もう「書く」だけは決まってる
毎日書くようになってから思っていること。
気分なんてものに頼って書いてはいけない。
気分に頼ると、正直書けない日なんていくらでもある。
暑いだけで書きたくなくなるし、寒いと布団から出られない。
嫌なことがあって筆が進まないときもある。世界を観察できずに過ごしてしまった翌日なんて、書こうにも書けない。
ただ、私は「書く」だけは決めている。
つまり、「私は書く」という行為だけは、必ずやり遂げると決めている。
こういうのを習慣化と呼ぶのだろう。
近藤康太郎さんの『三行で撃つ』ではこんなことが語られていた。
文章はいつ書くか。
<中略>
時間帯はいつでもいい、都合のつく時間を、とにかく決めるんです。〇時から〇時まで、どこそこにいて、原稿を書くと決める。その間は、ドアを閉める。部屋に閉じこもり、たとえ一行書けなくても、とにかく机に座って、なにかを書こうとする。
なぜか。
女神に通知しているんです。
ここでいう女神とは、創作の女神だと近藤さんは書いている。
「毎日この時間帯、この場所で書いています」と創作の女神にお知らせする。そうすると、これまで出てこなかったアイディアが降ってくるという。
私はこの本を読む前から朝に書くことを習慣化してきた。
でも、文筆業を長年されてきたこの業界の神様みたいな人がこれを言うなら、信じてみたくなった。
もちろん、女神様に見つけられるより前にできるようにならなくちゃいけないことはたくさんある。それでも。
うまくなりたいうまくなりたいうまくなりたい。
女神さまに気づいてもらえるように、今日も書く。
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