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知りたいと思えることは それだけで一つの強さだ

保育の現場に立っていると
ふとした瞬間に

自分の学びはまだ足りていないのではないか
という波が押し寄せてくることがあります


加配の対応
子供一人ひとりとの向き合い方
伝わる声かけの工夫


目の前で困っている子どもや
どう接していいか迷っている保護者を前にすると

もっと知識があれば
もっと上手に伴走できるのに
と感じます


そんな時
悔しさと焦りが
入り混じったような気持ちになります


制度の仕組みも
自治体ごとに異なる複雑な流れも
知らなければ必要な支援に繋ぐことさえ
難しいことがあります


知識がないことで
泣き寝入りをしてしまう人がいるのなら
せめて自分くらいは
その手を引けるだけの知恵を持っていたい

そんな風に思うことがあります


入れ替わりの激しい職場では
誰も答えを教えてくれない日もあります

何から質問をすればいいのかさえ分からず
自分の知識不足に打ちのめされる日もあります


けれど

もっと学びたい
もっと知りたい
と貪欲でいられるのは

目の前の子どもや保護者の人生に
それだけ本気で向き合っている証拠なのだと思います


分からないなら
一から集めればいい

一つずつ
知っていけばいい


学びたいと思うこと

その気持ち自体が
もう誰かのために立ち上がっている
強さなのだと思います




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