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legal_auk9729
知りたいと思えることは それだけで一つの強さだ
保育の現場に立っていると
ふとした瞬間に
自分の学びはまだ足りていないのではないか
という波が押し寄せてくることがあります
加配の対応
子供一人ひとりとの向き合い方
伝わる声かけの工夫
目の前で困っている子どもや
どう接していいか迷っている保護者を前にすると
もっと知識があれば
もっと上手に伴走できるのに
と感じます
そんな時
悔しさと焦りが
入り混じったような気持ちになります
制度の仕組みも
自治体ごとに異なる複雑な流れも
知らなければ必要な支援に繋ぐことさえ
難しいことがあります
知識がないことで
泣き寝入りをしてしまう人がいるのなら
せめて自分くらいは
その手を引けるだけの知恵を持っていたい
そんな風に思うことがあります
入れ替わりの激しい職場では
誰も答えを教えてくれない日もあります
何から質問をすればいいのかさえ分からず
自分の知識不足に打ちのめされる日もあります
けれど
もっと学びたい
もっと知りたい
と貪欲でいられるのは
目の前の子どもや保護者の人生に
それだけ本気で向き合っている証拠なのだと思います
分からないなら
一から集めればいい
一つずつ
知っていけばいい
学びたいと思うこと
その気持ち自体が
もう誰かのために立ち上がっている
強さなのだと思います
