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「挑戦」という方針を掲げて、8月の今、どこまで来たか



0. 年初に決めた、目標ではなく羅針盤の様な「方針」

書初め、子どもの頃は大嫌いだった。

何かを書かされる。難しいことを考えさせられる。 そういう嫌な記憶しか残っていない。それは今もよく分かる。

ただ、大人になった今にして思うのは、企業が経営理念を掲げて、 それを土台に判断していく。ああいう風習が日本にはあるということだ。

一年の初めに、抱負を一言で表す。これも、それに通じるものが あるんじゃないか。そうすることで、その1年絶対に忘れない 判断基準が一つ描ける。

だから、嫌がられるだろうとは分かっていても、 今年も家族でやることにした。

自分一人でやってもいい。でも、家族でやりたかった。 できたことは褒めて、できなかったことはどう改善していくかを、 年末にみんなで話し合う。そういう時間を持ちたかった。

今年の初め、家族みんなでその年の抱負を話し合った。

ただし「目標」ではない。「方針」だ。

それぞれが選んだ言葉はこうだった。

  • 私:挑戦

  • 息子:コミュニケーション力向上

  • 娘:画力の向上

  • 奥さん:休息

目標というのは、達成したかどうかで◯×がつくものだと思う。 方針というのは、迷ったときにどちらを選ぶかの軸になるものだ。

この言葉をベースに、その時々に何をすべきかを自分たちで判断する。 そして年の終わりに、この方針に照らして振り返る。

具体的に何を、どうやって達成するか。そこは本人たちに任せている。 私はときどき相談に乗るだけだ。

8月も半ばを過ぎた。ここで一度、それぞれの「今」を書き残しておきたい。


1. 私の「挑戦」に込めた思い

9月で49歳になる。

この先50年をどう楽しく生きるか、考えるようになった。

このまま日常を過ごし、会社に行き、それなりに充実した人生を送り、 気づけば定年退職を迎える。そういう生き方から一歩踏み出したかった。

これからの50年の礎になるような経験を、今のうちにしておきたい。 そう思って「挑戦」という言葉を選んだ。

挑戦の軸は、大きく3つある。

一つ目は、仕事以外で熱量を燃やせるものを見つけること。 noteやLINEスタンプは、その具体的な現れだ。

二つ目は、自分なりの何かを残すこと。 50年培ってきた経験や考え、思想を言語化して残していく。 この先AIやAGI、フィジカルAIがどこまで進化するかわからないが、 自分の情報を残しておくこと自体が、いずれ財産になると思っている。 すべてをAIに学習させたら、私がいなくなっても、私の何かが残るんじゃないか。 そんなことすら考えている。

三つ目は、もう少し柔らかい話で、新しい趣味や余暇を見つけること。 大型バイクに乗り、自分でメンテナンスすることは、その一つの答えだ。 年末のフルマラソンも、同じ文脈にある。

なぜこの3つの軸にたどり着いたのか。もう少し掘り下げたい。


2. 「個性」がなければ生き残れない時代への危機感

LINEスタンプやnoteに挑戦しようと思ったきっかけは、 これからの時代への一つの予測にある。

同じような優等生を雇って、同じように働かせる。 そういう世の中は、もう終わりに近づいているんじゃないか。

生成AIやその先のAGIは、作業的な分野において、人間の力を はるかに凌駕していく。音楽やイラストの生成技術を見ているだけでも、 それは肌で感じる。

だとすれば、これから求められるのは「人の個性」を どれだけクリエイティブに発揮できるかという能力だ。

真面目に勉強して真面目に生きてきた「良い子ちゃん」が、 ただAIを使って何かを生み出しても、そこに魅力は生まれない。 これまで通りの勉強や作業の延長線上では、AIには絶対に勝てない。

自分の子どもたちには、当然、良い大学や良い企業を目指すことも 支援するつもりだ。

ただそれだけでなく、大多数とは違う個性を身につけ、 自分一人の力でも生きていける発信力やスキルを、学ばせてやりたい。

そのためには、まず私自身が新しいことに挑戦し、 これまでの経験則を超えたものを得て、思考を深めなければ、 子どもたちに何も教えてあげられない。

中国では、AIを活用した「ワンオペレーション企業」が 1,600万社を超えて急成長しているというデータもある。 個人が個人の力でビジネスを始める時代は、もう始まっている。

娘はイラストのクリエイター職を目指している。 だからこそ、独自の個性と集客力、人を惹きつける力が必要になる。 息子も理系の技術者を志望しているが、大企業の歯車として 働くだけの生き方が、この先50年通用するとは思えない。

