見出し画像

🌲こころ沼🌲「頑張ったのに、誰にも見てもらえなかった」


幸せの架け橋カエル 🐸72話



🌲🌲🌲🌲🌲🌲🌲🌲🌲🌲
ここは小さな池のほとり。

少しだけ涼しくなった
夕暮れどき。

ゲコゲコ、ゲコゲコ。

元気なカエルの声が
聞こえていました。

🌲🌲🌲🌲🌲🌲🌲🌲🌲🌲


まいど!

みなさん✨
おげんこ?ゲコ🎵

最近、ワシ、ビールに……

👩🏻
「カエルさ~~~ん!!」

🐸
「ん⁈」

なんやなんや。

はい!
カエルですが、なにか?🤣

👩🏻
「こんにちは~✨」

「やっと会えた~💗」

「初めまして。
夏美といいます✨」

「夏の暑い間は、
どこか避暑地に
行ってたんですか?」

「私、ずっと探してたんです」

🐸
「なっちゃんか~」

「よろしゅうにな」

「いや~、悪いことしたなぁ💦」

「この暑さじゃ、
ワシ、煮えてまうからな」

「ちょっと涼しいところに
避難しててん」

「ごめんやで」

👩🏻
「こうして会えたんで、
嬉しいです💗」

🐸
「ワシも嬉しいで✨」

「こんな元気な子と
仲良くなれて……」

👩🏻
「…………。」

🐸
「ん?」

「どしたん?」

👩🏻
「……しくしく」

🐸
「…………。」

「そうか。」

(ここは、こころ沼やったな。)

