フリーランス22年目の実感:発信も収益化も、まずは自分を知ることから
これから、どうしたいのだろう。
節目に立つと、そんなことを考えることがあります。
これから何をしたいのか。どんな働き方がいいのか。あるいは、どんなふうに生きていきたいのか。
そうした大きな節目でなくても、noteを続けていれば、何を発信していこうか。収益化してみようか。
そんな「どうしたいのだろう」も浮かんできます。
けれど、いざ考えようとすると、意外と言葉が出てこないもの。
やりたいことを書き出してみても、どうもしっくりとこない。目標を立ててはみたものの、それは本当に自分が望んでいること・・・?
そうしたとき、私は未来を考えるより先に、一度、自分の内側にあるものすべてを書き出してみます。
こちらでも何度か紹介している、習慣化コンサルタント 古川武士さんの『書く瞑想』。
「感情ジャーナル」という考え方にいたく共鳴し、活用させていただいています。
そこでは、書くことの役割を「自己回復」「自己管理」「自己開発」の3つの段階に区分。
興味深いのは、その順番です。
いきなり「これからどうする?」からは入りません。まず、自分の中にあるものを言葉にして、眺めてみるところから始まるのです。
私たちの頭や心の中には、常に多種多様なモノがうごめいています。
それらはキレイに分類されているわけではない。感情、考え、願い、記憶、日々の出来事への感触などなど、ごちゃごちゃと入り混じっています。
だからこそ、書く必要がある。
気になっていること、心が動いたこと、考えていること、やってみたいこと、なぜか頭から離れないこと。
支離滅裂でも、ちゃんとした文章になっていなくても、とにかく書き出してみる。
noteでもいいと思いますし、恥ずかしければノートでもチラシの裏(今どき、これはないか💦)でもいい。
私はちょうど2年前の今ごろ、そんな「書き出し」をひたすらやっていました。
しばらく書き続けていると、なんとなく共通するものが見えてくるのですよね。
私の場合は、「時間」について書いていることが多かった。
そこから、「ああ、自分の時間を無駄に生きたくないのだ。時間の主導権を完全に自分で掌握したいのだ」と思いが至りました。
それが、今の働き方、暮らし方のベースになっています。
これは、noteでのテーマ選びや収益化を考える際にも同様。
「何を書けば読まれるか」
「何なら収益化できるか」
そこから考え始めると、どうしても世の中で流行っていること、売れているモノ、あるいは誰かの成功例に目が向きます。
もちろん、市場を見ることは必要です。
私自身、noteを書き始めた頃は、たくさんのnoteを読みに行き、いわゆる「マーケットリサーチ」的なこともしました。
けれど、その前にリサーチしておかなければならないこと。
それは、自分自身です。
何に心が動き、これまで何を積み重ねてきたのか。そして、長く考え続けられること、書き続けられることは何か。
誰に、何を手渡していきたいと思っているのか。
そこがあやふやなままだと、仮に「売れ筋」が見つかったとしても、「自分が育てていけるもの」はなかなか見つかりません。
発信テーマも収益化も、突然ゼロから何かを創り出すのではなく、すでに自分のなかにある経験や関心、価値観を見つけ、それを誰かに手渡せるカタチに変えていくこと。
そこが、長く続けられる肝です。
未来を考えるために、未来ばかりを見る必要はない。先へ進みたいときほど、まずは自分の内側から。
人生も、仕事も、発信も、収益化も。みんな入口は同じだと思っています。
✿✿ 書くことで自分を育てる ✿✿
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