仕事の記録、ヤマハPA 商業用音響システムメズム東京、オートグラフ コレクション 様 / ホテル・レストラン / 東京【導入事例】メズム東京、オートグラフ コレクション 様 / ホテル・レストラン / 東京
過去の仕事の記録です。
東京の超おしゃれなホテルのレストランにヤマハのスピーカーが導入された事例です。
マジでおしゃれだった。
こういうホテルに宿泊する日がくるのだろうか。
いや、泊まりに行けばいいだけなのだ。
カネの問題というより、メンタル、自己意識の問題だなぁ。

https://jp.yamaha.com/news_events/2021/proaudio/case/mesm.html
さて、ChatGPTの要約は以下である。
東京湾ウォーターフロント・竹芝に誕生したラグジュアリーホテル「メズム東京、オートグラフ コレクション」。
2020年4月、日本ホテル株式会社とマリオット・インターナショナルの提携により開業したこのホテルは、“TOKYO WAVES”というコンセプトのもと、東京の躍動と伝統を融合し、五感を魅了する体験の創出を目指しています。
その中核を担う「音」の設計には、ヤマハの音響システムが導入されました。シグナルプロセッサー「MRX7-D」を中心に、ラインアレイスピーカー「VXLシリーズ」、シーリングスピーカー「VXCシリーズ」、パワーアンプ「XMVシリーズ」などで構成されるシステムは、ホテル全体にわたる高度な音空間を支えています。
■ 五感を魅了するホテル、その中核にある“音”
メズム東京の名称は「メズマライズ(魅了する)」に由来します。
ロケーション、サービス、東京的美意識、そしてインスピレーションという4つの柱を軸に、宿泊体験そのものをクリエイティブな刺激へと昇華させることが狙いです。
その中で音は単なる演出ではなく、「体験の質を決定づける要素」として位置付けられています。
館内で流れる音楽はBGMではなく“FGM(フォアグラウンドミュージック)”。つまり、背景ではなく前景として「聴かれる音」です。
空間・時間・人の動きに応じて音楽が変化し、ゲストの感性や創造性を刺激する――それがこのホテルの音響設計の出発点でした。
■ 複雑なゾーニングを支える音響設計
この思想を実現するため、館内はパブリックエリア、レストラン、クラブラウンジ、フィットネスなど複数のゾーンに分割され、それぞれに異なる音楽・音質・音量が設定されています。
さらに、同一ゾーン内でも天井高や動線に応じて細かな補正が施され、
歩くことで自然に音楽が切り替わるような“音のグラデーション”が構築されています。
この複雑な処理を一元管理しているのがヤマハの「MRX7-D」です。
Danteによるデジタル伝送と高い処理能力により、複数ゾーンの音源制御、EQ補正、時間帯による変化までを1台で統合。
システムの簡素化と高い安定性を両立しています。
■ 空間ごとに最適化されたスピーカー選定
音響設計では、単に音質だけでなく「空間との関係性」も重視されています。
ロビーでは、視覚的ノイズを排除するため、コンパクトなラインアレイ「VXL1-16」「VXL1-8」を採用。
デザインに溶け込みながらも、指向性を活かして音の到達を精密にコントロールしています。
レストランでは、広い指向角と均一な音圧を持つ「VXC4」を使用し、会話を妨げないよう中域(約800Hz〜1.2kHz)を調整。
音楽と会話の共存を実現しています。
クラブラウンジのバルコニーでは、風の影響を受ける屋外環境に対応するため、指向性の高い「VXL1-8」を採用。
遠達性と制御性を両立させています。
フィットネスではあえて存在感のある「VXS5」を採用し、空間の用途に応じて“見せる音響”として設計されています。
■ 操作性と信頼性の両立
これほど複雑なシステムでありながら、日常運用は極めてシンプルです。
スケジュール機能により音量・音質は自動制御され、スタッフが操作するのは最低限。
必要に応じて、壁面コントローラーやiPadアプリ「ProVisionaire Touch」から直感的に操作が可能です。
また、24時間365日稼働するホテルにおいて、機器の安定性は最重要要件です。
高い信頼性を持つヤマハ機器により、トラブルリスクを最小化しながらシステムを一元化しています。
■ 「音」が体験価値を変える
メズム東京の音響は、単なる快適性のための設備ではありません。
それはゲストの感性に働きかけ、新たな発見や創造を促す「体験装置」です。
音が前景に現れ、空間と時間に寄り添いながら変化することで、
ホテルで過ごす時間そのものが、より豊かで意味のあるものへと変わっていく。
「音の良さ」が滞在の質を左右する――
その思想を体現した音響空間が、ここにはあります。
