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☕そこに、愛はあるのかい?―「頼る人」と「頼らない人」、親しさの翻訳が真逆だった

いらっしゃいませ☺️
カフェ・ルミラクルへようこそ。

本日のメニューは、

☕愛情翻訳サンド

―「頼る人」と「頼らない人」のあいだで―

でございます😊

今日はちょっと、人間関係の「翻訳」のお話。

人ってさ。

同じように相手を大切にしてるつもりでも、その「大切にし方」がびっくりするくらい違うこと、あるよね。

たとえば、

大切な人だからこそ、困ったときには頼りたい。

そう思う人がいる。

その一方で、

大切な人だからこそ、なるべく負担をかけたくない。

そう思う人もいる。

……真逆やないかい。笑

片方は、

「近いんだから頼ればいいじゃん」

って思ってる。

もう片方は、

「近いからこそ迷惑かけたくない」

って思ってる。

同じ「あなたを大切にしたい」から始まってるはずなのに、出てくる行動はきれいに反対方向。

なんじゃこれ。

会話の設定画面、どこで間違えた?笑

でもさ。

これ、どっちかが冷たいとか、甘えすぎとかじゃなくて。

愛情の「翻訳方法」が違うだけなんじゃない?

って思ったの。

☕私、もともとは全然「頼る人」じゃなかった

実は私、昔は人に頼るのがめちゃくちゃ下手だった。

何かあっても、

「まあ、自分でなんとかするか」

で済ませるタイプ。

友達から「もっと人に頼っていいと思うよ」って言われたこともある。

だから元々は、むしろ、

「なるべく人に迷惑をかけないようにしよう」

側の人間だったんだと思う。

ところが、長い海外生活の中で、その感覚が少しずつ変わった。

近い人なら遠慮しすぎない。

困ったら助けてもらうし、自分も助ける。

「これお願いしていい?」

「ちょっと聞いてよ〜」

そういうやり取りが普通にある人間関係の中に長くいたら、いつの間にか私の中で、

「頼ることも、親しさのひとつなのかな?」

になってた。

……ってことはさ。

今のこの感覚、

海外生活からの逆輸入品じゃね?笑

ほんと人生って、どこで何が書き換わるか分からないよね。

☕今の私は「頼る=信頼」だったりする

今の私は、本当に近い人なら、弱ってる自分も見せたいし、困ったら相談したい。

そして相手にも、困ったときには頼ってほしい。

だって私にとっては、

「この人になら弱いところを見せても大丈夫」

って思ってもらえることも、ひとつの信頼だから。

だから逆に、すごく近いと思ってる人からずーーーっと遠慮されて、何も言われなかったら、

「え。私、そんなに外側なの?」

ってちょっと寂しくなる。

私の場合はね。

でも世の中には、これと真逆の方法で相手を大切にする人もいる。

☕「負担をかけない=大切にする」っていう愛もある

大切な人だからこそ、なるべく負担をかけない。

自分の問題は自分で処理する。

相手の時間を奪わない。

気を遣わせない。

それが「相手を大切にする」になってる人もいる。

これね。

今の私の辞書だと、最初ちょっと分かりにくい。笑

だって私、

「近いんだから頼ればいいじゃん」

なんだもん。

でも向こうの辞書では、

「大切だから頼る」じゃない。

「大切だから負担をかけない」。

なんだよね。

ここまでくると、もう性格の違いというより、

使用言語が違う。笑

こっちは日本語で話してるつもりなのに、突然フィンランド語で返ってきたくらい、

「ん?」

ってなる。

いや、フィンランド語知らんけど。笑

☕「気を遣わせない」が、逆に気を遣わせることもない?

でさ。

ここでもうひとつ思ったの。

「気を遣わせたくない」

って何も言わないことが、受け取る側によっては寂しさになることもあるんじゃない?って。

「私には頼ってくれないんだ」

とか。

「そんなに遠慮するってことは、まだ距離あるのかな」

とか。

しかも何も言わないからこそ、

「大丈夫かな?」

って逆に心配させることもある。

つまり、

気を遣わせないように気を遣った結果、別方向から気を遣わせている。

なんということでしょう。

気遣いの永久機関、完成。

人間関係、難易度高すぎん?笑

でもこれは逆も同じ。

私は「頼ってくれたらうれしい」と思ってるけど、それが負担になる人だっている。

だから、

自分の「親切の辞書」だけで、相手の気持ちは決められないんだよね。

☕でさ。結局、「そこに愛はあるのかい?」なんじゃない?

