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【BGM】夏をはむ 【自由詩】駆ける風の音

※ 予告していた火・木・土の限定記事ですが、こちらについても一部は読めるようにしようかと思っています。昨日の記事も途中までは読めますので、もし興味がある方は覗いてみてください。


【BGM】夏をはむ

過去に「夏をはむ」という詩を創りました。
この詩に曲をつけたものを公開しています。

以下、歌詞になります。


うたた寝の夢から覚め
うだるような暑さとともに目をひらく

うっすらと暗い夕暮れ
窓辺のカーテンが風と戯れていた

夜はふしぎと涼しく
かすかな虫の声に
胸の奥がひらいていく

わたしは、やさしい風の端を
そっとくわえて
夏をはむ

音のない一口

ほどけるように
ひとときが溶けていく


昨年、皆さんが経験したうだるような暑さでしたよね。

「どうにかこの夏を良い気持ちで乗り越えられないだろうか」
「夏を受け入れていけるような気持の詩にしたい」
「寒暖差のある夜って嫌いじゃない」

そんなことを思いながら夕暮れにほんの少し涼しくなった頃の景色を思い浮かべながら創った詩です。

今年の夏も、そっとほどけていってくれるといいなと思っています。

今日は、この「夏をはむ」を思い返しながら、今年の夏への思いを詩にしたためてみます。


【自由詩】駆ける風の音


青葉を揺らし
白い雲を追い越して

私の脇を
風が駆けた

ひとときの涼しさ

ラムネの泡
西瓜の甘さ
川風の涼しさ

ひとくち
ひとくち

味わうたびに
胸まで風が吹き抜ける

私もつられて
夏をはむ

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