感じ取ってしまう私は弱いと思っていた
人の気持ちだけじゃなくて、
表情のわずかな変化や、空気感、
言葉にしていないものまで、
感じ取ってしまう。
そんな自分に、ずっと戸惑ってきました。
若い頃は、それがしんどかった。
相手のちょっとした反応に気づいてしまう
たびに、
「何か気に障ることを言ったかな」
「どう思われたんだろう」と考えてしまう。
本当は何も言われていないのに、
勝手に気持ちを想像して、
勝手に疲れてしまう。
人と関わることが、
どこか怖く感じることもありました。
だから少し距離を取ったり、
あまり深く関わらないようにしたり、
自分なりに守ってきたのだと思います。
でも今振り返ると、
あの感覚は“弱さ”ではなかったのかもしれません。
人の気持ちを、言葉だけじゃなくて、
その奥にあるものまで感じ取ろうとする力。
それはきっと、
人を大切にしたいと思ってきたからこそ
育ってきたもの。
ただ、当時はその力の使い方を知らなかった。
全部を受け取ってしまっていたから、
苦しくなってしまった。
でも今は、少し違います。
全部を感じなくていい。
全部を受け取らなくていい。
少し距離をとりながら、
必要な分だけ関わることができるように
なってきました。
それでも、この感覚はなくさなくていいと
思っています。
人の気持ちに気づけること。
言葉にならないものを感じられること。
それは、誰かにとっての安心になること
もあるから。
あの頃しんどかった自分に、
今ならこう言ってあげたい。
そのままで大丈夫。
ただ、少しずつ自分を守ることも
覚えていけばいい。
ここに戻ってきて大丈夫です🌙
