救世主
不登校になって3ヶ月の頃。
娘が「この子がほしい」と言って迎えた柴犬は、我が家の小さな救いでした。
部屋に閉じこもっていた娘が、この子を抱きしめることで安心していたように思います。
いたずらばかりするのに、その無邪気さが私たちを何度も笑顔にしてくれました。
体調のいい日は、一緒に散歩にも出かけられるようになりました。
外の空気を吸って、季節を感じながら、娘の表情も少しずつ和らいでいきました。
この子が来てくれたおかげで、暗かった家の中に小さな光が灯りました。
本当に、迎えてよかったと心から思います。
