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【心の声】毎日は同じようで、同じ日はない

介護の仕事をしていると、

毎日同じことの繰り返しでしょう?と
言われることがあります。

でも、
18年続けてきて思うのは、
同じ日は一日もないということです。

私は父の介護の関係で、
早番が多いので、

この方はこの時間にトイレかな?
そろそろ起きるかな?と、

一日の流れはある程度読めます。

それでも思い通りにはいきません。

朝は何事もなかった方が、
お昼に部屋へ伺うと

「出ちゃったの」と
困った顔をされていることもあります。

介護は、
予定通りに進まない毎日の連続です。

だからこそ、
その日の、
その人の状態に合わせて

寄り添うことが
大事なんだと感じています。

以前、
お茶を習っていたときに
一期一会」という言葉を教わりました。

その頃は
「なるほど、いい言葉だな」と
思うくらいでしたが、

今は介護の現場で、
その意味を何度も考えます。

私たちは
また明日会えると
思ってしまうから、

つい言葉を急いだり、
対応を雑にして
しまったりすることがあります。

でも、
もし今日が最後かもしれないと
思えたなら、

もう少し優しい声を
かけられたかもしれない…。

もう少しゆっくり話を
聞けたかもしれない…。

そんなふうに
振り返る日があります。

毎日は続いていくように見えても
その一日は二度と戻ってきません。

介護の現場にいると、
その「今日」が

どれほど尊いものかを
何度も教えられます。

利用者さんにとっても、
私にとっても、

今日という一日は人生の一ページ。

だから私は、

これからも「一期一会」の
気持ちを心の片隅に置いて、

同じようで同じではない一日を、
大事に重ねていきたいと思います。


ことりんってどんな人?

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