おばあちゃんは、なぜ通販をやめられないのか|若僧の教訓話*29
「また通販買ってるの?」
そう思った。
でも、
92歳のおばあちゃんの不安を、
29歳の私が本当に理解できているのだろうか。
先日、
おばあちゃんの通販トラブルをきっかけに、
「相手の立場になる」
ということの難しさを改めて感じました。
今日はそんなお話です。
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🌱 はじめに
お世話になっております。
記録と闘う修行僧です。
以前、
おばあちゃんのデイサービス問題について、
若僧の教訓話として記事を書かせていただきました。
その当時のおばあちゃんは、
「デイサービスなんて、ボケてる人が行くところだ。」
と言っており、
なかなか首を縦に振ってくれませんでした。
しかし、
皆さまからたくさんのご意見や励ましをいただき、
家族みんなで少しずつ背中を押していった結果――
今では週2回、
楽しく通っています。
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😊 楽しいから、もっと行きたい
先日も、
「今日は〇〇して遊んだ。」
と嬉しそうに話してくれました。
元々、
大人数で何かをすることが好きな性格だったそうです。
以前は嫌がっていたデイサービスも、
今では、
「楽しいからもっと行きたい。」
と言うほど。
家族一同、
本当に安心しております。
皆さまのおかげです。
ありがとうございました🙏
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📦 そして今度は通販問題
そんなおばあちゃんから、
先日相談を受けました。
「通販の商品が届かねぇんだ。」
話を聞くと、
電話をかけたけれど繋がらないとのこと。
どこに電話したのか確認すると、
お問い合わせ番号ではなく、
商品番号でした。
なるほど、
これは繋がりません。
受付開始時間の9時を過ぎてから、
代わりに私が電話しました。
すると、
どうやら手違いで今月分の商品がまだ発送されていなかったとのことでした。
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🤔 定期購入になっていた
その時に気になったのです。
「これ、定期購入になってるよ?」
おばあちゃんに聞くと、
「そうなのか?
もう今回でやめる。」
とのこと。
念のため、
他にも定期購入している商品がないか、
請求書や振込用紙がないか確認したところ、
もう1件ありました。
結果として、
2件とも解約することになりました。
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📞 高齢者には難しい
今回改めて感じたのは、
高齢者にとって、
今の通販システムは本当に難しいということです。
新聞広告や折込チラシを見る。
身体の痛みや将来への不安から、
健康食品やサプリメントに興味を持つ。
電話をする。
気づけば定期購入。
その後は音声ガイダンス。
様々な説明。
解約手続き。
92歳のおばあちゃんには、
とても管理しきれない内容でした。
もちろん、
商品そのものを否定するつもりはありません。
多少の効果はあるのでしょう。
ただ、
92歳の身体を劇的に変える健康食品があるなら、
みんな使っています。
私はそう思ってしまいました。
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👵 でも、本当にそれだけだろうか
ここで、
私は考えました。
数ヶ月前にも、
「もう通販はやめた。」
と言っていたおばあちゃん。
それなのに、
また手を出してしまった。
どうしてだろう。
若い私から見れば、
「買わなければいい。」
で終わる話です。
でも、
それは本当に正しいのでしょうか。
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🙏 29歳は92歳になれない
私は29歳です。
でも、
92歳にはなったことがありません。
身体の痛み。
思うように動かない手足。
記憶力の衰え。
友人との別れ。
将来への不安。
それらを私は想像することはできても、
本当の意味で理解することはできません。
だからこそ、
健康食品に頼りたくなる気持ちも、
「少しでも元気でいたい。」
という願いも、
頭ごなしに否定してはいけないのだと思いました。
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🌱 今回の教訓
今回の件で、
通販の危険性よりも、
相手の立場になることの難しさを学びました。
私はおばあちゃんを心配しています。
でも、
おばあちゃんもまた、
自分の身体を心配しているのです。
その気持ちを忘れてはいけない。
そう感じました。
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🙇 皆さまにお聞きしたいこと
今回は私の教訓話というより、
皆さまから学ばせていただきたい話です。
ご家族やご親族で、
似たような経験をされたことはありますか?
高齢になった方の不安や通販との付き合い方。
あるいは、
「こうしたらうまくいった。」
という経験談。
どんなことでも構いません。
若僧の浅い考えだけでは、
見えていないことがたくさんあります。
ぜひ皆さまのお知恵をお借りできれば幸いです🙏
今日も最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。
