お金さんと仲直りしたい〜32万円の呪縛を解き猫と生き直すための告白〜
いつもこの大学ノートにペン片手に書き始めると勝手にスラスラと進んでいくのですが今回は珍しく立ち止まりつつ執筆になってしまっています。
理由はわかっているのです。
ボクが最も悩み、苦しみ、自分自身で難しくしていった(のではないかと思っている)ことについて書こうとしているからです。
そのことに向き合い、そのことと和解・仲直りしたいと心の底から思っているのです。
今回の入院にも大きく関与していることでもあります。ここで和解し、仲直りして人生を好転させるための大きな転機としたいのです。
ボクが和解したくて仲直りをしようとしていること…
それはズバリ…
“お金さん”
です。
お金さんのことは好きなのに…好きになはずなのにうまくいかないのです。
仕事もしているのでたくさん来てくれます、お金さん。
それなのにすぐに居なくなってしまう、旅に出ていったまま帰ってきてくれない…。
そういった「お金が減っていく」「去っていく」「無くなっていく」という怖さが常につきまとうのです。
もちろん、お金さんに対してそのような気持ちを持っていては良い関係性なんて築けないであろうことは百も承知です。
そのうえで、それをふまえていても「減っていく」「無くなってしまう」怖さが拭いきれないのです。
それ故に色々とお金に関してやらかしてしまいました。そんな人生でした、これまでは…。
もう同じことをくり返したくない、今度こそお金さんと和解して仲直りして良い関係性を築きたいと強く強く思っています。
だからこうして書きながら自分自身とお金さんとの関係性と向き合い見つめ直す機会にして再スタートを切りたいのです。
お金さんと向き合うにあたり、これまでの自分の人生の棚卸しをしてみました。すると…いくつかの出来事が脳裏に蘇ってきました。
まず最初に蘇った記憶が「貧乏ごっこ」。
ボクは2人きょうだいで、特別貧しかった訳ではなく普通の一般家庭のような暮らしはできていました。(と記憶しています)
外から見ればわりと両親は若い夫婦でルックスも良くて子どもにも2人恵まれ、新築で家も建てて…
と、うらやましく思われる状況だったと思います。実際、ある時期ボクは周りの大人たちから何回か言われたことがあります、「〇〇くんのうちは良いよね」と。
今になって思えば少し妬みや皮肉の感情もあったと推察します。
一時期、ご近所さんなどから突然仲間外れのようなことをされたり無視されるようなことにも遭いました。
逆に言うとそれほど周りからは順調な家庭に映っていたということでもあると思うのです。
しかし…家の中はグチャグチャでした。両親はなかなかに常に険悪で、ケンカの時は派手に物が飛び交う日々でした。
なので「ボクがグレてしまったらこの家は本当にバラバラになってしまう…」と勝手に背負い込んでしまい「小さな大人」になることを無意識ながらに決めたのです。
(「子どもはちゃんと子どもやるんだぞ〜元“小さな大人”より〜」参照)
当時のボクが必死でたどりついた生きる術がこれだったのだと今になればわかります。そんな時期に始まったのが「貧乏ごっこ」だったのです。
“小さな大人”になることで生きる術を得たボク。
勉強はできたし、礼儀もしっかりしていたし(そのあたりの躾は親が厳しかった)、だから周りから「しっかりしているね」「えらいね」「真面目だね」とよく言われました。
嬉しい気持ち少々、大半は「そりゃそうでしょ!そう言われるように振る舞っているんだから…」という思いでした。
そうはいってもそこはまだまだ子ども。
やっぱり甘えたいし何も考えず素の自分で居たいし、優しくもしてもらいたいのが本音の本音なのです。
そんなボクがたどりついたのが「貧乏ごっこ」でした。
貧しい人には優しくしないといけない、寄付しないといけない…そんな思い込みがありました。
それまでに読んだ絵本や昔話、何気なく見るTVのニュースやドラマから流れる「お金持ちは悪い人」「悪いことをして稼いだお金」という雰囲気…そういったものによって作られた思い込み、ある意味で洗脳だったと思います。
逆に言うと貧しかったら優しくしてもらえる、愛をもらえる、お金を恵んでもらえる…そんな思考になっていったように感じます。
そんなボクは2人きょうだいで寝る時に下の子と競うように貧乏人役になりたがり「貧乏ごっこ」を通して優しくされること、愛情をかけてもらうこと、お金を恵んでもらうこと(ごっこ遊び上で)をしていました、貧乏人(役)になることで。
