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ゲームを作るつもりが、庭を作っていた。|おはようカノジョ #260

はじめに

「おはようカノジョ」は、AIイラストの彼女が毎朝7:30にいってらっしゃいを言ってくれるXアカウント。僕は生成AIを使って個人開発をし、その開発日記を毎日noteに書いている。

今日は、新しく作ったものの話を書く。


きっかけは、むらさん(カワムラさん)の記事だった。

そこで紹介されていたのが、ドラクエの人生ゲーム。

僕はそこに食いついた。

これ、noteの仕組みでできんのかな?

最初に考えたのは、庭ではない。

もっと大きかった。

noteの記事に、遊びを足したい

記事を読む。

そのあと、リンクを開く。

そこで何かをひとつ選ぶ。

サイコロを振ってもいい。
カードを引いてもいい。
冒険を進めてもいい。

その結果が保存されて、次の記事から続きができる。

そんな仕組み。

しかも、僕だけがゲームを作るのではなく、メンバー自身が自分の記事に仕掛けを作れるようにしたかった。

いわば、

note記事に小さな遊びを付ける「ツクール」。

小説を書く人ならADV。

クイズを作ってもいい。

すごろくもできる。

小さなRPGもできる。

村を作って、いろんな人が遊びに来るのも面白い。

考え始めると、いくらでも出てきた。

出てきすぎた。

遊ぶために、記事を読む

途中で、こんな案も出た。

記事の内容を使ってクイズを作る。

記事をちゃんと読めば答えられて、正解すると鍵が手に入る。

これなら、

記事を読んだあとに遊ぶ

だけじゃない。

遊ぶために記事を読む

という流れも作れる。

さらに、ゲームが終わったあとに元の記事へ戻れば、コメントを書くきっかけにもできるかもしれない。

「遊びを作るツール」ではなく、

交流を作るツール。

そこまで考えた。

面白い。

かなり面白い。

でも。

……クイズ、だるくない?

ここで、自分で気づいた。

記事を読むだけでも、それなりに時間を使う。

そのあとに、

「では内容を覚えているかクイズです」

と言われたら。

僕なら、たぶん面倒になる。

読むことが本体なのに、遊びが宿題になったら意味がない。

だからクイズは捨てた。

記事の内容を覚えている必要もなくした。

必要なのは、

記事を読んだあと、ほんの少し触るだけ。

1アクション。

長くても5分以内。

できれば30秒から2分くらい。

それくらいがいい。

「推してきた」が見えるものが欲しかった

もうひとつ、最初から考えていたことがある。

僕は毎日、好きな人たちの記事を読みたい。

そして欲を言えば、

「この人の記事、けっこう追ってるな」って、自分でニヤニヤできるものが欲しかった。

だから最初は「推しポイント」を考えた。

記事を訪れて遊ぶたびにポイントが増える。

1,280pt。

7日連続。

今月1位。

そういう数字で「どれだけ推しているか」が見える。

でも、これも途中で引っかかった。

ランキングを付けたくない人もいると思う。

推すことを、誰かとの競争にしたくない人もいる。

それに、この仕組みは新しい人を大量に連れてくるものでもない。

すでにつながっている人が、

また記事を読みに来たくなる。

そのくらいでいい。

だったら、

「誰より推したか」

じゃなくて、

「自分がどれだけ推してきたか」

が見えればいい。

31ptより、31回育てた木

じゃあ、それを何で残すのか。

サイコロ。

カード。

探索。

RPG。

ADV。

ガチャ。

いろいろ候補を並べた。

その中に、

育てる

があった。

記事を読んだあとに、

水をあげる。

肥料をあげる。

何かを植える。

ひとつだけ。

それを何記事も繰り返していたら、植物が育っていく。

31回読みに行った結果が、

31pt

と表示されるより、

31回世話して育った木

として残る方が、僕は好きだった。

それなら誰かと比べなくてもいい。

自分がその人の記事を追ってきたことが、自分のところに残る。

そこから、

「庭を育てる」

という案が出てきた。

「毎日」じゃなくて、「1記事」

最初は、毎日1回育てる形を考えていた。

でも、それだと毎日投稿している人に寄りすぎる。

週1回投稿する人もいる。

月1回の人もいる。

そこで、

1日1アクション

ではなく、

1記事につき1アクション

に変えた。

毎日投稿なら、毎日少しずつ育つ。

週1なら、週1で育つ。

投稿頻度が違っても、仕組みは同じ。

記事を読む。

そこから庭へ行く。

ひとつだけ手を入れる。

次の記事を読んだら、またひとつ。

それなら、無理がない。

最初は、庭も「ひとつのゲーム」にすぎなかった

この時点でも、庭はまだ「ツクール」の中のひとつだった。

小説なら冒険、旅行なら地図、写真ならアルバム。

いろんな遊びを選べるものを考えていた。

でも、それを全部作れば、また機能数で「すごそう」に見せる方向へ戻ってしまう。

今回はやめた。

何でも作れるものより、まずひとつ。

本当に触りたくなるものを作る。

そうして、庭だけを残した。


今日は、仕組みの説明はここまでにする。

今は実際に動くところまで来ている。

記事から入って、少しだけ庭を育てる。

それを繰り返すと、自分だけの景色ができていく。

最初はドラクエの人生ゲームを見て、

これ、noteでできんのかな?

と思っただけだった。

そこからツクールを考えて。

クイズを捨てて。

ランキングも主役から外して。

1記事1アクションまで削った。

気づけば、

ゲームを作るつもりが、庭を作っていた。

ちなみに、今日の記事から1回だけ庭を育てられるようにしておく。

👇️推し庭を育てる

詳しい話は、8月27日に書く。
BREAKOUT GRAND PRIXの応募記事で。


関連記事

今回、この「推し庭」を出す企画はこちら。


陽の一言

「いっぱい考えたのに、最後は庭だけ!? でも、そっちの方が楽しそう!」


今回のイラストについて

今回のイラストは、ミナト汐さんの「光と構図のレシピ帳」を使って作りました。

構図・ポーズ・光・色・カメラワークなど、イラストの「どう見せるか」を考えるときに使えるレシピがまとまっています。

「いつも似た構図になりがち」「光やカメラワークまで考えるのが大変」という人にも、アイデアを広げるきっかけになると思います。

気になる方はこちら👇


▼観測室 OBSERVATORY(Codex Sites を元に作ったサイト)はこちら👇


👉「おはようカノジョ」は @ohayo_kanojo で毎朝7:30に投稿しています


制作・相談について

Webツール開発、AI活用、コンテンツ設計など、これまで作ってきたものと相談できる内容をポートフォリオにまとめています。
「何を作ればいいか、まだ固まっていない」という段階からでも大丈夫です。

👉 制作事例・相談について見る
https://hasyamo-site.hasyamo.workers.dev/#work


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