高知・柏島へ|2026-2027 年末年始の旅(1)
年末年始は柏島へ
僕は毎年、年末年始になると、いつもの仲良し4人組で旅行をしています。
今年も当然、
「さて、年末年始はどこへ行こうか」
という話になりました。
いろいろ候補を考えた結果、今回の目的地として浮上したのが、
高知県・柏島。
高知県の西の端、大月町にある小さな島です。
海の透明度がものすごく高く、条件がいい日には海底までくっきり見えて、船がまるで宙に浮いているように見えることでも知られています。
写真を見ると、
「え? これ日本なの?」
というくらい綺麗です。
しかも柏島は島といっても、四国本土と橋でつながっています。
つまり、車でそのまま入れます。
僕たちは車旅行が主なので、これはちょうどいい。
日程も決まっています。毎年おなじ。
12月30日の夜、東京を出発。
夜通し車を走らせて、12月31日の朝には高知県に入る予定です。
そこから途中で寄り道をしながら、高知県を西へ西へ。
そして大晦日の夕方には柏島へ。
せっかくこんなところまで行くなら、大きなホテルではなく、島の民宿に泊まりたい。
僕は民宿が好きなんです。
小さな民宿に泊まって、その土地の魚を食べて、お酒を飲んで、いつもの4人で年を越す。
翌朝、宿を出たら2027年元日の柏島の海。
これはいい旅になりそうです。
ということで、まずは大晦日の宿を探すことにしました。
柏島の民宿を探してみる
最初に候補に挙がったのが、
「やなか屋」
古民家をリノベーションした小さな宿で、写真を見るとなかなか雰囲気もいい。
「ここ、いいじゃん」
と思って調べてみると、
冬季休業。
いきなり終了です(笑)。
まあ、柏島にはほかにも民宿があります。
次を探します。
料理の評判がいい「やまだ旅館」
次に気になったのが、
「やまだ旅館」
ネットの口コミを見ると、料理の満足度がかなり高い。
豪華なホテルに泊まりたいわけではないので、こういう昔ながらの民宿で魚を食べるのはいいなと思いました。
ネット予約は見当たらなかったので、直接電話してみます。
「12月31日に大人4人で泊まりたいんですが……」
すると、
「大丈夫ですよ。部屋は余裕ありますよ」
おお。
大晦日なのに普通に泊まれる。
これはかなり有力です。
せっかくなので、夕食についても聞いてみました。
「夕食って、どんな感じですか?」
すると、
「いやぁ、普通の夕食ですよ。家庭の夕食みたいな感じです」
……あれ?(笑)
口コミでは料理の評判が良かったんだけどな。
さらに話をしていると、宿の方から、
「柏島、何もないですよ?」
と言われました。
さらに、
「観光するところも何もないですよ?」
と(笑)。
宿の人から、
「本当にここでいいんですか?」
みたいな確認をされるとは思いませんでした。
でも、僕としてはそれでいいんです。
東京から車で遥々やってきて、何もない小さな島で大晦日を迎える。
むしろ、そういう旅がしたい。
とはいえ、部屋にはまだ余裕があるとのことだったので、ここではいったん予約せず、ほかの民宿も調べてみることにしました。
「柏島旅館 山文」も良さそう
続いて見つけたのが、
「柏島旅館 山文」
ここはネット上の口コミがなかなかいい。
新鮮な刺身、カツオのたたき、ご飯がおいしい、量も十分。
そうそう。
僕らが大晦日の柏島に求めているのは、こういうのです。
楽天トラベルにも掲載されていて、実際に泊まった人の食事の評価も良さそうでした。
ただ、宿の写真を見ると……
なかなか年季が入っています(笑)。
まあ、今回は高級旅館を探しているわけではありません。
多少古くても、柏島らしい場所に泊まって魚がおいしければ十分です。
ところが、12月31日の空室がネットでは確認できません。
だったら電話で聞いてみよう。
ということで電話してみました。
返ってきた答えは、
「冬季は営業しておりません」
……。
ここもダメでした。
次は「ふれあいの宿 海遊里」
さらに探します。
次に見つけたのが、
「ふれあいの宿 海遊里」
ここはかなり気になりました。
柏島の中にある民宿で、柏島産の本マグロなども扱っているようです。
料理も良さそう。
しかも、せっかく柏島まで行くなら、島の入口付近ではなく、少し奥まで入ったところに泊まるのもいい。
そのほうが、
「こんなところまで来ちゃったよ」感
がありますからね(笑)。
ここは期待して電話しました。
「12月31日に大人4人で泊まりたいんですが……」
すると、
「11月から5月までは、毎年、漁業の方が全室借りています」
え?
