何者でもないけど、他の誰かではない
昔より良くなったが、私には日常生活で時々「人と比べてしまう病」が出てしまう。
自分に自信がないから人と比べてばかりいる。
自信に満ち溢れている人の言葉は強く輝く。
眩しすぎて、弱い私はその眩しさを避けるように、必死に相手の粗を探してしまう。
悪意のないと分かりきった言葉でも、時に刃のように勝手に突き刺さり、なかなかそれが抜けてくれないこともある。
自己肯定感を、また下げる。
相手が持っていない、自分が持っているものはなんだろう。
分からない。
醜い。
醜い自分は嫌いだ。
人と比べる暇があったら、自分のことに費やせばいい。
自分を大切にすればいい。
そして、自分の周りにある幸せたちを当たり前と思っちゃいけない。
その通り、分かってる。
分かっているんだけど、苦しいな…。
どんよりとした雲が私に覆いかぶさる。
外は晴れていても、私には光が差さない。
考え込むとため息もでない。
吐き出すこともなく深く、深く、潜っていく。
冷たい海に。
光が届かないように、見ないように。
だけど、気づいたのだ。
冷たい海が、最近は少しあたたく感じられることを。
noteの海は柔らかい。
noteには同じような思い、優しさ、救われる言葉もあふれている。
笑ったり、元気が出たり、思わず入り込んでしまう記事。
嫉妬よりも、憧れが広がる。
こんな弱さを出してしまう私に言葉をかけてくださる人もいる。
一緒に頑張ろう、
私なら大丈夫、
応援していると。
私、noteに来て、どれだけ救われたんだろう。
すぐに比べ病を塞ぎ込むことはできないかもしれない。
でも人間だからしょうがないよね、と苦笑いで自分を励ませるくらいにはなりたい。
大丈夫、何者でもない自分が見つけたこの場所がある。
私は、私を投げ出しちゃいけない。
何者でもないけど、他の誰かではない、確かな命だ。
光を目指して、冷たくなった心と体をあたためよう。
noteの海に、出会った優しさに、感謝を込めて。
