人の嫌なところばかり目につく時に、思い出したいこと
疲れている時、
心がなんだかガサガサしている時、
人の嫌なところばかり目がつく時がある。
冷たい言い方。
誰かの陰口。
相手を見下すような態度。
ひとつ気になると、
次もその次も目に入ってくる。
まるで、
嫌なところだけを探すセンサーが働いているみたいに。
⸻
「どうしてあんな言い方ができるんだろう。」
「なんでそんな態度を取るんだろう。」
家に帰っても思い出してしまう。
もう終わったことだけど、
モヤモヤした気持ちはなくならない。
⸻
そんな時はその人の背景について考えてみる。
もちろん、本当の理由は分からない。
その人にも、
私の知らない事情があるのかもしれない。
そう思うと、
少しだけ心の力が抜ける。
だからといって、
嫌な言動を我慢しなくていいし、
傷ついた気持ちまで否定しなくていい。
ただ、
相手を悪者にすることだけで一日を終えたくない。
⸻
「今日はこんなことがあった。でも私は今日もよく頑張った。」
そうやって一日を閉じられたら、
明日は、
今日より少しだけ穏やかな気持ちで
人と向き合える気がする。
