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「徳政令カード」は実在する。リボ払いで詰んだ弟に教えたかった日本の借金救済制度。

過去に弟がリボ払いを原資にせどり副業をして借金700万円を背負ったアホすぎる話をしました。

ですが、基本、お金を貸さなくても債務者は生きていけます
なぜなら、日本には債務整理という借金を減らす特別制度があるからです。

債務整理には、自己破産、個人再生、任意整理の3段階があります。
自己破産だけなら聞いたことがあるのではないでしょうか?

人生の中で「大金を貸してください!」と言われることもあるでしょう。
そんなときは基本、この債務整理の話をすれば何とか人にお金を貸すことを避けることが出来ます。

出来る…ハズなんですが、この話を弟と母にしたのですが、頭が悪すぎて聞いてくれなかったんですよね。

「お前の言っていることはウソだ!そんな都合の良い話があるわけがない!」と。

いやいや、借金で首が回らなくなった人にはそういう都合の良い話があるんですよ。

事業が失敗したときなど、自分が万一のときに再起を歩みだせる仕組みが日本にはキチンと備わっているんですね。

今回は

  • 自己破産

  • 個人再生

  • 任意整理

債務整理の制度を話していきます。

債務整理の比較表

債務整理3種のおおまかな特徴

自己破産

■ どんな制度?

裁判所に申し立てをして、借金の支払い義務をゼロにしてもらう制度です。桃鉄の徳政令カードです。

■ メリット

  • 借金が原則すべて免除される

  • 無収入でも利用可能

  • 生活に必要な最低限の財産は残せる

■ デメリット

  • 一定以上の財産(家、車、現金20万円超など)は処分される。

  • 一部の職業(警備員や士業など)に制限がかかる期間がある。

  • 信用情報に約5〜10年登録(ローン・カード不可)

■ 向いている人

  • 返済の見込みがない

  • 収入がほとんどない

  • 借金が多額で整理が困難

個人再生

■ どんな制度?

裁判所を通して、借金を大幅に減額(約1/5程度〜1/10)し、利息を0%にする。原則3〜5年で分割返済する制度。

■ メリット

  • 借金が大きく減る(ゼロにはならない)

  • 住宅ローン特則を使えば家を残せる

  • 職業制限なし

■ デメリット

  • 継続した収入が必要

  • 手続きが複雑で費用がかかる

  • 信用情報に約5〜10年登録(ローン・カード不可)

■ 向いている人

  • 安定収入がある

  • 家を手放したくない

  • 借金は多いがゼロにしなくてもよい

任意整理

■ どんな制度?

裁判所を使わず、弁護士や司法書士が債権者(銀行やカード会社)と交渉。利息のみ0%にする手続き。元本だけを3〜5年で分割払いする。

■ メリット

  • 家族にバレにくい

  • 手続きが比較的簡単

  • 財産処分なし

  • 整理する借金を選べる(車のローンだけ除く等)

■ デメリット

  • 元本は基本的に減らない

  • 信用情報に約5年登録(ローン・カード不可)

■ 向いている人

  • 安定収入がある

  • 利息が重くて返せないだけ

  • 借金額が年収に対してそこまで大きくない

【まとめ】緊急時こそ特例制度を知っているかがカギになる

弟は借金700万…とはいえ高年収の人間でした。
ただ利息が重すぎるだけの状況でした。

なので、きちんと節約をして任意整理して利息カットすれば問題ないんですね。
任意整理なら住宅ローンも5年待てば出来るようになります

借金をしても贅沢な暮らしは捨てたくない。
自分より低年収の分際の助言を受けたくない。

そういう無駄なプライドが合理的な判断を鈍らせます

おそらく、こうやって弟は今まで助けてくれようとしてくれた人を食い物にし続けて生きてきた人間なのでしょう。
これを機に今は弟と絶縁をしてしまいました。

兄らしく反感を買っても「人の話を聞きなさい」と怒鳴って伝えればとも思います。
それは今も変わりません。

…知らないのは仕方ありません。

しかし、緊急時こそ人の助言を聞き、鵜呑みにせず調べることが重要です。
緊急時こそ咄嗟の知識が選択肢を増やします。

慌てず冷静に。特例制度があれば活用する心構えを持ちたいものですね。

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