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学資保険か子どもNISAで迷ってるあなたへ、ハイブリット型を提案する!

「子どもの教育資金、やっぱNISAで運用すべき?」
「でも、もし自分に万が一のことがあったら、積立はどうなるの…?」

SNSを開けば
「学資保険なんて情弱」
「今はオルカン(全世界株式)一択」
といった極端な意見が目に入ります。

大切なわが子の将来がかかっているからこそ
隣の家の成功例ではなく
自分の家にとっての「安心」と「納得」を
見つけたい。
そう願うのは、親として当然の心理ですよね。

今回は、単純なリターン比較では見落とされがちな
学資保険の「真の価値」と
私が実践した「学資保険×NISA」のハイブリッド戦略
について本音でお話しします。


1. 投資(NISA)にはない、学資保険だけの「最強の盾」

資産運用の効率だけを見れば
NISAに軍配が上がるのは明白です。

しかし、NISAにはカバーできないがあります。

それが、学資保険の代名詞とも言える
「保険料払込免除特約」の存在です。

「もしも」の時に、教育資金が確定する安心

この特約は、契約者である親が払込期間中に
「死亡」または「高度障害」状態になった場合、
それ以降の保険料の支払が免除されるというものです。

さらに重要なのは、支払は止まっても
将来受け取れるお祝い金や満期学資金は「全額」保証される
という点です。

具体的なシミュレーションで考える

例えば、
月々2万円を10年間積み立てる計画を立てたとします。

【NISAの場合】
5年目に親に万が一のことがあったら、
その時点の時価(例えば120万円+運用損益)で
積立はストップしてしまいます。

残りの120万円分を、残された家族がどう捻出するか
という問題が突きつけられます。

【学資保険(免除特約あり)の場合】
5年目に万が一のことがあっても、
残りの5年分の保険料(120万円)を
「払ったもの」とみなされます。

そして、子どもが18歳になった時には
当初予定していた満額が必ず手に入ります。

親が働けなくなっても、子どもの学費だけは
聖域として守られる

という仕組こそ、投資信託には真似できない
学資保険最大のメリットなのです。


2. 知っておきたい「返戻率」と「年利」のリアルな比較

学資保険のパンフレットで「返戻率129%!」
という数字を見るとすごく増える気がしますよね。

しかし、投資と比較するなら「年利」に直して
考える必要があります。

18年後に受取額が129%になる学資保険を例に
NISA(投資信託)と比較してみましょう。

【18年間運用した場合のリターン比較】

学資保険:返戻率 129%
実質年利(複利換算)は 約 1.43% です

NISA(オルカンやS&P500など)
実質年利(複利換算)は 約 5.0% 〜 7.0%程度
 リターンは大きいですが、あくまで「期待値」であり
受取時に暴落して元本割れしているリスクもあります。

学資保険の年利が1.43%と聞くと
NISAの5%に負けているように見えます。

しかし、この1.43%には
「親の死亡保障」というコストが含まれています

つまり、学資保険の利回りは
単なる運用益ではなく

「運用 + 家族の安心」をパックにした数字なのです

そう考えると
1.4%という数字は決してバカにできるものではありません。


3. 私が実践した「いいとこ取り」のハイブリッド型(移行戦略)

「保険の安心も欲しいけれど、低い利回りで固定されるのはもったいない…」

そんな葛藤を抱えていた私が実際に行ったのが
「前半は保険、後半はNISA」という移行型の手法です。

ステップ1:最初の5年間は学資保険で「守り」を固める

子どもが生まれた直後、私は学資保険に加入しました。
目的は、まだ資産形成が不十分な時期に
自分に何かあっても教育費を確保するためです。

5年間で合計250万円(年50万円×5回)を短期で
払い込みまずは「積立」を完了させました。

ステップ2:払込完了後、運用の「攻め」へシフト

払込が終わった段階で、私は冷静に考えました。

「全額払い込みが終わった今、もう『払込免除特約』のメリット(今後の支払いがなくなる恩恵)は受けられない。それなら、この資金をより増える場所に移すべきではないか?」

そこで運用利回りが1%台であることを再確認した上
学資保険をすべて解約し、その資金を当時のジュニアNISAへ振替しました。

ステップ3:NISAでリターンを最大化する

当時のジュニアNISAの枠(年80万円)を使い
3年かけて240万円分を
レバナス(NASDAQ100指数の2倍の値動きを目指す投資信託)
に投入しました。

ちなみに、下の子にも不公平感が出ないよう
全く同じタイミング・同じ銘柄・同じ金額で
運用を開始しています。

当初は「保険料払込免除」という安全網で家族を守り
支払いが終わって安全網の役割が薄れたところで
NISAという加速装置に燃料を注ぎ込む。

これが、私のたどり着いた合理的な「合わせ技」でした。


4. 「どっちが正解か」よりも「どう組み合わせるか」

ネットの世界、特にSNSなどでは
自分と違う投資方針の人をバカにしたり
マウントをとったりする場面をよく見かけますが
私はそういった風潮が大嫌いです。

家計の状況も、リスクに対する許容度も、
一軒一軒違って当たり前です。

「投資か保険か」の二択で極端に悩む必要はありません。

  • 「1円も減らしたくない。自分が死んだ時の保障が第一」→ 学資保険

  • 「リスクをとってでも、大学費用を大きく増やしたい」→ NISA

  • 「最初のリスクは怖いけど、慣れてきたら増やしたい」→ 私のようなハイブリッド型

これらすべてが「正解」です

大切なのは、周りの声に流されるのではなく
夫婦で、あるいは家族でしっかり話し合って
自分たちが納得できる形を決めること。

その「納得感」こそが、
投資の暴落時や家計の苦しい時に
自分を支えてくれる一番の味方になります。


最後に:迷っているあなたへ

来年からは子どもNISAがはじまり、
「学資保険 vs 子どもNISA」の議論は
さらに加速するでしょう。

しかし、どちらか一方に絞らなくてもいい。

「最初の数年は学資保険で家族を守り、余裕ができたらNISAで増やす」

そんな戦略も大いにアリです。
投資と保険はそもそも別物。
だからこそ、併用するメリットがあるのです。

まずは、今の自分たちが
「何に一番不安を感じているのか」を
パートナーと話し合うことから始めてみませんか?

リスク許容度は人それぞれ。
ちゃんと話し合って決めたなら、
それがあなたの家にとっての100点満点の正解です。


最後までお読みいただき、ありがとうございました!
この記事が、あなたとご家族の「教育資金の正解」を
見つけるきっかけになれば嬉しいです。

「自分はこうしているよ!」
「ここが迷いどころなんだよね……」といったコメントや
「参考になった!」というスキ
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進撃の銀行員 | 3年後にFIRE | フォロバ100 チップをいただけたら、仕事帰りに私の執筆のお供「御座候」の大判焼きを買って帰ります。あんこの甘さでフル充電して、また皆さんの心に届く記事を書き続けます。「赤あん派」か「白あん派」か、コメントで教えていただけたら、そのあんこを選びます笑 皆様とのご縁に、甘い感謝を込めて!