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50代。夫の「明日の弁当、いらんから」にムカっとした本当の理由

夫と喧嘩した。

めっちゃ腹立つ。

きっかけは、お弁当だった。

夫のひと言に、イラッ

帰ってきた夫が、

「明日の弁当、いらんから」

そう言った。

契約社員になった夫は、
月に16日出勤すればいい契約らしい。

休みはある程度、自由に取れる。

「え?明日休むの?」

そう思ったのと同時に、口から出たのは、

「お弁当いらないなら、先に言ってよ」

という言葉だった。

すると夫は、

「どうせ夜に詰めるんやから、いいやろ」

と言った。

その言葉にイラッ。

「は?」

と思った私は、

「段取りあるんやから。弁当作りも大変やねん」

と言い放った。

そのままイライラを引きずって晩ご飯。

当然、すべての動作にイライラが乗る。

なんなら、

「私、怒ってますけど?」

と、あえて見せつける。

よくあるやつです。

どっちも引かない

そうしているうちに、
私の中のイライラは
どんどんヒートアップしてきた。

ところが、その日は夫も疲れていたらしい。

いつもなら流すところを、
夫までそのイライラに乗ってきた。

そうなると始まる。

意味のないマウント合戦。

やれ、どっちが悪い。

やれ、あの時もそうだった。

やれ、前にも言った。

終わりの見えない戦いが始まった。

その横で聞いていた次女、20歳。

成長したなぁと思ったのは、

「どっちもわかるよ」

と冷静に言ったこと。

「パパはこうしたらいいんじゃない?」
「母ちゃんの気持ちもわかる」

なんと、仲裁に入ってくれた。

おぬし、大人になったのう。

と言うか、
子どもに仲裁してもらう親って……。

話していて、やっと気づいた

そのまま話しているうちに、
私はふと気づいた。

私、お弁当を作る段取りに
怒ってたんじゃない。

本当に嫌だったのは、

自分の自由な時間が減ることだったんだ。

夫は10年間の単身赴任を終えて、
先月から自宅に戻ってきた。

一緒に暮らし始めて1か月。

新鮮さも、そろそろ薄れてきたところ。

10年も別々に暮らしていたら、
考え方のすり合わせも必要になる頃だったんだろう。

私はこれまで、
ほとんど自分のペースで暮らしていた。

今日は何をするか。

いつ出かけるか。

ご飯を何時にするか。

かなり自由だった。

そこへ夫が帰ってきて、
夫が家にいる時間が圧倒的に増えた。

そして気づいた。

私は、自分で思っている以上に、
心がきゅうきゅうになっていたんだわ。

夫から返ってきたひと言

そんなことを、夫に話した。

すると夫は、

「そんなこと言っても、俺も自由な時間ほしいわ」

と言った。

自由な時間がほしいのは、私だけじゃない。

「そりゃそうだよね」



二人で笑った。
一歩間違えば、
長期戦になるところだった。

危ない、危ない。

でも今回いちばん大きかったのは、

「私、何に怒ってるんやろ」

と、自分の気持ちを見られたことだったと思う。

見ようとしていなかった、
私の気持ち。

それに気づいて、
喧嘩しながらでも夫に話せた。

そして、夫の気持ちも聞けた。

10年ぶんのすり合わせ

10年別々に暮らしてきた夫婦が、
また一緒に暮らし始める。

きっと、これからもこういうことはある。

そのたびに喧嘩して、

「本当は何が嫌だったんだろう」

と考えて、

少しずつすり合わせていくんだと思う。

めんどくさいけれど。

ちょっとあったかくて。

ちょっと、ほっとした。


みなさんの夫婦喧嘩って、どんな小さなことから始まりますか?

「そんなことで?」って笑ってしまうようなことでも。

よかったら聞かせてください。


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夫婦のこと。
家族のこと。
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誰かにちょっと聞いてほしいことってありますよね。

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「今日こんなことあってさ」

と話せる場所。

コメントしてもいいし、
読むだけでも大丈夫です。

私自身も、
みなさんとのやり取りの中で、

「あ、私はこんなふうに思ってたんだ」

と気づくことがあります。

そんな場所があったらいいなと思って、
今、少しずつ育てています☺️

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