こどもはすべてお見通し
今日は少し不思議なお話から
息子が3歳ころのお話です。
ある夜、眠る前の明かりの消えたひと時
急に「あのね、お空の上でママのこと見てたの」
「どこ行こうなぁってみてたら、あのママ優しそうだなって決めたの。ずっと見てたよ。」と話してくれました。
そして、「ママ行きに並んでた子がいて、次に来るのは女の子なんだよ。先に行くねって言ったんだ。」と言いました。
当時は、初めての育児、仕事との両立、義家族との同居、夫との仕事上のシフトのすれ違いと、これまでの人生とは大きくライフステージが変化し、毎日必死でした。
ママの通信簿があるならば、決して胸を張れる事ばかりではなかったと思います。
息子が話してくれた内容は、事実はどうかは、重要ではありませんでした。
【私を選んできてくれた】ということに、胸が熱くなりました。
時は流れ、数年後の二人目の健診の日。
「女の子だね~」と主治医が言った瞬間、私は泣いてしまいました。
「ママ行きに並んでた子がまだいて、次に来るのは女の子なんだよ。先に行くねって言ったんだ。」その言葉がリフレインされました。
息子の言う通り、待っていたという女の子が、生まれてくると思いました。
子どもは、親が完璧だから選んでいるわけではないんだろうな。
未熟なわたしのことさえ、親よりも大きな愛で、包んでくれているのかもしれない。そう思います。
子どもは、個性を持って生まれてくる
寝る時間も、授乳の時間も、あやされ方も子供によって違いますよね。
生まれてすぐこそ、親の庇護がなければ生きらない存在ですが
話をしないその内側には、期待や個性や生きる力を備えて生まれてきます。
子どもが生まれた瞬間から、私たちは「親」という役割ができます。
親は、その何もできない存在を育てます。
【これが「正解」だろうか】と。
「親が子供を育てなければならない」
それも事実ですが、違う側面もあるのではないでしょうか。
「子どもに育てられている」
「子どもを通して学んでいる」そう感じます。
育児書に書かれない正解、それは「この子の個性は?」
ということです。
大きくなるにつれて【欠点に見えていたことは、実は強みだった】ということがあります。
落着きがないのではなく、活発なのだ
行動が遅いのではなく、慎重なのだ
意見が言えないのではなく、じっくり考えたいのだ
話してばかりでうるさいではなく、言葉にする力があるのだ
そこにあっても、見えない状況があるだけかもしれません。
私の足りない部分を、子どもは見事に気づかせる
子どもたちは、私たち親にたくさんのことを
勉強する機会を与えてくれます。
「なぜ、今なの」「よりによって」というタイミングで
問題が起こるのは、不幸なことではないと捉えることが出来ます。
【なぜ、わたしはこの子の〇〇にイライラするのだろう】
本当は、子どものころに、そうしたかった自分がいたな
でも、それが出来なかった、してもらえなかったからだ。
自分は、頑張ってそれに蓋をしてきたからだ。
と気が付くことがあります。
もう大人になり、自由なはずなのに、潜在意識の片隅に
頑張って苦しかったあなたがいるかもしれません。
無意識は、あなたを守ります。
反対に、そのせいで苦しむこともあります。
もしも、そんな自分を見つけることが出来たら
【大丈夫だよ、頑張ったね】と自分を抱きしめてあげる
そんな優しさを自分に向ける時間も、大切かもしれません。
頑張りすぎない大切さ
親子は鏡です。
親が悲しければ、子どもも悲しい
親がイライラしていれば、子どももイライラする
あなたが幸せでいることが、
一番の子どもへの安心となり、一番の推進力となります。
子どもは、見ています。
笑っていても、心で泣いていることを。
大丈夫と言っていても、そう思っていないことを。
なぜなら、生まれてからずっと、見続けているからです。
親が忙しくて子どもを見れない時も、
スマホを触ってくつろいでいる時も、
見ていないようで、ちゃんと見ているからです。
あなたが良くて、あなたの元を選んで来たからこそ、見てくれているのかもしれません。
今日の心に届く名言
子育て四訓
乳児はしっかり、肌を離すな
幼児は肌を離せ、手を離すな
少年は手を離せ、目を離すな
青年は目を離せ、心を離すな
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子どもと、適切なタイミングで、適切な距離感で
届く言葉で、子どもに寄り添っていけたらいいですよね。
今日も、Cocoharuに来てくれて、ありがとうございます。
あなたの毎日が、心穏やかでありますように。