お金の問題に直面した時に今でもまず脳裏によぎるのはこの「貧乏ごっこ」なのです。
ボク自身が思っているよりも手強くて頭にも心にもこびりついてしまっているのだなぁと痛感致します。
この“洗脳”を成仏させてあげたい、あの頃のボクに教えてあげたいのです、
「そんなことなくても人は優しいし、お金も優しいし、愛も優しさもそこにあるのだよ」と。
こうして文章を書きながら過去の自分・今の自分・そしてお金さんと向き合いながら“洗脳”から解放されたいと強く願っています。
お金さんとの関係性についての問題と見せかけて何か他の要因によるお金さんとの関係性のこじれやもつれという可能性もある気もしています。
優しさ・愛情・怯え・自信のなさ…何なのかはわかりませんけどね。
でもお金さんと仲良くなりたいという思い・願いは変わりません。それでもまだボクには根強いお金のブロックが2つほどあるのです。
お金の問題に直面した時に「貧乏ごっこ」と同じように出没する2つの存在が。
「32万円事件」と「ササキに渡した50万円」という2つです。
ボクのお金さんとの関係を語るうえにおいて転機となった1つの事件…「32万円事件」
これは多感な時期でもある思春期の頃でした。
家の中は不協和音で都合が悪くなるとすぐ理由をつけて家からいなくなる父親への嫌悪感がありました。
そういう背景もあって目と“小さな大人”をボクがやる!!と決意するに至ったところもあります。
ある時、父親がボーナスを持って帰ってきました。封筒を開け数字を見た母親が言うのです…、
「たった32万…」
ボクは耳を疑いました。「今、“たった32万”って言ったよな!?」「32万円って大金だぞ!?」
子どもながらにボクには衝撃でした。「会社員になんてなるな」「公務員になりなさい。安定しているから」「親父みたいになるな」それが母親のボクに対する口癖になりました。
「たった32万…」の衝撃が大きくて…未だにボクの貯金残高が32万円を越えたことがないのです。すぐ使ってしまって…気が付けば毎月ギリギリもしくは赤字なのです。
そしてボクに悔やんでも悔やみきれない事件が起きます。22歳ぐらいの頃にササキと名乗る男からショートメールが届きました。
内容は「あなたが利用した〇〇(アダルトサイト)の支払い期限が迫っています。〇月〇日までにお支払いいただけない場合は…」
今になれば詐欺だとわかります。しかしそのサイトを利用した覚えはまるでないけど、何かしらエッチな写真や動画は見ていなかった訳ではなかったので怖くなったのです。
電話やメールもしつこい、トイレに行くふりをして払う意志を伝えてしまいボクはアコム(消費者金融)に走り、支払ってしまったのです。
50万円も…。
その少し後に先輩からビジネスの話を持ち掛けられます。ボクは先述の50万円を取り返そうと思い、ビジネスを始めます。
いわゆるネットワークビジネスでした。
50万円を取り戻そうという強い決意でスタートしたのに気付けば負債は数百万円にもなっていました。
なかなか元金が減らないまま(完済したところもありましたが…)総負債としては全部払い終わりそうのない数十年間が続きました。
そして今回、いよいよ本当に底を尽き、思い詰めてしまい、人生を終わらせようとしてしまいました。未遂に終わり強制入院となった次第です。
もう1度、人生をやれるチャンスを今回いただきました。
そのうえで欠かすことのできないお金さんとの関係性。お金さんと仲良くなるために今後のボクは何をするべきでしょうか?
お金さんがたくさん来てくれて、旅立ってもまた帰ってきてくれるような人間にボクがなるためにはどうすれば良いのでしょうか?
変わりたい!!人生大逆転させたい!!ビジネスチャンスでもアドバイスでも何でも良いです。ボクにいただけませんでしょうか!?
かわいい猫たちと人生を豊かに幸せに健やかに暮らしていきたいです。ボクがお金さんと仲良くなる術をさずけてくださいませんでしょうか!? どうかよろしくお願いします。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
お金さんと仲良くするためのアドバイスなどぜひぜひよろしくお願いします。
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ぶんゴー