冬の間は、漁業関係者が宿として利用していて、一般客が泊まれる部屋はないとのこと。
これはネットで調べているだけでは分からない情報でした。
そして、このあたりから少しずつ気づき始めます。
柏島、冬に泊まること自体が意外と難しいぞ(笑)。
次々と消えていく宿
ここまでの結果。
やなか屋。
冬季休業。
柏島旅館 山文。
冬季休業。
海遊里。
11月から5月まで漁業関係者が全室利用。
そして頭に浮かんできたのが、最初に電話した、
やまだ旅館。
「12月31日? 4人? 大丈夫ですよ」
最初は、
「夕食が普通の家庭料理かぁ。もう少し探してみるか」
なんて思っていました。
ところが、ほかの宿を調べれば調べるほど、
やまだ旅館の存在がどんどんありがたくなってきます(笑)。
大晦日に営業している。
4人泊まれる。
しかも部屋には余裕がある。
これは、思っていた以上に貴重なのかもしれません。
まだもう少し探してみます
そして現在、次の候補として調べているのが、
「民宿 はまゆう」
ここも昔ながらの民宿で、公式サイトには、
「新鮮な魚類をベースにした和風料理」
とあります。
これは気になります。
ただ、ひとつ問題が。
料理の写真がほとんどありません(笑)。
ここまで柏島の民宿を調べていて不思議なのですが、
「魚がおいしい」
「料理がおいしかった」
「新鮮な魚料理を提供」
という情報はたくさん出てきます。
ところが、
肝心の料理の写真がなかなか出てこない。
せっかくなら見たいんだけどな(笑)。
柏島の宿探しは電話が基本らしい
ここまで調べてみて分かったのは、柏島の民宿はネットだけで探すのがなかなか難しいということです。
じゃらんや楽天トラベルで、
日付を入れて、
写真を比較して、
口コミを読んで、
そのまま予約。
という感じではありません。
ネット予約そのものがない宿も多い。
結局、一軒ずつ電話して、
「12月31日、4人で泊まれますか?」
と聞いてみる。
空いていたら、
「夕食はありますか?」
「魚料理はどんな感じですか?」
「一泊二食でいくらですか?」
と確認する。
そうすると、
「冬は休んでいます」
だったり、
「冬は漁業関係者が全部使っています」
だったり。
実際に電話してみないと分からないことが、かなりあります。
まだ出発まで3か月以上あるのに、早くも柏島らしさを少し味わっている気がします。
でも、こういう宿探しも含めて旅なんでしょうね。
現時点では、
やまだ旅館は12月31日、大人4人で宿泊可能。
これは確認できています。
なので、泊まるところがまったくないわけではありません。
明日、もう一度いくつかの民宿に電話してみます。
そこで条件のいい宿が見つかるのか。
それとも結局、
「やっぱり、やまだ旅館にお願いします」
となるのか(笑)。
年末年始の柏島旅行。
まずは宿探しから、もう少し続きます。
いいなと思ったら応援しよう!
ここまで読んでいただいてありがとうございます。 チップはお気持ちで大丈夫です(もったいないので、送らないでくださいね!)。今後とも「スキ」などしていただけたら、運営の励みになります。読んでいただきありがとうございました。