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親の介護|50代、両親のために買った家を活かす。|ドラマ『しあわせは食べて寝て待て』レシピ🥕

🍃30代から始まった4人の親の介護🍃
昨年、認知症の母を見送り、
介護の日々を振り返りながら
癌の父と過ごす今を書いています。


母が認知症と診断されたあと、
私は、両親の家を買いました。


と言っても…


「両親のために家を建てた。」
とか、
「バリアフリーのマンションを購入した。」
なんていう、
そんな立派なものではなく……


日本車1台分くらいのお値段。
築40年、
古い団地の一室
...です。笑


母が認知症と診断された当時、
両親はエレベーターのない
賃貸マンションに暮らしていました。


知人に勧められるがまま始めた投資で
大きな損失を出した両親の老後の蓄えは
ほとんどなくなっている状態…。


間もなくして、
母が認知症と診断され、
「これからの介護をどうしていくのか…」
具体的に考えなければならない時は、
突然やってきました。


このまま認知症が進めば、
きっとこの先、
マンションの階段は辛くなるはず。


両親の年金だけでは、
介護にかかる費用も
十分にはまかなえないだろう。


当時の私は、
近くに住む義母の介護を終えたばかりで、
義父の生活サポートもしていたため、
義父のサポート、
認知症の母の介護、

実父のこれから
を、今後どう両立していけばいいのか、
そんなことを毎日考えていました。


そして、
考え抜いた末に出した答え。


それが、
両親に、私たちの近くへ

引っ越してもらうこと。
です。


認知症の母にとって、
住み慣れた場所を離れることは
決して簡単なことではありません。


それでも、
この先の両親の暮らしや、
これから始まる可能性の高い
W介護を考えた末での決断でした。


自分たちの暮らしもある中、
独身の頃から少しずつ貯めていた
個人年金を解約し、
わが家からほど近い
両親が暮らすための団地の購入。


将来の蓄えとして
積み立て続けていたものですから、
そりゃもう、一大決心です。笑


でも。
決して、親の介護をするために
自分たちの身を削った…。
そんな悲観的な思いで購入したわけでは
ないんです。


私たち夫婦のこれからにとっても、

この団地が、いつか老後の暮らしの
ひとつの選択肢になるかもしれない。

そう考えて決めた、
私たちなりの前向きな選択でした。


あれから年月が流れ…

この団地は、
今では私たち夫婦にとって、
少し、特別な存在になっています。


築40年ほどの古い団地なので、
これから先のリスクも、
考えた上での購入でした。


それでも、
大規模修繕など、
定期的に手を入れてくださる
管理組合のおかげもあり、
築50年を超えた今も、
住みやすい状態は保たれています。


そんなふうに年月を重ねるうちに、

「いつか、私たちが
ここに住むのもいいかもしれない……」

そんなことも、
少しずつ考えるようになりました。


もちろん、築年数を考えれば、
ここを「終の住処」にするには
考えなければならないこともあります。


でも、
夫婦のどちらかが
いつか施設のお世話になるまでの間、
身の回りのものを少しずつ減らし、
次のステップのために一時的に
ここで暮らしてみる。


そんな選択肢も、
あっていいのかもしれないと。


約12年、
認知症の母の介護で学んだ、
老後の選択肢は多い方がいい...
ここで、活かされたように思えました。


昨年、NHKで放送されていた
『しあわせは食べて寝て待て』

もしかすると、ご覧になったかたも
多いかもしれません😌


Netflixで、
ランキング上位に入っているのを見かけ、
ちょうど友人から勧められたこともあって、
先日初めて観てみました。


ここらは、
少しだけドラマの内容を書きますね…
(これから観られる方はーを飛ばして下さい🙏)

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30代の女性が、
病気をきっかけに、
それまで思い描いていた人生を離れ、
新しい暮らしを始めることになります。


あるきっかけで団地に住むことになり、
人とのつながりや、季節の移り変わり、
野菜を活かした薬膳の食事に触れ、
少しずつ、自分なりの幸せを
見つけていくというストーリーです。


団地の中で出会う人々は、
病気や仕事、親の介護、
ヤングケアラー、
年金や老後のひとり暮らしなどなど…
人生のそれぞれの時期に訪れる
悩みや不安を抱えています。


なんだか、
今を生きる私たちの悩みを
ぎゅーっと詰め込んだような物語でもあり、


人生、思い通りにならなくて、
「どう生きていけばいいんだろう」
と不安になることもあるけど、


「そんなに頑張らなくても、

今の暮らしの中にある幸せに
目を向けてみてもいいんじゃない?」


と、なんだか肩の力が抜ける、
心が温かくなるドラマでした。


そして…


1話1話、観終わったあとは、
なぜか自分の暮らしを
少し大切にしたくなったりします。笑


あ。そう!

