20歳バーテンダーがウイスキーにハマるきっかけになった3本
はじめに
僕は20歳になり飲み始めるまで、ウイスキーは苦いだけのお酒だと思っていました。
居酒屋で飲むハイボールすらあまり得意ではなく、自分から飲もうと思ったこともありませんでした。
しかしバーテンダーとして働き始め、少しずつウイスキーの香りや歴史に触れる中で考え方が変わっていきました。
今回は、ウイスキーが苦手だった僕がウイスキーを好きになるきっかけになった3本を紹介します。
① シーバスリーガル12年
ウイスキーは苦いだけじゃなかった
バーで初めて飲んだ時、
「思っていたより飲みやすい」
というのが正直な感想でした。
以前まで僕は、ウイスキーに対して強いアルコールのイメージしか持っていませんでした。
しかしシーバスリーガル12年からは甘い香りや焼きリンゴやマンゴーのような味わい、後味にはスパイシーなピリッとした刺激が舌に残るような味わいでした。
シーバスリーガル12年を勧めてくれたバーテンダーさんが気になり、今では同じバーで働いています。
当時の僕の印象は
「二十歳で一人飲みしてる変わったクソガキ」
だったと言われたのは今では良い思い出です。
つい最近なぜシーバスリーガル12年を僕に勧めたのか聞きました。
気になる理由は、
「飲みやすさは抜群にあるけどウイスキーを飲んでる感があるやろ?」
聞いた瞬間、恐ろしく不思議にも納得できました。
ウイスキーを飲んでる感はこのシーバスリーガル12年を飲んだ人にしか分からないと思います。
もし、まだ飲んだことのないかたがいたら是非バーで気軽に注文したりドン・キホーテで購入してみてください。
甘めのウイスキーなのでさっぱりと炭酸で割ってハイボールで飲むのが個人的にはおすすめです。
② グレンフィディック12年
香りに驚いた一本
バーでグラスに注がれた瞬間、
青リンゴのような香りが豊かにふわっと広がりました。
正直、
「本当にウイスキーなの?」
と思いました。
癖の強いウイスキーにある煙っぽさも少なくウイスキーの違いを強く実感できるウイスキーです。
ウイスキーに苦手な思い出やイメージがある方は一口飲むだけで
今までのウイスキーの世界観がガラリと変わるかもしれません。
③ メーカーズマーク
お酒なのに甘い香りがする
バニラやはちみつのような香り。
初めて飲んだ時は少し衝撃でした。
飲み進めるうちに、
「甘い香りのウイスキーが好きなんだな」
と気付くようになりました。
お酒を選ぶ楽しさを教えてくれた一本です。
まとめ
振り返ってみると、
好きになった理由は高級だったからでも有名だったからでもありません。
ウイスキーの面白さを一つずつ教えてくれたからです。
シーバスリーガル12年は飲みやすさ。
グレンフィディック12年は香り。
メーカーズマークは自分の好み。
3本との出会いがなければ、今のようにウイスキーを好きになっていなかったと思います。
もし20歳前後でウイスキーに興味を持ち始めた方がいるなら、まずは気になった一本を飲んでみてください。
もしかすると、その一本が新しい趣味の入口になるかもしれません。
