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血圧220→127へ。無理なく続けられた減塩方法


血圧を下げるには、減塩が有効。

それは分かっていました。

ですが、薄味が物足りなく、結局濃い味付けになってしまう。

そこで発想を変えて、減塩に成功し、血圧低下の一助となった。



塩分を減らすと、なぜ血圧が下がるのか


高血圧対策として、禁煙の次に取り組んだのが「減塩」です。

食塩に含まれるナトリウムを摂り過ぎると、血圧が上がる原因になります。厚生労働省も、食塩の摂り過ぎは高血圧のリスクを高めるとしています。

栄養・食生活と高血圧 | 生活習慣病などの情報(e-ヘルスネット) | 健康日本21アクション支援システム Webサイト

逆にいえば、塩分を減らすことは血圧を下げるための基本的な対策です。

日本高血圧学会では、高血圧の人に1日6g未満の食塩摂取を推奨しています。

高血圧の10 のファクト~国民の皆さんへ~|日本高血圧学会

では、減塩すればいい。

問題は、それがなかなか続かないことでした。


「減塩が大事」は分かっている。でも続かない


減塩して実際に薄味にすると、どうしても物足りない。

私もそうでした。

味が薄いと、つい塩を足したくなる。
ドレッシングやソースも、いつの間にか多めにかけてしまう。

では、なぜ薄味を「物足りない」と感じるのでしょうか。


薄味に「慣れる」


薄味が物足りないのは、濃い味に舌が慣れているからです。

そこで私がやったのは、薄味に舌を慣らすことでした。

たとえば、毎日のように食べるゆで卵。
以前はマヨネーズをつけていましたが、今は何もつけずに食べます。

蒸したジャガイモも、そのまま。

ドレッシングを使うときも、目分量ではなく大さじ1杯などと計量します。

最初は、やはり物足りません。

でも、それを続けていると、少しずつ薄味が普通になってきました。


素材そのものの味を楽しめるようになった


薄味に慣れてくると、もう一つ変化がありました。

素材そのものの味を感じやすくなったことです。

たとえば、蒸したジャガイモ。

何もつけなくても、ホクホクした食感や、噛むほどに感じるほのかな甘みを楽しめます。

前回書いた禁煙によって味覚が戻ってきたことも、関係しているのかもしれません。

減塩は、食事の楽しみを減らすものではありませんでした。

むしろ、濃い味に隠れていた「素材の味」に気づくきっかけになった。


減塩は、「我慢」ではなく「慣れ」だった


減塩というと、塩分量を厳密に管理するイメージがありました。

でも、私にとって続けやすかったのは、もっと単純な方法です。

薄味に舌を慣らすこと。

最初は物足りなくても、慣れてくれば、それが普通です。

そして、素材そのものの味も楽しめている。

減塩を続けるなら、まずはいつもの調味料を少し減らすところから始める。

次回は、血圧を下げるために取り入れた運動について書きます。


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