50代の不完全な毎日。人生に納得する、心を軽くする生き方。
2026年5月31日(日)
幸せとはなんなのか。
豪邸に住み、イケメンで妻一筋の頭の良い夫。勉強もスポーツもできる素直な子供たち。家族全員が健康で仲が良く、人間関係も良好で人望も厚い。
何をやっても人並み以上にできてしまう私の容姿は、森高千里か、賀来千香子、はたまた石田ゆり子か。
バッハの前奏曲とフーガト長調あたりをBGMに、艶々した髪をキラーンとそよ風になびかせれば、「いつまでも老けない」と世間から羨望の眼差しを浴びる。
運が良く、少し頑張ればなんでも手に入れられて、悲しいことには遭遇しないし、困ったことや悩んだことは一度もない。
…って、そんな人生なんてあるのだろうか。
いや、完璧に見える人だって、絶対に何かあるはずだ。
ジャイアンも逃げ出すほどの音痴とか、寝ると白目を剥くとか、異様な足の臭さとか。
そう思いたいわたくし。
それなのに、どうして私たちは、すべてが完璧に揃った人生なんてものを追いかけてしまうのだろう。
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