ここまで考えて、私がいちばん大事だと思ったのがこれ。

どっちが正しいかじゃない。

じゃあ、何を見るのか。

ここで私は、急に昭和の香りを漂わせながら聞きたくなる。

そこに、愛はあるのかい?

……急に昭和。笑

でも、ほんとにそこなんじゃないかな。

「やってくれて当然」と、「あなたを信頼してるから少し助けてほしい」は違う。

同じ「頼る」でも全然違う。

「あなたなんか必要ない」と、「大切だから負担をかけたくない」も違う。

同じ「頼らない」でも、その奥にあるものは違う。

表面の行動だけ見てたら分からないんだよね。

その奥に何があるのか。

そこを見てみないと、本当の意味は分からない。

☕「なんで分かってくれないの?」って、もしかして誤訳?

人間関係でさ。

「なんでこの人、分かってくれないの?」

って思うこと、ない?

私はめちゃくちゃあるよ。笑

でも、その人に愛情がないんじゃなくて、自分とは違う言語で愛情を表現してるだけってこともあるのかもしれない。

私は、

「頼っていいよ」

に愛を感じる。

誰かは、

「あなたに負担をかけないよ」

に愛を込める。

だったら、敵同士じゃないんだよね。

ただ、

翻訳が必要。

自分の辞書だけで読もうとするから、

「冷たい」

「重い」

「距離がある」

「甘えすぎ」

みたいな誤訳が起きる。

「あ。もしかして今、誤訳してる?」

って一回思えるだけでも、ちょっと見え方が変わる気がする。

そういえば、「なんでこの人、話が通じないんだろう?」って感じるときのことも、前に書いてました☺️


☕分かり合うって、同じ人になることじゃないよね

私はこれからも、近い人には頼ると思う。

ちなみに私の「頼る」は、誰かに全部なんとかしてもらうって意味じゃない。

「ちょっと聞いて」

って気持ちを話したり。

自分だけで分からなくなったら、

「どうしたらいいと思う?」

って聞いたり。

それが今の私にとっての親しさなんだよね。

でも相手がそうじゃないなら、

「ああ。この人にはこの人なりの“大切にする”があるのね」

って、いったん翻訳してみる。

もちろん、理解したからって全部我慢しなくていい。

「それは私は寂しいよ」

って伝えていいし。

相手だって、

「今はそこまで受け取れない」

って言っていい。

どっちかが、相手に合わせるために消える必要なんてない。

もしかしたら分かり合うって、

同じ辞書を持つことじゃなくて、

ふたりの間に、新しい翻訳辞書を作っていくこと。

なんじゃないかな。

☕あなたの「親しさの辞書」には、なんて書いてある?

さて。

ここまで読んでくれたあなたは、どうですか?☺️

近い人ほど頼るタイプ?

それとも、大切な人ほど負担をかけたくないタイプ?

もしかしたら、

「なんでこの人、分かってくれないんだろう」

って思ってた誰かも、あなたとは違う辞書を使ってただけかもしれない。

もちろん、

「違う辞書なんだから全部許しましょう」

って話じゃないよ。

しんどいものはしんどい。

嫌なものは嫌。

そこはちゃんと持ってていい。

でも、すぐに、

「この人は冷たい」

「この人はおかしい」

って決める前に。

「この人にとって、“大切にする”ってどういうことなんだろう?」

って、ちょっとだけ相手の辞書を覗いてみる。

そして、自分にも聞いてみる。

私は、どんなふうに愛されると愛を感じるんだろう。

私は、どんなふうに人を大切にしてるんだろう。

人間同士だもん。

翻訳ミスくらいする。笑

だから、

「なんで分かってくれないの!」

ってなる前に。

「もしかして、意味が違う?」

って、ちょっとだけ考えてみる。

それでも分からなかったら。

私はたぶん最後に、またこの質問に戻る。

そこに、愛はあるのかな?

愛があるなら。

まだ翻訳できる余地はあるかもしれない。

まあさ。

人間関係なんて、そんな簡単に全部分かんないよね。笑

だから今日も、分からないものは一緒に考えながら、ぼちぼちいきましょ☺️

本日も、カフェ・ルミラクルにお立ち寄りくださって、ありがとうございました。

またいつでも、ふらっと寄っていってくださいね☕💗

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