子どもたちが生き抜くための礎を伝えたい。 そのために、私自身がまず学び、挑戦し続けている。


3. 自分を残すことの、意味と限界

自分の思考や考え、経験、その時々の感情を含めて残していくこと。 これ自体が、私にとっての財産だと思っている。

子どもや家族、友人に対して、自分の考えをすべて言語化して残せば、 いつか「彼だったらどう言うだろうな」ということを再現できるかもしれない。

ただ、これが何かの役に立つかは、また別の話だ。

  • 私の考えは、一人の考えに過ぎず、かなり偏っている

  • 私を「復元」したいと思うような人が、そもそもいるとは限らない

そう考えると、かなり限定的なものになるとは思う。

それでも、これは他者のためというより、まず自分のためになる。

50歳という節目を前に、新しいことにいろいろ挑戦していきたい。 そのときの初心の考えや心を残しておくことで、 10年後、自分が何をやりたかったか迷ったときの「軸」になる。

その軸は、ここまで50年生きてきて、そこそこ働いて、 そこそこの考えを持ってきた、その経験からできているはずだ。

初心を忘れないように、言語化してnoteに残していきたい。


4. 「会社の肩書き」を外した自分を探して

最後の挑戦の軸、余暇の話に移りたい。

きっかけは、いくつかのコラムやニュースだった。

定年後、仕事一筋で生きてきた人が、家族をないがしろにしてしまい、 早期退職をして手元にお金はあっても、人のつながりもやりたいことも 何も残っていない。「会社の肩書きを持った自分」しかいなかった。

そういう話を目にするたびに、会社の肩書きを外した「個人」として、 自分の名前で楽しめる何かを見つけたいと思うようになった。

そしてもう一つ、去年、妻の父が亡くなった。本当に急なことだった。 体調が良くないことは分かっていたが、そのときはまだ、 亡くなるとは誰も想像していなかった。

その数ヶ月前、久しぶりに親族一同が集まり、お店を貸し切って 義父の誕生日祝いをした。

その席で、義兄から急に無茶ぶりされた。 「今後どんなことを目標にやっていきたいか、それぞれ抱負を話してほしい」 子どもたちも含め、全員が順番に話すことになった。

私はそこで、「奥さんも家族も幸せに、楽しく暮らしていく」と話した。

それは、娘さんを私に嫁がせてくれた義父と義母への、 私なりの宣言のつもりだった。

心のどこかで、こんな風に親族全員で集まる大きな誕生日会は、 これが最後になるかもしれない、次はもうないかもしれない、 という予感があった。だからこそ、いい機会だと思って、 「いただいた娘さんを、これからも幸せにしていきます」という 意味を込めて、あの言葉を選んだ。

その数ヶ月後に、義父は本当に亡くなってしまった。

あの日の宣言が、まさか最初で最後の機会になるとは思っていなかった。 今振り返ると、あの席で言葉にしておいて良かったと思う。

当時、妻と二人でジムに通い始めていて、将来何をしたいかを 話し合っていた、まさにそういう時期だった。

趣味を見つけるにしても、体が基本だ。 体づくりを織り込みながら、個人として活動していけるものを 見つけ出したい。そこからのスタートだった。

昔バイクが好きだったことを思い出し、去年250ccを購入した。 そして今年、高齢になって体力や判断力が衰える前にと、 大型バイクに乗り換えた。

もう一つは、会社の若い子に誘われたフルマラソン。 20代の子たちからそう誘ってもらえるのは、本当にありがたい。 二つ返事で出場を決めた。


5. 家族それぞれの、今のところ

娘:画力アップ

イラストレーターになりたいという夢がある。 本人が自分で決めた目標だから、応援したい。

まず挑戦させたのが、Webのイラストコンテストへの応募だった。 「自分が納得いくまでやりきる」という約束で始めた。

デジタル作品での応募は初めてで、入賞には至らなかった。 オリジナルキャラクターの描写には力が入っていたが、 背景の描き込みや全体の統一感には、まだ甘さがあったようだ。

結果を知ったときの娘は、そんなに悔しそうでもなかった。 「まあ、やっぱりそうか」というくらいの反応だった。

入賞している作品との差は、誰が見ても明らかだった。 だから本人も、ショックというより、当然の結果として 受け止めていたんだと思う。

応募には何百枚もの作品が集まっていて、他の作品を一緒に 見ながら、いろいろ学ぶこともあったようだ。

そして何より嬉しかったのは、自分の作品に、 どこの誰かも分からない人が「いいね」を押してくれていたこと。

入賞していない作品の中で、いいねがついているものはかなり少なかった。 娘についたのも、たった一つ。それでも、その一つが、 彼女にはすごく嬉しかったんだと思う。あの日、娘は珍しく はっきりと嬉しそうな顔をしていた。

