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友人の結婚式に参列して

社会人4年目・25歳OLの私は、先日、高校時代の友人の結婚式に参列した。
友人の結婚式に参列するのはこれが2度目、社会人になってからは初めてだった。

これまでの私は、結婚式は、「どちらかといえば挙げたい」くらいの温度感だった。
たった1日に数百万円かけて、式場、着るドレスの数、食事内容、招待客数、いろんなことを決める中でランクを意識しながら見栄を張ったり諦めたりするのがしんどそうだな、それなら、新婚旅行やその後の暮らしにお金を使いたいな、と思っていた。

とはいえ、人生で最も祝福され、主役になれる日でもあり、一生に一度だからやっぱりやりたいかなとも思っていた。

そう、
結婚式は、めいっぱいの祝福を受け、"承認欲求が超絶満たされる日"というイメージが強かった。

そして今回、友人の結婚式に参列。

挙げたい!に変わった

まず、友人のウェディング姿がとても綺麗で、幸せそうだった。
同じく参列した高校の時の友人たちと再会できたのも、友人の結婚式のおかげだなと思った。
ご両親への手紙はとても感動したし、生い立ちムービーも素敵だった。
ご親族も沢山来られていて、家族の仲の良さを感じた。

以前、結婚式を挙げるか迷ったかと私が聞いた時、友人は、「これまでの感謝をいろんな人に伝える機会だから」と答えていた。

こう言った友人らしく、

これまでの人生を振り返り、様々な人へ感謝し、これから2人で歩んでいくことを誓ったとても素敵な式だった。
私も、所々感動して泣いた。

と同時に、自分がどれだけ輝けるかばかり考えていた自分の浅ましさに反省した。

たった3,4時間だったのに、心が温かくなり、充足感に満ちた、密度の濃い時間だった。

参列しながら、両親や親族の顔が思い浮かび、彼らと特別な日を過ごしたい、と思った。

一生に一度の結婚式。
この先2人の間に何かがあっても、この1日を思い出して乗り切れることもあるのではないかな、と思った。

たった1日、たった数時間で、かけがえのない特別な思い出を作ることができるのが結婚式なのかもしれない。

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