「なんかあったんか?」

👩🏻
「私……」

「むかし、🐸さんの配信を見て、
やる気になったんです。」

「それで、いろいろ挑戦しました。」

「SNS配信もして、
メルカリもして、
物販もして……」

「頑張ったんです。」

「でも……」

「全然、うまくいかなくって。」

「疲れてしまったんです。」

🐸
「…………。」

👩🏻
「私の、なにが
いけなかったんでしょうか。」

「全然フォロワーも増えないし。」

「メルカリなんて、
相手にしてもらえなくて……」

「仲良くなろうと思って、
コメント送ったり、
いいねしたりしても……」

「全然、仲良くなれない。」

「向いてないんやって。」

「そう思ったら……」

「もう、打ちのめされて。」

「悲しくって……」

「わぁぁ~~ん😭」

🐸
「…………💦」

「だいぶ、しんどかったんやな。」

「無理してたんや。」

「まずはな、
そんな自分を褒めたらなあかん。」

「よう頑張った。」

「ほんまに。」

👩🏻
「ひっく……。」

🐸
「でもな、なっちゃん。」

「ひとつ聞いてええか?」

「そこまでしんどくなった
理由……」

「わかるか?」

👩🏻
「ひぃっく…ひぃっく…泣」

「頑張っても、頑張っても、
みんなに相手されなくて…」

「透明人間みたいになって…」

「自分には価値がないって
思ったから……?」

🐸
「うん。」

「それも、なっちゃんが
実際に感じたことや。」

「でもな。」

「もっと根っこのところで、
なっちゃんは
ひとつだけ……」

「とらえ間違えてるねん。」

👩🏻
「とらえ……間違い?」

🐸
「そや。」

「ほんなら、ここから一緒に……」

「こころ沼、もぐってみよか。」

🐸「ア、レッツン・ゴ~~~!」



━ 線引き ━



🐸
「なっちゃん。」

「ひとつ、聞くで。」

「なっちゃんは、
“好きなことを書きたい”んか。」

「それとも、
“稼ぎたい”んか。」

👩🏻
「……え?」

「そんなん、
両方やないとダメなんじゃ……」

🐸
「せやろ?」

「みんな、そこで
つまずくねん。」

「ええか。」

「“稼ぐ”って決めたら、
やることが変わんねん。」

「誰に届けるか。」

「何を届けるか。」

「読んだ人が、
どう変わるんか。」

「先に、それ全部
“設計”せなあかん。」

「noteにも“型”があるんや。」

「共感させて、
必要な人に届けて、
買うてもらう。」

「もう、これは
“仕事”やねん。」

👩🏻
「仕事……。」

「私、
そんなつもりじゃ
なかったです。」

🐸
「せやろな。」

「せやから、
しんどくなったんや。」

「なっちゃんは
“好きなこと”を
書いてただけやのに、」

「頭の中では
“稼いでる人”と
比べてもうてた。」

「そら、
苦しなるわ。」

👩🏻
「……はい。」

「私、
好きなこと書いてたら、
勝手に月20万くらい
売れるって
どこかで思ってたんです。」

🐸
「月20万⁈💦」

「なっちゃん、
めっちゃガチ勢やん🤣」

👩🏻
「だって……」

「専門家でもないし、
ただの主婦でも、、」

「売れるって聞いたし…」

🐸
「あんな。」

「“売れやすいジャンル”
ってのは、
確かにあるで。」

「シンママとか、
子育てとか。」

「需要があるからな。」

👩🏻
「じゃあ、
私もそういう
設定にしたら……」

🐸
「……。」

「その質問な。」

「正直に答えるで。」

「バレへんかったら、
それはもう
立派な“戦略”や。」

「シンママって
名乗ろうが、
専門家って
名乗ろうが、」

「読んだ人が
救われたら、
それでええ
って考え方もある。」

👩🏻
「……え。」

「ダメなん?
違うんですか?」

🐸
「ダメとは
ワシも言わんよ。」

「実際な。」

「“普通の主婦”
って名乗っとった人が……」

「じつは
おっさんやでって
“ネタばらし”
聞いたことあんで。」

👩🏻
「……え、
それ本当ですか?」

🐸
「ほんまや。」

「せやから、お金絡むと
なっちゃんが思てるより、
この世界は
ずっとせちがらいねん。」

「ほんでな。」

「ワシに、
その覚悟があるかって
言われたら……」

「ないねんな~🤣」

👩🏻
「……え、
なんでですか?」

🐸
「ワシ、そもそも
ガチ勢ちゃうから。」

「“売る”ために
自分を作り込む
とこまでは、
ようせえへん。」

「それができる人は
ずっと言ってるけど
尊敬するわ。」

「せやけど、
ワシは
ワシのままの声で
鳴いときたいだけや。」

「そっから先は……」

「体力的に無理やし、
あんまりわからんわ。」

「ごめんな。」

👩🏻
「……。」

「なんか、
正直ですね💦」

🐸
「せやろ?」

「きれいごと
言うてもしゃあない
世界やからな。」

「せやから、
なっちゃんが
決めることや。」

「作り込んで
売っていくんか。」

「自分のままで、
続けていくんか。」

「どっちが正解、
とかはないで。」

👩🏻
「……。」

「私、たぶん。」

「作り込むの、
向いてないと思います。」

「正直、
今の話聞いて
ちょっと無理かもって…」

「自分の言葉で、
楽しみたいです✨」

🐸
「ええんちゃうか。」

「それにな。」

「“好きなこと”
書いてる人でも、
ちゃんと
稼いでる人はおるで。」

「“普通の主婦”のままで、
結果出してる人も
おる。」

「シンママ名乗ろうが、
専門家名乗ろうが、
自分の言葉のままやろうが、」

「そこは
関係ないねん。」

👩🏻
「……じゃあ、
何が違うんですか?」

🐸
「最初の“設計”や。」

「誰に届けるか。」

「何を届けるか。」

それを知ることで
どんなベネフィット
が手に入るか

何に対して
お金を払うんか。

これを、
最初に
組んでるかどうか。

“好きなこと”を
書くにしても、
その導線が
できてる人は
稼げる。

「できてへん人は、
どれだけ
頑張っても、
届かへん。」

👩🏻
「……。」

「私、そこを何も
考えてなかった
かもしれません。」

🐸
「ワシもなんも
考えんと
好きなように
配信しとるから
言われへんけどなw」

「“稼ぐ”は、思いつきで
できるほど
簡単やない。」

「仕組みも、設計も、
導線も、全部いる。」

「そこを
曖昧にしたまま
走ったら、
地図なしで
ウロウロ
迷ってるだけや
しんどなるで。」

👩🏻

「そうですね。
自分が甘かったこと
わかりました。」

「まずは、そこから
ちゃんと考えます。」

🐸
「あとな。」

「フォロワーの数と、
なっちゃんの価値は、
そもそも別の話や。」

「数字が
出るか出ないかは、
設計の話。」

「なっちゃん自身の
価値とは、
関係ないからな。」

👩🏻
「カエルさん🎵」
「ありがとう💛」

「とりあえずは…」

「推しの記事、
書きま~す💗」

🐸
「……💧」
「スキにしぃ~笑」

👩🏻
「あははは~笑」




🌲🌲🌲🌲🌲🌲🌲🌲


ここは、いつもの池のほとり。

夕方の風が、


少しだけ涼しくなってきました。


ゲコゲコ。


カエルの声が聞こえています。


誰かに見つけてもらうために
鳴いているのか。


ただ、
鳴きたいから鳴いているのか。


それは、
カエルしだいという事です。



今日もこころ沼のほとりで、

🐸は、あなたのお越しを
待っています。


🌲🌲🌲🌲🌲🌲🌲🌲


ほな、また🐸🤚🏻


© 2026 可絵流久美子 ※本記事内の画像・文章の無断転載、複製、改変等は禁止します。



関連記事



いいなと思ったら応援しよう!

幸せの架け橋カエル|境界線ケア カエル先生、チップの応援をしていただければメチャクチャ飛び跳ねて感動します!どうぞよろしく頼みます♡