今も夢中でイラストを描き続けていて、実際に画力も上達している。 今後は本人の意思を尊重しながら、必要なところだけ アドバイスしていきたい。

息子:コミュニケーション力アップ

本人の希望で、ニュージーランドへの語学留学に行かせた。 費用の負担は小さくなかったが、挑戦したいという意思を尊重した。

留学自体は楽しめたようだ。現地に知り合いが一人もいない状態で 心配していたが、すぐにメンバーと仲良くなれたようで安心した。

ただ、せっかく仲良くなった相手と同じ高校に通っているのに、 帰国後は連絡を取り合うこともなく、その場限りの関係で終わっている。

サッカー部でも似たようなことが起きている。 夏の合宿で同室になった仲間とはかなり話せるようになったのに、 合宿が終わると関係が続いていかない。

その瞬間は楽しめても、その後に繋げられない。 関係を維持できないというのが、彼の課題だ。

先日、彼にこんな話をした。

1. コミュニケーションの基本姿勢 自分から積極的にアプローチすること。相手の立場や気持ちに 寄り添うこと。心を込めて行動すること。

2. 挨拶による土壌づくり まず自分から基本の挨拶を徹底する。挨拶を通じて対等な関係を作り、 会話を始めるための土壌を整える。小さく聞き取りにくい声で 挨拶をしていては、対等な関係は築けない。

3. 会話のキャッチボール コミュニケーションは「相手が何かを伝えたい」というところから 始まる。相手が投げたボールを、まずしっかり受け止めて同調する。 そのうえで自分の意見を乗せて返す。

たとえば「暑いね」と言われたら、 まず「本当に暑くなったね」と同調し、 その後で「だから自分はこうやって涼しくしているよ」と繋げる。 受け止めてから、キャッチボールを仕掛ける。

そして最後に、心から会話すること、気持ちを伝えること、 感謝を伝えることを話した。自分を優先するのではなく、 相手を思う気持ちを大事にすること。

話している間、息子は大きなリアクションを見せなかった。 いつものことだ。相槌を打つでもなく、ただ聞いている。

ただ、彼は私よりずっと記憶力がいい。表情には出さなくても、 真面目に伝えたことは、案外ちゃんと覚えている奴だ。

だから、これでいいんだと思っている。 一度に変わることを期待するんじゃなく、たまに伝えてあげる。 それだけで十分なんじゃないか。

これがどう作用するかはわからない。 今年の終わりにでも、また少し話をしてみたいと思う。

奥さん:休息

奥さんの「休息」だけは、少し毛並みが違う。

1、2年前から扶養を外れて仕事を増やしたこともあって疲れているし、 私が家のことをあまりやらず、子どもたちも手伝わないことへの 不満も混ざっている。

だからこれは、個人の目標というより「家族への課題提起」に近い。

犬の散歩は、行ける人が行っていたのを、子どもも含めて ベースの回数を決めた。部活で泥だらけになる息子の道具を洗うために、 外用の洗濯機も買った。

細かい施策をいろいろやってはいるが、 これで感じてもらえているのか、正直わからない。

聞くと愚痴られそうな気もするので、 これからもヒッソリと支援していこうと思う。


6. 発信という挑戦の、うまくいかなさ

LINEスタンプ

年初から、YouTubeを参考にしたり、AIと対話したりしながら 取り組んできた。それなりに頑張ったつもりだが、 今のところあまりうまくいっていない。

無名の人間が、集客力もIPも育っていない状態でLINEスタンプを 販売しても、まったく売れない。当たり前と言えば当たり前だが、 想像以上だった。

Instagramでフォロワーを増やしながらPRしたり、 テーマをリサーチしたりもしたが、目立った実績はない。

正直に言うと、「簡単に売れる」というYouTuberや、 「簡単に売れる」という判断でAIが提案してくることが、 今もよくわからない。どういう挙動で、どんな戦略があって そう言ってくるのか。

