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カモシカ書店さん、『肥やしの本』をありがとうございます!!そして、新たな読書専用カフェ、楽しみにしています📚️☕


◯プロローグ〜カモシカ書店さんがお休みにはいるらしい

 約1ヶ月前のこと。インスタで、カモシカ書店店主さんからのお知らせ。

「カフェ併設12年続けた営業形態は8月いっぱいで一旦終わりです」
ぜひ8月中においでくださいというお誘いの言葉も添えられていた。

 8月中にカモシカ書店に行こう!

と、思ってはいたものの、なかなか都合がつかず、8月も残すところ、あと5日。やっと。

 電車で大分駅に到着。駅からは徒歩。

 カモシカ書店は大分の古書・新刊書両方を扱う書店で、私のお気に入りの書店。 

下の記事に出てきます。⬇️


①カモシカ書店へ。

 3、4年前だったか、カモシカ書店に初めて行った日、敷居が高く感じられて、なかなか入れなかったことを思い出す。

 が、思い切って一回入ってみれば、通いたくなる場所になった。

気になって何度も横目で見ながら
なかなか入れなかった
📚️
でも今は大丈夫
2階の鉄の扉も入りづらかった
📚️
でも今は大丈夫
お宝がいっぱい
〈オレクトロニカ〉もここで知った⬇️


ここで本の世界が広がった

◆熊本旅行で訪ねた橙書店もここで知った。
『これは私の物語』(田尻久子著 西日本新聞社)

◆高知旅行で訪ねた沢田マンションも、ここで知った。
『驚愕!セルフビルド建築沢田マンションの冒険』(加賀谷哲郎著 ちくま文庫)

②〈今日購入した本〉のこと

📙『A Stitch Out  of  Time 時をこえて〜ひと針のゆくえ』(アナイス・ボーリュー作 青木恵都訳 タムラ堂)

 以前、装幀が素敵だと手元に置きたくなると書いたことがあるが、まさにこの本がそういう本。

 表紙の中央には、黒いビニールに刺繍を施した実物が貼り付けられている。表紙は布装。斬新な手法で創られた本。でも、手法の奇抜さの割には、物静かで上品な雰囲気が漂う。文章も詩的で美しい。

 こういう本には、なかなか他の書店では出合えないのではないだろうか。

📕『Century Books 人と思想136神谷美恵子』(江尻美穂子著 清水書院)

 神谷美恵子さんは、私の憧れの人のひとり。入り口にすぐ、近い棚に立てかけられていた。新刊かと思うぐらい綺麗な古本。


座り心地のいい椅子
購入した本はここで読めるが
私は店主さんが閲覧用に置いてくださっている 
本を見ることが多い


③カフェのお気に入りのメニューのこと

 「カレーを食べたいけれどスイーツもという人に小さいカレー丼を」とメニューに書いてあった。私のためにあるみたい。

 一番のお気に入りのメニューは、キーマカレー丼&スイーツセット。

キーマカレー丼

スイーツセット(レアチーズケーキ・コーヒー)
キーマカレー丼

スイーツセット(エダムチーズケーキ・コーヒー)


コーヒーを注文することが多いが
この日はソーダ
🥤
ドリンクも豊富で
どれも美味

④今日最大の喜び、『肥やしの本』のこと

 今カモシカ書店に行けば、ザ・キャビンカンパニーの『肥やしの本』を、実際にページをめくって見ることができるらしい。

 私の中で密かにワクワクの今日最大のお楽しみはこれだった!!

『肥やしの本』は、ザ・キャビンカンパニーが、昨年、瀬戸内国際芸術祭で展示した作品。オブジェのような立体造本。限定1冊。

 廃棄された図書室の本のコラージュ。
 草花の押し花のページ。 etc.

 1ページ1ページが芸術作品だ。

 やっぱり本なんだなあ。めくって見る楽しさがある。貴重な作品を、閲覧本として提供していただいたことに感謝。今日来て本当によかった!
 

ザ・キャビンカンパニー大絵本美術展『童堂賛歌』
の際の写真
斬新で見たこともないような世界に見えるのに、
どこか懐かしさを感じる
不思議な空間を創って見せてくれる

⑤〈今日読書カフェで読んだ本〉のこと

 カモシカ書店の読書カフェ閲覧本のコーナーには、魅力ある本が並ぶ。店主さんの私物。手にとって読めることに感謝。


📙『きいろいからす』(椎木彩子 自主制作本
藤原印刷)
 コロナ禍で作成された絵本。自主制作本、手に入りにくいのではないだろうか。
 作者に興味が湧き、同じ作者の他の本を探してみようと思っている。

📗『服の重ね着』(柿本景著 WAVE出版)
 これまた、興味深い本。ざっと目を通したが、じっくり読んでみたい本。探してみよう。


◯エピローグ〜じゃあ、また

 カモシカ書店店主さんの⬇️の言葉に、安心し、期待もしている。

「いずれカフェを再開させる時には、読書専用カフェとしてさらなる充実を企みます。」

 9月はほぼお休みだそうだが、書店だけは10月から再開予定。半年後ぐらいにはカフェも再開するかもしれない?
 新しいカモシカ書店に出合えるのが、楽しみだ。

 歳をとって来ると、半年後私は元気でいるだろうかと、ふと弱気なことを考えてしまう。が、半年ならまだ大丈夫だろう。たぶん。

 私がバスや電車でひとりで来れるうちに、再開してもらえればいいなと思う。

 カモシカ書店さん、じゃあまた。

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