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AIに仕事を頼む時代から、AIと一緒に働く時代へ

最近、この連載はAIの話ばかりですね。

「またAIか。」

そう思われる方もいるかもしれません。本当にごめんなさい。

でも、この数か月、僕の仕事があまりにも変わってしまったので、
どうしても避けて通れないんです。

少し前、「サブスクでスタッフを数人雇っているような感覚です。」
と書きました。

あれは少し大げさな表現かなと思っていたんですが、
今はむしろ足りなかったと感じています。

今では、AIに仕事を頼むというより、一緒に仕事をしている感覚なんです。

朝パソコンを開くと、「今日はこの仕事を優先しましょう」と
タスクを整理してくれます。

移動時間まで考えて予定を組み、昨日終わらなかった仕事を今日へ回す。

営業活動が足りないと、「今週はこちらを優先しましょう」と
提案してくる。

下手をすると、一日の予定だけではなく、一か月の行動計画まで考えて
くれるんです。

ここまで来ると、もう道具ではありません。

一緒に働くスタッフです。

しかも、それぞれ性格が違うから面白い。

ChatGPTは、長い付き合いなので僕の仕事の進め方をかなり
理解しています。

Fable 5は遠慮がありません。

「その考え方では弱いですね。」

そんなふうに言われると、「おいおい、喧嘩売ってるのか?」と
思いながらも、結局もう一度考え直しています。

Grokは面白い記事を探してきてくれる一方で、「それ、本当に大丈夫?」と引用元を確認したくなることもあります。

Claudeは慎重で、GeminiはGoogleサービスとの連携が得意。

気が付けば、それぞれに仕事を振り分けて、一緒にミーティングを
しながら仕事を進めています。

数年前の僕なら、こんな話を聞いても信じなかったと思います。

でも、それが今の現実です。

とはいえ、ここで一つ勘違いしてはいけないことがあります。

AIスタッフが何人いても、思うように仕事が受注できるわけでは
ありません。

提案書は早く作れます。

ホームページも、画像も、文章も、以前よりずっと短時間で仕上がります。

それでも競合に負けることもあります。

ご縁がつながらないこともあります。

月末になれば、「あと何件受注できるだろう」と考えている自分がいます。

AIは仕事を速くしてくれます。

でも、仕事を運んできてくれるわけではありません。

最近は、AIと会話する時間より、お客様と会話する時間の方が
大切なんだと、改めて感じています。

お客様のところへ行き、雑談をして、困りごとを聞き、
「玉田さんにお願いしたい」と言っていただく。

その信頼関係だけは、どれだけAIが進化しても代わることはありません。

ちなみに、この原稿を書いている今、一番仕事を任せているFable 5の
無償期間も、あと数日で終わります。

このまま課金して続けるのか、それとも別のAIを試すのか、
まだ決めていません。

でも、一つだけはっきりしたことがあります。

これからは、「AIを使う時代」ではなく、「AIと一緒に働く時代」です。

だからといって、人の仕事がなくなるわけではありません。

むしろ、人だからできることの価値が、これからもっと大きくなる。

そんなことを感じながら、今日もAIスタッフと打ち合わせを済ませ、
お客様のもとへ向かっています。

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たまだしんじ 岐阜で中小企業の外部IT担当者をしています。ホームページ、AI活用、業務改善の現場で感じたことを発信中。応援いただけると励みになります。