AIに責任があるわけではなく、判断しているのは自分だから 文句は言わない。ただ、その信憑性のなさへの疑問だけは残る。

フォロワーは着実に伸びているので、リサーチを強化して、 もう少しアイデアを詰めていきたい。焦らず、時間ができたとき、 気分が乗ったときに少しずつやっていこうと思う。

note

はじめは、noteでも収益化や需要を探れるのか、 少しずつ様子を見ていった。

記事がないと何も始まらないので、まず記事数を目標にした。 趣味を兼ねて色々書き残しながら、どこに反応があるかを見ていた。

ただ、何を書いても人がまったく訪れない。厳しい世界だと知った。

そんな中、興味のあったYouTuberさんについての調査記事を 作ったところ、そのファンの方々がしっかり見てくれるという 結果を得た(これは別の記事に書いた)。

ただ、PVは集まったものの、Xからの流入はnoteに定着しなかった。 他の記事も見てくれない。いいねはXには残るのに、 note側には残らない。noteという文化に馴染んでいない人たちが、 ただ流れてきて簡単に見るようなものではなかった。

そして、私のnoteに唯一絡んでくれている「じまにゃん」さんと「KOYATA」さんが 企画してくれた夏祭り。これに参加したことで、 ようやく続ける理由、意味、続け方を掴むことができた。

自分の持てる力を使って積極的に関わったことで、 noteの方々との交流が生まれた。これは、かけがえのない経験になった。

3つのプラットフォームへの、これからの向き合い方

正直、いまだにどれもうまくいってないし、そこまでうまくいくとも思ってないけど、自分の身の丈に合った形ではあるけど、向き合い方を決めた。

  • note:深い交流と刺激。 個の力で人を呼び込むスキルを持つ人たちと 触れ合い、刺激をもらいながら、すこしずつ仲間を大事に発信を続ける。

  • Instagram:数の追求と相乗効果。 フォローやいいねを徹底し、 アクションから反応が増えていく挙動を見ていきたい。

  • X:プライベートと趣味のつながり。 プライベートで知り合った 仲間や、趣味的なつながりを求めてくれる人たちと、遊び感覚で広げていく。

残すことへの、迷い

自分のことを残すという意味では、「Typeless」というアプリで 喋りながら記録することが、大量にできる。犬の散歩やウォーキングの 最中に、歩きながら喋って残せるのは本当にいい。

noteにしっかり残そうとすると、サムネイルや挿絵の準備が必要になる。その手間の大きさが、最近はかなり億劫になっている。

ちょうどこの記事を書いている最中に、その面倒を肩代わりしてくれるツールに出会った。KOTAYAさんが作った「note執事」というCodex向けのSkillで、記事の本文を渡すだけでタイトル案、サムネイル、本文中の挿絵、切り出しまで一気にやってくれる。実はこの記事のサムネイルと挿絵も、これで作った。

※ChatGPT Plus以上のプランと、PCが必要です。

億劫だった工程が一つ減っただけで、書き続けるハードルが少し下がった気がする。

旅行の記憶も、書き残さなければ。これどうにもならないくらい大変だが、この先もっと曖昧になっていく。 でも決めたからにはちゃんと残さないと。

でも時々、こんな疑問が浮かぶ。

これが誰のためになるのか。誰の役に立つのか。

人の人生を変えるほどの記事を書ける自信は、今の自分にはない。 だからこそ書き続ける必要があるのか。それをやらなければ、 何も成し遂げられないんじゃないか。

自信をなくしかけることもあるけれど、それでも書き続けることで、 少しずつ自信をつけながら楽しんでいければと今は思っている。


7. 体をつくるという挑戦

フルマラソン

同世代の友人たちに誘われて、年末のフルマラソン出場を決めた。

出場を決める話をしたとき、彼らから聞いたのは、 「本番の2、3ヶ月前には、月200〜250キロの走行距離が必要になる」 ということだった。

そこで、月ごとの目標をこう設定した。

  • 7月:70キロ

  • 8月:100キロ

  • 9月:150キロ

  • 10月:200キロ

  • 11月:250キロ

今のところ、7月は50キロ、8月は半ばの時点で112キロまで 走ることができている。この中間目標は、常にクリアしていきたい。

8月RUN実績

久しぶりの運動なので、気をつけていることがいくつか増えてきた。

一つ目は、インソールによる衝撃吸収。靴に衝撃吸収機能のあるインソールを入れることは、絶対おすすめしたい。これをやるだけで本当に違う。

今使っているのは「Rela Kino」のインソール(https://amzn.to/4gFgEkK)。理学療法士監修で、衝撃吸収とアーチサポートのバランスがいい。クッション性はあるのに走りを阻害せず、土踏まずを過度に押しすぎることもない。色々試した中で、これが一番良かった。マラソンシューズだけでなく、会社の靴や安全靴、バイクのシューズにも忍ばせておくと、普段から足のケアに繋がる。

