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そういえば、ちゃんと自己紹介してなかった


noteを書き始めてから、制作のことや失敗したこと、商品をどう改善したかみたいな話を色々書いてきた。

でも、そういえばちゃんと自己紹介をしたことがない。

「革工芸来花をやっているのは何者なのか」

今さらだけど一度書いておこうと思う。

革工芸来花という屋号で、キーケースや財布、名刺入れなどの革小物を作る個人事業主だ。

使いやすさと丈夫さを大事にしつつ、見える部分は特に丁寧に。

コバの滑らかさは結構気にしている。


木に登っていた人が、革細工を始めた


革細工を始める前は、造園屋で働いていた。

普通に木にも登っていた。

ただ、坐骨神経痛がひどくなって造園屋を辞めた。

外で働いていると、痛くなったからといって好きなタイミングで休めるわけでもない。

無理して続けて、体だけではなく気持ちまで調子を崩すのが怖かった。

幸いパートナーがいるので、今は家にいる時間の長い生活をさせてもらっている。

そんな頃、YouTubeでなぜかレザークラフトの動画を見た。

そこで、

「これをやるべきだ」

と思った。

やってみたい、というより、やらなくてはならないに近い。

嫌々ではなく、妙に前向きな「やるべき」だった。

今でも理由はよく分からない。

始めたのは今年の1月末頃なので、まだ7か月くらい。

職人というより、造園屋の感覚で言えばまだまだ見習いだと思っている。


革工芸来花という名前


「来花」は、以前からネットで使っていた「ライカ」という名前から付けた。

カービングもやるし、花の図案を扱うこともあるので当て字にした。

「革に花が来る」

なんとなく綺麗な感じがして気に入っている。

花形の枠の中に
スーベルナイフと桜の花びら


シンプルな革小物も、カービングみたいな華やかなものも好きだ。

多分、自分は技術が見えるものが好きなんだと思う。


丁寧さは、後からつかない


これまで、バイトも含めれば10種類以上の仕事をしてきた。

接客、工場、倉庫、お茶の卸問屋、造園屋。

色々やったけれど、今の革細工に意外と活きているのは、造園屋で覚えた刃物研ぎだったりする。

もう一つ、今でも覚えている言葉がある。

お茶の卸問屋で働いていた頃、工場長から言われた。

「丁寧さは後からつかない、早さは後でついてくる。だから丁寧さを第一にしてほしい。」

これは今でも大事にしている。

まだ制作速度は上げたいけれど、早く作るために丁寧さを捨てる方向には行きたくない。


どちらなのかと聞かれると


文章ではずっと硬めの言葉を使っているので、男性だと思われていることもあるかもしれない。

ちなみに女性だ。

革細工にはあまり関係ないけれど、自己紹介なので一応。

趣味はゲーム。

無いと多分死ぬ。

食べることも好きで、造園屋を辞めてから順調に横へ育っている。

真面目な話ばかり書いていると堅そうに見えるけれど、実際はこんな感じだ。


これからのこと


今は、機能性をしっかり持たせたシンプルな革小物を作ることが多い。

一方で、カービングももっとやりたい。

昔ながらの形をそのまま作るだけではなく、

「これは来花にしかない」

と言えるものを作れたら良いと思っている。

一番大きな目標は、いつか店を持つこと。

観光客の多い場所に住んでいるので、いつか人が歩いて来られる場所に店を構えたい。

noteも最初は、副収入になれば良いなと思って始めた。

でも実際に書いてみると、普通に楽しい。

制作したもの、失敗したこと、商品ページには書ききれなかった話。

多分これからも、そんなことを書いていく。

真面目に、丁寧に。

でも、たまに変なところが気になる。

革工芸来花は、今のところそんな人がやっています。

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