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ワーママのワーク<ライク>バランスが難しすぎる件。


ワーク<ライク>バランスという言葉を初めて目にした。


物事に対する「やるべきと感じるコト(ワーク)」と「やりたいと感じるコト(ライク)」のバランスを整えていくこと、らしい。

ワークライフバランスのように「仕事」と「生活」で分けるのではなく、仕事や家事育児、趣味など、物事それぞれの自分の「ワーク」と「ライク」のバランスを取っていこうとする考え方。

なるほど、理にかなった考え方な気はする。


試しに、dodaのワーク<ライク>バランス診断を受けてみた。

こういう無料でできる診断系は好きなので、ついやってしまう。

結果は「オーバーランナーモード」。
消耗しながらも走り続けている状態らしい。

なんか、あまりにも当てはまりすぎていて、「まさに、私のことやん!」って感じでちょっと笑ってしまった。



ワーク<ライク>バランスっていう考え方自体はいいと思う。

でも、子育て世代、特にワーママ(ワーパパ)にとってワーク<ライク>バランスを取るってめっちゃ難しくないか?と正直思ってしまった。

仕事と家事育児で手いっぱいで、なんとか生活をまわしていく日々。

特に、時間がない中でこなさなければならない家事は、私にとって「ワーク」が大半で、「ライク」の要素はあんまりない。


例えば、料理。

私は食べることが好きなので、得意ではないけど、料理をすること自体は好きな方だ。

でも、それは時間に余裕があって、自分が食べたいものをゆっくり作れる場合の話。

現実は、

  • 1週間分の献立を考えて食材を買う。

  • 栄養バランスをなんとなく考えながら毎日の献立を決める。

  • 兄弟の好みが違うので、なるべく2人とも食べられそうなメニューを考える。(別メニューを作るなんて、ずぼらな私にとっては高度過ぎる)

  • 時間とのたたかいの中で料理を準備する。

  • 子どもたちの「ねえ聞いてー!」に応じながら、配膳。

  • 食べ終わったら大急ぎで後片付け。

もちろん、子どもたちが喜んで食べてくれたら嬉しい。

でも、この一連の流れを回していくのに、ライクを感じられる余裕はほとんどない。

献立を考えたり、限られた時間の中で効率よく料理を済ませることに楽しみを感じられる人もいるだろう。

でも私の場合は、毎日の料理にかかる一連の準備や片付けは、「ワーク」以外の何物でもないのが正直なところ。


育児にしても、私は「ワーク」のほうをより強く感じてしまう。

「子どもと遊ぶのが趣味」と言えるようなタイプではないし、できれば自分の時間が欲しい。


今回のワーク<ライク>バランス診断を受けて、家事育児で「ライク」が少ない自分ってどうなんだろうと引け目を感じてしまったりした。



仕事や家事育児で「ライク」を増やそう!と言われると、ちょっとプレッシャーや焦りを感じてしまうこともあるのではと思う。

特に生活を回していくことに精一杯なワーママや子育て世代にとって、きっと「ライク」を感じられる余裕や余白はなかなか持てなかったりするから。


その点、ワークライフバランスは、仕事とそれ以外のバランスを考えればいいので、シンプルでわかりやすかった。

もちろん、その考え方だけでは足りないものも多いと思う。

ワーク<ライク>バランスが補ってくれる視点もある。

でも、仕事や生活でたとえ「ライク」が少なくても、焦らなくていい、という視点も同時に必要ではとも思う。


きっと、ライフステージによっても「ワーク」と「ライク」の割合って変わっていくものな気がする。

子育てがひと段落したら(それがいつなのかはまだわからないけど)、家事の「ライク」が増えるかもしれない。

育児の「ワーク」もきっと減るだろう。

そしたら、バランスはもっと取りやすくなる。



今の生活で、「ライク」が少ないからといって、「ライク」を感じられない自分に焦ったりはしなくてもいいのかなと思う。


きっと、しばらくはオーバーランナーモードのまま走り続ける気がする。

でも、無理にライクを増やそうとするのではなく、適度に手を抜いたり、完璧を目指さない、そんなことで消耗しきらないように走り続けられたらいいのかなと思う。



もし今の生活で、家事や育児に「ライク」を感じられなくても、それだけで何かが足りないわけではないと思う。

まずは今日を回しているだけでも十分すごい。
毎日頑張るワーママたちは、そんな風に自分を褒めてもいいのでは、と思う。

「ライク」を増やすのは、もう少し先の自分にお任せしてもいいかもしれない。




最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪

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