カット中にお客さま爆睡→「首カックン」。心臓は毎回、全力ダッシュ。
「気持ちよくて寝ちゃってました…!」
美容室では“ほぼ毎日”聞くフレーズ。嬉しいんです。リラックスしてもらえてる証拠だから。でも、カット中の首カックンは、実は美容師の心拍数が一気に上がる瞬間でもあります。
■ 1mmが“作品”を変える世界で
ハサミの刃先はミリ単位。前下がりボブのライン、耳周りの産毛、前髪の細い束。そこに「コクン」と首が落ちる。
——起こすべきか、そっと支えるべきか。
一瞬で判断し、片手で後頭部や顎を支え、刃先を“空に切り上げて”安全退避。ここまでが反射神経のルーティンです。
■ 現場で実践している“安全オペ”
先読み声がけ:「少し上向きでキープお願いします」→姿勢を“言葉で固定”
支えの手:刃を入れる前に片手で後頭部/顎下を軽くサポート
危険時の逃し方:刃先は“髪から外へ”逃がすクセを体に記憶
リズム設計:眠気が強い方は4〜6分ごとに「姿勢確認」クッション言葉
■ それでも寝てOK。むしろ、寝てほしい
「寝てすみません…」と謝られるけど、むしろ寝られる環境を作るのがサロンの価値だと思っています。
ただ、より綺麗に安全に仕上げるために、こんな“小さなお願い”だけ。
お願い①:前髪・耳周りだけは顎を軽く引く or 上げるを一緒に
お願い②:深く眠りそうなら一言だけ「寝ちゃったら起こして」でOK
お願い③:長時間メニューは寝てください
■ 眠れるサロン=信頼の証
シャンプーで寝落ち、カラー放置中のうたた寝、仕上げ中の船漕ぎ。
——“安心”は、仕上がりの艶にも出る。
今日も背中で支えながら、安全とクオリティの両立に全力です。
✅ noteで伝えたいこと
このnoteでは、
子育てをしながら美容師をしているリアルな日常
年齢とともに変わる髪・頭皮・体のケア
美容室ではなかなか教えてもらえない“おうちケア”の方法
お客様の悩み改善ストーリー
などを、分かりやすく発信していきます。
✅ 一緒に悩みを解決しましょう
僕は、髪をキレイにすることがゴールだとは思っていません。
“髪を通じて、その人の人生がちょっと前向きになる” そんなきっかけを一緒に作れたら嬉しいです。
これからも、noteを通してたくさんのヒントをお届けしますね!
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