【医療職×お金 #191】買い物の天才。妻にすべてを任せる
以前の私は、妻から
「これが欲しい」
と言われると、まず、
「いくら?」
と聞いていました。
値段を聞いて、高ければ「本当に必要?」と考える。
安ければ「それくらいならいいんじゃない?」と考える。
そんな買い物の仕方をしていました。
でも、最近は少し考え方が変わりました。
妻が「これが欲しい」と言ったとき、以前ほど値段を聞かなくなりました。
「価格」より「価値」を見る
最近、私が大切にしているのは、
「いくらなのか」ではなく、「どれくらいの価値があるのか」
ということです。
例えば、1万円のものでも、ほとんど使わなければ高い買い物です。
一方で、5万円のものでも、何年も使い続けて生活を豊かにしてくれるなら、安い買い物かもしれません。
だから、
「5万円だから買わない」
ではなく、
「5万円を払うだけの価値があるのか?」
と考えるようになりました。
妻の買い物を信頼する
そして、もう一つ大きな変化があります。
私は妻の買い物を、かなり信頼するようになりました。
妻は、必要のないものを何でも買う人ではありません。
普段から家計のことも考えながら、本当に必要なものを選んでいます。
だから、
「妻が欲しいと言うものなら、きっと何か理由がある」
と思えるようになりました。
だから最初から、
「いくら?」
と値段だけを見る必要がなくなった。
これは、妻への信頼でもあります。
もちろん、何でも買うわけではない
「妻にすべてを任せる」といっても、何でも自由に買っていいという意味ではありません。
大きな買い物については、最終的に夫婦で話し合います。
「本当に必要なのか?」
「どれくらい使うのか?」
「今買うべきなのか?」
「家計への負担はどうか?」
そういったことを一緒に考える。
そのうえで、
「これは買おう」
となれば買う。
逆に、
「今回はやめておこう」
となることもあります。
お金の使い方にも「信頼」が必要
資産形成では、
「無駄遣いを減らす」
ことが大切だと言われます。
もちろん、それも大切です。
でも、何でもかんでも安くすることが正解ではありません。
大切なのは、
「自分たちにとって価値のあるものに、お金を使うこと」
だと思います。
そして、その価値観を夫婦で共有する。
私は最近、妻の買い物に対して、
「いくら?」
ではなく、
「それって、どんなところがいいの?」
と聞くようになりました。
価格を見る前に、価値を見る。
そして、妻を信頼する。
これも我が家なりのお金との付き合い方なのかもしれません。
「買い物の天才」に任せてみる
妻には、私にはない買い物の感覚があります。
生活の中で本当に必要なものを見つける。
長く使えるものを選ぶ。
家族にとって価値のあるものを考える。
だから私は、
「我が家の買い物は、買い物の天才に任せる」
くらいの気持ちでいます。
もちろん最後は夫婦で話し合う。
でも、最初から値段だけを見て否定しない。
価格ではなく、価値を見る。
そして、その価値を見極めてくれる相手を信頼する。
節約や資産形成というと、「いかにお金を使わないか」に目が向きがちですが、
「何にお金を使うのか」
も同じくらい大切なのだと思います。