このドラマでは、
数々の薬膳料理が紹介されているのですが、
今日のサムネ写真。


これは、第1話に出てくる
「肉団子と野菜のスープ」でした🤗


検索したらレシピが出てきたので、
思わず作ってみました。


体にも、心にも優しくて、
なんだかほっとするようなスープ。

とろみは片栗粉ではなく
たくさんの蓮根をすったものを煮込むので
スープだけでお腹いっぱになりました🌿



このドラマの中では、
とっても個性豊かな団地のご近所さんとの
温かいエピソードがたくさん出てきます。


お互いに声をかけたり、
困ったときには助け合ったり。
人と人との距離が近い
暮らしが描かれています。


なかなかこのご時世、
ここまでのご近所付き合いは
現実的には難しいのかなとも思いますが…


それでも、


子どもから高齢者まで、
それぞれの悩みを、
それぞれの得意なことで補い合い、
知恵を出し合って共存できるような…


そんなコミュニティがあれば素敵だな、
と想像してしまいました。


どこか懐かしい
古き良き昭和の空気感。


観ているうちに、
「団地、いいな〜」
と、改めて思うドラマでした。

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若い頃は、
「どんな家に住みたいか。」
そんな思いが強かったように思います。


そして、
親の介護をする中で50代になった今は、
「どんなふうに暮らしたいか。」
を考えるようになりました。


日常の買い物や病院に困らず、
季節を感じながら美味しいごはんを食べ、
疲れたら、ちゃんと休める。


たくさんのものは、持たなくていい。


片付けや手入れも無理なくできて、
身軽に暮らせる。


そんな穏やかな暮らしの中にある
「しあわせ」は、
きっと格別だろうな……。


そんなことを、
このドラマを観ながら考えました。


親の介護や、仕事、家族のこと。


目の前のことで精一杯になっていると、
自分がこの先どう暮らしたいのかなんて、
なかなか考える余裕はありません。


でも、私たちの人生は一度しかない。


「このままでいい」と
思えることのほうが、少ないような気がします。


だから、
ときどき立ち止まって、

「自分は老後、どんなふうに暮らしたい?」

と考えてみることは、
自分へのご褒美のようにも思えます。


とはいえ、
そんな私自身もまだ
探している途中ですが。笑


もしかしたら、今の私が思う、
「心地よい暮らし」の答えのひとつは、
あの頃、両親のために一大決心で買った
この古い団地なのかもしれないな…


なんて思いながら、
今日は、ドラマに出てきた
「肉団子と野菜のスープ」を作り、
父へ捧げるお弁当を届けました。


父もこのドラマを観ていたようです。笑


野菜嫌いの父からは、
「薬膳は勘弁してくれー」
と言われましたが、笑
「覚悟しろー!!」と、また、
本日もわがままな父と戦った時間でした😂🌿

ぽん


🌿ぽんについて

50代主婦
夫と保護犬2匹と暮らしています🐶

30代で結婚してすぐに親の介護が始まり、
15年以上にわたり4人の親の介護をしています。

現在は、がん治療中の父をサポートしながら、
認知症の母の介護を振り返り
父との日常、50代の暮らしを発信しています。

🐕YouTube「はるいるのお家」▼
https://www.youtube.com/@haruirunoouchi

🏠 家族
・夫(50代・会社員)
・私、ぽん(50代・フリーランス/短期派遣)
・はる🐶(ポメラニアン♀ 8歳)
・いるさ🐶(ヨークシャーテリア♀ 5歳)

👴👵介護のこと
【現在】
・実父(87)前立腺がん治療中
【見送った家族】
・実母(83)アルツハイマー型認知症
・義母 脊髄小脳変性症(指定難病)
・義父 小細胞肺がん

🌱ぽんの病歴
・41歳 乳がん
・46歳 S状結腸がん
(現在は経過観察中・体調は良好✌️)

🐕我が家の保護犬たち
はる🐶
おっとりマイペースなポメラニアン
いるさ🐶
甘えん坊なヨークシャーテリア


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