ノスタルジックよ、こんにちは❇️
「マンゴーサンドイッチ食べに行こう!」
社会人1年目の娘に誘われた。
娘は私を、ご飯やスイーツによく誘う。
最近まで、その誘いに少し抵抗していた。
社会人にもなってどうなのよ?
親よりも、友達や恋人と行くべきじゃない?
でも最近は、自分の「べき」を手放してみようと思っている。
今一緒に過ごせる時間も、実は大切なんじゃないかと思うようになった。
「マンゴーサンドイッチ」
美味しそうじゃないですか。よし、行こう!
日本橋高島屋新館にあるカフェ。
宮崎マンゴーのフルーツサンド、2,200円。
写真を見ると、お皿に2切れ。
た、高い…。
でも、とても美味しそう。
覚悟を決めて、娘と出かけた。
お店に着くと、思っていたより、ずっと狭い。
前にいた女性が、
「入れますか?」と聞くと、
「夕方6時まで予約で埋まっています。」
と店員さん…。
リサーチ不足で撃沈した私たちは、すっかりフルーツの口。
このままでは帰れない…。
フルーツパフェを検索すると、日本橋高島屋本館に、「千疋屋」と「資生堂パーラー」を発見。
こちらも混んでいるだろうなと思いつつ、まずは千疋屋へ。
長蛇の列。
折り返している。
最後尾はどこでしょうか?
着物を着たマダムが並んでいる。
「ここは、マダムたちのお戯れだよ。私たちが足を踏み入れてはいけない。」
などと、娘と言いながら、資生堂パーラーへ。
こちらは、3組ほど待てば入れそうだった。
パフェ2,750円。もはや安いような気がしてくる。
私はお腹が空いたので、フルーツの口からハヤシライスの口へギアチェンジ。
娘はシャインマスカットのパフェを頼んだ。


あぁ、とても懐かしい。
銀色のカレーポット(グレイビーボートというらしい)に、よく煮込まれたルーが入っている。
昔どこかで食べたような味。美味しい。
店の奥には、水出しコーヒーを抽出する、これまたレトロな雰囲気のウォータードリッパーが置かれていた。
店員さんが、時々抽出されたコーヒーをチェックしに来る。

どういう仕組みか気になり、チラチラと見てしまう。
お店を出て、エレベーターに向かう。
行きはエスカレーターで気づかなかったけれど。

目の前に現れたのは、重厚なエレベーター。
なんですか、これは!乗りたい!
こんなレトロなエレベーターがあるなんて知らなかった。
しかも、現役で活躍しているなんて!
ドアが開くと、内側に美しい真鍮の蛇腹式扉が現れた。
エレベーターガールのお姉さんが、
「下でございますか?」と微笑みかけてくれる。
所作が美しい。
エレベーターの内側にはレバーが付いており、手動でドアを開閉している。
なんだかタイムスリップしたような気分だ。
乗っているみんなも、ちょっと緊張した面持ち。
これはもう、アトラクションだ。

※イラストはイメージです

キャラクター「ローズちゃん」
あっという間に目的階に到着。
あと、2往復くらいしたい…。
でも、私は大人。
「ありがとうございます。」
エレベーターガールにお礼を言い、後ろ髪を引かれながら令和の世界へ。
さよならノスタルジックエレベーター。
マンゴーサンドイッチは食べられなかったけれど、おかげでノスタルジックな世界に迷い込めた。
リサーチ不足も、たまには悪くない。
娘より、私の方が興奮していたけれど💦
誘ってくれた娘に、ありがとう🌿
今回は、マイキーさんが企画されている、
#エッセイしりとり に参加させていただきました。
ぺぺさんからバトンを受け取り、 私は「の」から始まるエッセイを書きました。
初めてのバトンで、これでいいのかな?とアタフタしましたが💦渡していただけて光栄です✨️
ぺぺさん、素敵なバトンを ありがとうございました✨
マイキーさんの「#エッセイしりとり」はこちらです。面白い企画、ありがとうございます✨️
そして、私がバトンを渡したい方
一人目は、
はにわ寺さん
圧倒的な面白さで、毎回腹筋が割れそうです。
推しへの熱い愛に溢れています✨️
二人目は、
ちゃぷぼち@メンタルさん。
サラサラと流れるように言葉を紡ぎ出され、こんな素敵な文章を書いてみたいと憧れます。
三人目は、
小田なをさん。
一味違う目の付け所。
センス溢れる美しい文章に引き込まれます。
三人の方、突然のバトンですみません🙇💦
お忙しいと思いますので、もちろん強制ではありません。
もしよければ、私のタイトル「ノスタルジックよ、こんにちは❇️」の「は」でつながるエッセイを 書いていただけたら嬉しいです✨
お時間ありましたら、よろしくお願いします🌿