二つ目は、走る前の予防。まったく走っていなかった体には、事後のケアより事前の備えの方が効くと実感している。トマトジュース(https://amzn.to/4wSchsH)には疲労軽減や体温を下げる効果があるという論文も出ていて、運動前に薬だと思って飲むようにしている。飲んだ日と飲まない日とでは、翌日の筋肉痛の出方が違う。

三つ目は、痛みが出てきた場所への対処。走り込むほどに、足裏、アキレス腱からかかと回り、ふくらはぎ、股関節と、痛む場所が次々に移っていく。そこで頼っているのがチタンテープ(https://amzn.to/4y7kYAi)。貼ったまま走れて、下手な湿布より匂わず剥がれにくく、じんわり効く。ふくらはぎのケアでコンプレッションサポーターで強く締め付けすぎるのは、筋肉を痛める原因になる。これは初心者にはお勧めしない。

四つ目は、汗対策。運動していなかった体は大量の汗をかくが、この肌着(https://amzn.to/4gpOATI)は汗を外に出してくれて、内側のべたつきをかなり抑えてくれる。

五つ目は、気管支のケア。筋肉や関節の痛五に体が慣れてくると、今度は呼吸や気管支に来る。気管支は下手をすると喘息にもなるという。走る前にこの咳止め(https://amzn.to/4gIE2y0)をなめておくと、のどをコーティングしてくれて、呼吸が安定するまでの間、のどを守ってくれる。

バイク

大学時代からバイクに乗っている。

免許は大学時代に取ったが、大型バイクの購入までは至らなかった。 ゼファー400には乗っていたが、友人のVMAXを1ヶ月ほど 借りたことがある程度だった。

買おうと思えば買えたが、取り扱いがあまりに面倒で、 社会人になってから乗り続けるのは難しいと思い、当時は諦めた。

一方で、「年を取ったらZRXに乗ってみたい。イケてる親父になりたい」 と思っていた記憶がある。

新しいことに挑戦したいと思ったとき、その記憶がよみがえった。 さすがにそのバイクとまではいかないが、今のSV650、 丸目のネイキッドに乗ることにした。


手前が今回勝った新しいSV650

ただ、購入は単純ではなかった。家族が絡んでくる。

息子は高校2年生、娘は中学2年生。来年、2人とも同時に受験を迎える。

1年待てば、受験対応や受験費用・入学費用で身動きが取れなくなる。 その先には、息子の進路次第でさらに資金繰りが苦しくなることも 想像できる。買い替えるなら今しかない、というのが実情だった。

ただ、そのお金がどこから出るのかという問題がある。 決して安い買い物ではない。

大型バイクの中では、相当安価なものを選んではいる。 副業で稼いだお金で十分に賄える額で、給与所得以外の、 いわばボーナスのような資金だから、文句を言われる筋合いはない。 そんな思いが心の中にはあった。

そう思いつつ、家族との交渉に入った。

以前の息子の入学費用の記憶がまだ新しく、来年のダブル受験を 控えている状況で、相当な資金が必要になるというのが 家族全体の共通認識だった。

そんな状況だったから、奥さんからは 「そんなものを買うくらいなら、今後『お金がない』なんて言うなよ」 と言われた。

お金の話は、正しさより感情が先に立つ・・・。それはよく分かっている。だから、その感情を逆なでしないことを選んだ。

運用資金の2割程度、現金化し、バイクの購入費用と、入学費用とは別枠で 二人の受験に向けた準備資金を用意して、家族に渡した。「お金がないなんて言わない」だけでなく、 「ちゃんと備えてある」という事実を見せることで、交渉を進めた。


8. ここまで来て、思うこと

年初に掲げた「挑戦」という方針。

うまくいっていることもあれば、まったく思うようにいかないことも たくさんある。LINEスタンプは売れないし、noteも簡単には 人が集まらない。

それでも、夏祭りをきっかけに掴んだ「続ける理由」があるし、 フルマラソンは数字となって着実に積み上がっている。 バイクは家族との交渉というひと山を越えて、今、隣にある。

子どもたちも、それぞれのペースで自分の方針と向き合っている。 娘は結果より先にやりきることを覚えた。息子はまだ、 関係を「続ける」ことの難しさの真っ只中にいる。 奥さんの「休息」だけは、まだ答えが出ていない。

50年先を見据えて始めたこの方針は、まだ折り返し地点にも 来ていないのかもしれない。

それでも、年末にもう一度、この言葉に立ち返ってみようと思う。 そのときにどんな景色が見えているか、今はまだわからない。

※本記事はアフィリエイトリンクを含みます🙇🏻‍♀️

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