のために自分用メモも兼ねて、2026年のイギリス酷暑対策について記事にする。
最近は日本よりも暑くなったイギリスの5月末(ピンポイントで真夏)

なお、同時期の東京の平均最高気温は安定の27度くらいだったの草
って、この気候なら意外にも東京の方が涼しいのかもしれん
なんだか知らんが、昨年よりも暑くなった5月のロンドンである(汗)。って、もう熱中症対策の季節かー、と思った筆者だったのだが、いやいや、まだギリ5月だってばよ。だが、連日30度越えなのは間違いない(大汗)。しかもイギリスにはエアコンがあまり普及していない。そして、筆者が住んでいるシェアハウスにも当然ない(爆)。
何しろ世界で最もエアコンを製造しているのは日本のメーカーである(ほぼほぼダイキンw)。ということは以下の記事でも書いていた。
<以前の記事>
しかも電気代もクソ高いイギリスだからして、ただでさえイギリスにとっては外国メーカーの輸入エアコンはクソ高いのに、いくら日本のメーカーが弛まない企業努力で節電エアコンを開発したところで、イギリスでかかる電気代は同型機種の日本市場向けの倍はすると思われる(イギリスの基準電圧が日本の倍以上であるからなw)。
よって、イギリスでは日本とは比べ物にならないくらいにエアコンは超高級品なのであるからして、万年貧乏留学生である筆者は自宅にいても、バスに乗っていても、結構な割合で地下鉄であってもエアコンが効いている場所にはご縁がないのだ。強いていうなら、大学の図書館がエアコンがかかっているのだが効きが悪い(多分、設定温度が28度くらいw)上に、壊れていないのに結構な頻度で謎に稼働していない(イギリスあるある)。
ロンドン酷暑をエアコンなしで乗り切るための5箇条
そんなエアコンなしで乗り切る最近のロンドンの酷暑では、昨年の日本式熱中症対策以外に、イギリスの気候や日照時間(夏は日照時間がクソ長い)を考慮して、今年は以下のような5箇条を生活習慣に取り入れることにした。
1 常にマイボトルに水を入れて持参
2 運動、買い物は午前中に限定
3 勉強もなるべく午前中から昼過ぎまで集中的にやる
4 食事は非加熱食品または電子レンジのみで調理する
5 暗くなって涼しくなったらアイマスクをしてすかさず寝る
1は日本でもよく言われているのだが、イギリスでは特に必須である。なぜならば、ロンドンであっても日本の都市部のように気軽に飲み物が買えない。店が少ないこともあるが、自動販売機があまりない(あっても故障中が多い)からである。だが一方で、無料の給水スポットが多いからして、マイボトルは日本以上にイギリスでは必需品である。
そして、イギリスの春から夏にかけてはとにかく日照時間がクソ長い(汗)。ちなみに5月末で日の出が朝5時、日没が夜9時である(爆)。そんなクソ長い日照時間ゆえに、1日のうちで最も暑い時間帯は正午過ぎから夕方6時過ぎまである(長っ!)。
だが一方で、今の日本に比べると湿度が低いことと、日が沈んでいる時間帯は比較的涼しいのが特徴である。いうならば、筆者が子供の頃だった昭和の日本の夏の気候に近い。よって、筆者が子供の頃に言われていたように朝の早い時間帯にラジオ体操のごとく公園にトレーニングに行き、帰りに買い物をして、論文のクソめんどくさい部分をなるべく午前中のうちに集中的に執筆するのだ。それが2、3なのである。
そして、最近はYoutubeでも紹介されているように、日本においても夏場に加熱調理するのが暑すぎるのでパスタからケーキまで様々なものを電子レンジ調理することが一般的になってきたようなのだが、これをイギリスでもやっているのである。また、カレーやご飯、ゆで卵を涼しいときに作り置きして冷蔵庫や冷凍庫に確保したりしていたりもしている。
ただ、イギリスの場合はアボカドやチーズなど非加熱でもタンパク質と良質な脂質が摂取できる食材が比較的手頃な値段で手に入るからして、それらを使ってそもそも「アンプラグド(音楽用語で電源を使わないこと)」(笑)で飯を食うことも有効な手段と言える。それが4なのだ。電気代も高いからしてそれが一番いいのかもしれんなw
そして最後は、暑い上に日照時間が長すぎて睡眠がなかなか出来にくいイギリスの猛暑だからして、5の日が沈んで涼しくなったらアイマスクをしてさっさと寝る、も重要な要素である。何しろ、熱中症は睡眠時間が短いとなりやすいからして、極力、涼しい時間帯に極力長く、かつ質の高い睡眠を確保することは、イギリスの酷暑で生き延びるためには必須であると筆者は考えている。そのためにも、さっさと寝ることに合わせて「アイマスクをする」も大切なのだ。何しろ、朝は朝で5時ごろからガンガンに日が照る。だからして、寝るときにアイマスクをつけておかないと「太陽」という「強制目覚まし時計」に叩き起こされるのである(笑)。
しかも、イギリスは日本よりも緯度が高いからして日差しが日本の平地よりも強い。日本では登山が趣味だった筆者の肌感覚では、イギリス南部でも夏の日差しは、夏場の富士山の6合目くらいに感じる(汗)。なお、2009年から2010年にかけて住んでいたスコットランドの夏の日差しはもっと強く、富士山なら7合目よりも上に感じる(苦)。とはいえ、スコットランドはそもそも夏でも寒かったからして、夏でも長袖だったけどな。今は知らんけど(笑)。
こんなイギリスだからして、自宅であっても意外にもアイマスクは必需品だ(苦)。
暑い日は外出しないのが吉
なお、筆者は今回の留学では暑い日は午後は基本外に出ない(笑)。
日本の夏のように蒸し暑くはないからして、日本人の感覚では別になんてことないのだが、空気が日本よりも乾燥しているからして意外にも、自宅の1階の、特に窓がない暗い部屋は比較的涼しかったりする。日向と日陰の寒暖差が大きいのももイギリスの夏の特徴でもある。だからして、そもそも、家の涼しい場所(2階以上は熱気が篭るので暑い)でじっとしているのがロンドンの酷暑を乗り切るために最も合理的であったりする。
どのみち博士論文を書き続けないといけないからして、外に行ってる暇もあまりないのだからちょうど良いかもしれん(爆)。
今回もここまでお読みいただきありがとうございました。
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