「ソレでもいいや」に戻るためのリハビリ日記
いま、画面の前でフリーズしています。
この前書いた記事が、ありがたいことにたくさんの方に読まれました。
ビューもスキも増えて本当に嬉しかった反面、私の心の中の「プレッシャー担当」が静かに暴れ始めてしまったようです。
「次も気の利いたことを書かなきゃ」
「でも、今週あったイヤなことはまだ心がまとまってなくて書けないし、かといって適当なことも書きたくない……」
そんなふうにぐるぐる考えていたら、気づけば白い画面を前に指が止まっていました。
なので、今日は昔飼っていた猫の話をしようと思います。
😺メスの三毛猫で、家族以外は大嫌い。
外へ遊びに出かけては、家の周りをじっくりパトロール。
無事に帰ってきたと思ったら、キャットフードには目もくれません。
彼女が愛してやまないのは、かつをぶし。
愛するがゆえに、かつをぶしが入っているストッカーを力ずくでこじ開け、まだ開けていない真新しい袋をガブッと食いちぎっては、大胆に食べ散らかすのが定番でした。
片付けは大変だし、本当に厄介。
だけど、家族にはかなりのツンデレで、どうしても憎めなくてたまらなく愛らしい猫でした。
🙀実は、彼女が家族以外を大嫌いになったのには理由があります。
家に工事が入ったある日のこと、外から入ってきた見知らぬ猫に、彼女はボコボコにされてしまいました。
でもあれはパニックになったんじゃなくて、きっと、大好きな家族に近づけないために、彼女が体を張って戦ってくれていたんだと思います。
それからは、家の中でかつをぶしの袋を力ずくで食いちぎって暴れても、私はあまり怒れなくなってしまいました。
あんなに勇敢に私たちを守ってくれた愛しい猫。
生きて、我が家でツンデレを見せてくれているだけで十分でした。
……と、ここまで書いてみて、少し心が軽くなっている自分に気づきました。
気の利いた記事を書こうとフリーズしていたけれど、私を守ってくれた愛しい猫の思い出話を書いていたら、なんだか心がポカポカしています。
やっぱり、毎回完璧なホームランなんて打てなくていい。
今の私には、この猫がくれた温かい思い出と、少し軽くなった心がある。
それで十分。
「ソレでもいいや」と、今日もいつもの場所にちゃんと戻って、この記事を終わりにしようと思います。
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ここまで読んでくれてありがとうございます。もし、何か少しでも受け取ってもらえたものがあったなら、とても嬉しいです。