「文章力が足りない」と思っていた。でも、直す場所はそこじゃなかった
時間をかけて書いたのに、思ったほど読んでもらえない。
そんなことが続くと、まず自分の書いた文章を疑いますよね。
「言い方が悪かったのかな」
「もっと役に立つ内容にしないといけないのかな」
「やっぱり文章力が足りないのかな」
私も、読んでもらえないときは書き方や内容ばかり気にしていました。言葉を直したり、見出しを変えたり、もっと分かりやすくしようとしたり。
もちろん、それも大事です。
読みにくい文章より、読みやすい文章のほうがいいですからね。
でも、何度直しても反応が変わらないなら、直すところは別にあるのかもしれません。
本文を直す前に、見直したいこと
反応があまりない記事を見直すとき気にするのは、
言い回し
タイトル
見出し
情報量
ではありませんか?
でも、書き始める前の段階で「あること」がぼやけていると、本文をどれだけ整えても伝わりにくいことがあるんです。
たとえば、
誰のどんな悩みから始まる記事なのか
この記事で一番渡したいことは何なのか
読み終わったあと、読者にどう考えてほしいのか
ここが曖昧なまま書き始めると、書いている途中で迷いやすいんですよね。
一生懸命書くほど、目的がぼやける
頑張って書いている人ほど、記事の中にいろいろ入れたくなります。
せっかくなら、これも伝えたい。
この話も役に立ちそう。
ここまで書かないと薄い気がする。
そうやって足していくうちに、最初に何を伝えたかったのかが見えにくくなることがあります。
一つひとつは、役に立つことかもしれません。
でも、読む側からすると、
「結局、この記事で一番伝えたいことは何だろう?」
となってしまうこともある。
私も、情報が足りないから伝わらないのだと思っていました。
でも、実際は、足すほど伝えたいことがぼやけていたこともあったんです。
文章を直す前に、ひとつだけ確認したいこと
次に記事を書くときは、いきなり本文に入る前に、一度だけ自分に聞いてみてください。
「この記事で、読者に一番伝えたいことは何か」
これが一つ決まっていると、
「この話は必要」
「これは今回は入れなくていい」
と選びやすくなります。
頑張って書いているのに読まれないときは、文章の直し方ではなく、その前の段階を見直したほうがいいこともあります。
文章を何度も直す前に、読者に伝えたいことを一つだけ決めてみる。
それだけでも、書きやすさは変わってきます。
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