見出し画像

Honoré Daumier (オノレ・ドーミエ1808~1879) 題名とその説明文が面白い画家と思ってます。三菱一号館美術館の『“カフェ”に集う芸術家―印象派からゴッホ、ロートレック、ピカソまで』展より。

ドーミエの作品は、キャプションまで読むと興味深い発見があります。特に、作品名の下に添えられた短い説明文が実に面白いのです。

彼の作品は国立西洋美術館で見ることができたのですが、
今回こちらの美術館で展示されていた作品は、私にとって初めて見るものばかりでした。

オノレ・ドーミエ
は、19世紀のフランスの画家です。風刺版画家として知られるとともに、油彩画家としてもロートレック、ゴッホなど、後世の画家に影響を与えました。         Wikipediaより

オノレ・ドーミエ
題名<ブラッスリーにて>2

題名の下には、一言添えられた短い説明文があります。
この文章がとても面白いのです。
この作品の場合はというと、

すさんだ詩人たちのあつまる一隅

と書いてあります。

わずか15文字で、当時の情景やそこに集う人々をイメージさせてくれるのです。
さすが風刺画家と言わざるを得ません。

展示されていた作品のほとんどには、このような説明文が
添えられていたように記憶しています。
オノレ・ドーミエ
題名<パリっ子のタイプ>1
オノレ・ドーミエ
題名<劇場のクロッキー>15
オノレ・ドーミエ
題名<音楽のクロッキー>17
オノレ・ドーミエ
題名<ドーミエによる劇場のクロッキー>4
オノレ・ドーミエ
題名<ドーミエによる劇場のクロッキー>1

以前投稿した下記の記事にもオノレ・ドーミエを掲載していて、同じように題名の下に書いてあります。興味のある方は覗いてみてください。

ここからは、同じ展示室で印象に残った別の画家の作品を3点紹介します。

この作品はとても可愛らしい感じに描かれて、とても印象的に感じました。
ピガール広場とあるので、一昨年に宿泊したピガール駅のホテルにも近そうです。
ムーランルージュも近いです。
ロートレックにモンマルトルと言えば
ムーラン・ド・ラ・ギャレットですね。
ムーラン・ド・ラ・ギャレットについてのコメントが書いてあります。

ドーミエの魅力は絵と説明文がセットになって完成するところにあるのかもしれませんね。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。


いいなと思ったら応援しよう!

しゅうぼう パリに向け日々精進してまいります。