理想の生活を実現するための人生設計の考え方
多くの方は、漠然と「もっと良い生活をしていきたいなぁ」と考えているのではないでしょうか。私も常々そんなことを考えていまして、ポジティブに捉えれば現状に満足せず絶えず改善を求めるその姿勢は素晴らしいものだと言えるでしょう。
一方で、ただ漠然と理想を求めるだけでは現実が追い付いてきません。重要なのは、自分の描く理想を実現するために現実的な打ち手を取り続けているかどうかということであり、それがなければ漠然とした考えはただの妄想に終わってしまいます。
そんなの当たり前だよと思うかもしれませんが、私が人から相談を受けると、大抵のケースでは「自分の理想がただの妄想に終わっていて、現実と嚙み合っていない」という状態です。これでは、いくら頑張っていても現実が理想に近づくことはありません。その「空回り状態」が生活に不満を生み、それ故に私のような他人に相談して解決の糸口を見つけようとしているというわけです。
本記事では、そんな状態に終止符を打ち、理想と現実を嚙合わせるための基本的な考え方を提示したいと思います。
人生は問題解決である
理想と現実が噛み合っていない「空回り状態」はなぜ発生するのか。それは人生をなんとなく捉えていて、解像度が低いからです。理想に近づくための具体的な問題を特定し、それを解決することそのものが現実であれば、理想と現実は噛み合うはずです。
換言すれば、理想と現実を嚙合わせるためには「人生を問題解決として捉える」ことが必要です。問題解決のセオリーは、「理想と現実を定義して、そのギャップを解消する方法を考える」こととされています。このフレームワークを人生に適用することが、「人生を問題解決として捉える」ということです。
具体的には、次の6ステップに分けて考えていくことになります。このステップで考えていくうえでポイントとなることがいくつかありますので、説明していきます。
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