「腰が痛いから動かない」が正解とは限らないと思う理由
腰が痛くなると、
「今日はなるべく動かないでおこう」
「治るまでは安静にしておこう」
そう考える方は多いと思います。
それ自体は、決しておかしなことではありません。
痛いのに無理して動く必要もないですし、休むことが必要な場面もあります。
ただ、施術をしていて感じるのは、
「腰痛=とにかく安静」だけで考えてしまうと、かえって体を動かしにくくなる人もいる
ということです。
腰が痛いと、人は自然とその場所をかばいます。
立つのを減らす。
歩くのを減らす。
動くのを避ける。
そうすると、腰だけでなく、
骨盤
股関節
背中
なども動かす機会が減っていきます。
そして、久しぶりに動いたときに
「やっぱり痛い」
「やっぱり動いたらあかん」
となってしまう。
痛い → 動かない → さらに動きにくくなる
こういう流れに入っている方は、実際に少なくないと感じます。

もちろん、
「腰が痛くても我慢して動きましょう」
と言いたいわけではありません。
僕が大事だと思っているのは、
無理に動くことではなく、必要以上に動きを止めないことです。
100点の運動をする必要はありません。
少し立つ。
姿勢を変える。
無理のない範囲で歩く。
それくらいでもいいと思います。
0か100かではなく、
今できる範囲で体を使っていく。
腰痛に限らず、体を見るうえではこの感覚を大切にしています。
もう一つ、腰痛を考えるときに大切なのが、
腰だけを見ないこと。
立つ、歩く、座る、かがむ。
こうした動きは、腰だけで行っているわけではありません。
骨盤や股関節、背中などが一緒に動くことで成り立っています。
だから何度も腰痛を繰り返している方ほど、
「腰のどこが悪いんだろう?」
だけではなく、
体全体がどう動いているか
を見ることも必要だと思っています。

休むことが悪いわけではありません。
でも、
「痛くなったら、とにかく動かない」
を毎回繰り返しているなら、一度その考え方を見直してみてもいいかもしれません。
今回、腰痛と安静について公式ブログでも詳しくまとめました。
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腰痛を何度も繰り返していて、一度体の状態を確認してほしい方は、ご予約・ご相談ください。
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