育休復帰2日で退職した私が、自分の働き方を取り戻すまで
「何のために、働くんだろう」
エレベーターの中で、そうつぶやいたことがあります。
育休から復帰して、たった2日目のことでした。
同じように、育児と仕事のあいだで揺れているママに、届いたらいいなと思って書きます。
今日は、私がその「2日目」で仕事を辞め、
そこから自分の働き方をゼロからつくり直すまでの話を、正直に書いてみます。
白衣を着ていた、20年間の私
看護師として、20年ほど働いてきました。
その途中で、私は2度、続けて流産をしました。
命に寄り添う仕事をしながら、
自分のお腹の命は、自分の努力ではどうにもできない。
「妊娠」だけは、頑張ればどうにかなるものではなかった。
そのことに、何度も心が折れそうになりました。
2度目の流産のあと。
更衣室から職場へ向かう廊下で、
お腹の大きくなった部下とすれ違いました。
おめでとう、と笑いたいのに、うまく笑えなくて。
そのままトイレに駆け込んで、声を殺して泣きました。
39歳。
40歳を目前にして、どうにもならない焦りと辛さの中にいました。
それでも40歳で、やっと。
本当に、やっとの想いで、息子を産むことができました。
あのときの、腕の中の重みは、一生忘れません。
育休復帰2日目に、私は辞める決心をした
息子の、初めての誕生日の10日前。
第2子、娘の妊娠が分かりました。
奇跡だ、と思いました。
事前に看護部長には報告して、不安を抱えたまま、
育休明けの職場に復帰しました。
そして復帰当日、直属の上司に妊娠を告げたとき返ってきた言葉に、
「おめでとう」は、ありませんでした。
つわりも始まっていました。何度もトイレに立ちながらの勤務です。
そしてこの日、私は生まれて初めて、息子と9時間も離れました。
預けるとき泣き叫んだあの声が、耳から離れない。
私も、泣きながらエレベーターに乗りました。
そのとき、ふっと自分の本音に気づいたんです。
「私は、何のために働いているんだろう」と。
2日間は、なんとか勤めました。
けれど体はもう限界で、「重症妊娠悪阻」と診断され、
主治医から休職を勧められました。
その診察の帰り道で、私は「退職」を決めました。
キャリアはもったいない。
頭では分かっていました。
それでも、1歳になったばかりの息子と、
お腹に帰ってきてくれたまだ小指の大きさにもならないお腹の赤ちゃん。
私には、それが全て、
この2人の子どもを守り抜く、と決めたんです。
ゼロから始めた在宅ワーク、そして最初の壁
私が在宅ワークに挑戦し始めたのは、
息子が3歳になって、幼稚園に入園したタイミングでした。
娘は、2歳になっていました。
最初は、独学のブログから。全く稼げませんでした。
その後、収益化ブログの講座で学びながら実践して、
少しずつ、収益を出せるようになりました。(習うが最短)
次は「セミナー講師になりたい」と思い立ち、
起業塾に入って、集客もセールスも、必要なことを一通り学びました。
やがて自分のオリジナル商品ができて、起業塾も卒業しました。
ここまで書くと、順調に見えるかもしれません。
でも、進めば進むほど、やることは増えていきました。
ブログ、SNS投稿、講座の準備。
作るものが増えるほど、時間が足りない。
子どもを寝かしつけたあと、
たった1本の投稿づくりに何時間もうなされる。
なかなか寝ない子どもたちにイライラしたり…
あんなに欲しかった「自分の仕事」なのに、
また時間に追われている自分がいました。
「時間を取り戻すために辞めたのに、これじゃ本末転倒だ」。
そう思いました。
転機は、「AIの使い方」を根本から変えたこと
同じ頃、
私はAIをもっと活用したいと思い、生成AIの講座を受けて、
「プロンプトエンジニア」の資格まで取りました。
そこで、使い方がガラリと変わったんです。
今では私は、記事作成だけでなく、
・SNS投稿の作成
・分析
・講座づくり
・受講生さんへのフィードバック
・実績の管理表
そして自分の考えを整理する「壁打ち」まで
本当に幅広くAIを使っています。
ここで、はっきりお伝えしたいことがあります。
AIを使えば稼げる、わけではありません。
でも、AIを味方につけると、
起業した当初、何時間もかかっていた作業が、一気に短くなりました。
私にとってAIは、稼ぐための道具というより、
「時間を作り出してくれるもの」なんです。
あの日、息子を抱きしめる時間が欲しくて仕事を辞めた私が、
今度はAIで時間を取り戻していく。
そう思うと、少し不思議で、
でもちゃんと一本の道でつながっている気がしました。
だから、私はここに書くことにしました
かつての私と同じように、精いっぱい頑張っているのに、
「時間がない」といつも感じているママへ。
そんなあなたに、AIの活用法を少しでも知ってほしくて、
私はnoteを書くことに決めました。
むずかしい話はしません。
私自身が、パソコンの前で何時間もうなされていた側の人間だから。
ちょっと先を歩く先輩ママとして、
「これ、やってみて」と言えることを、これから一つずつ書いていきます。
もしこの記事が少しでも心に残ったら、
フォローして、また会いに来てもらえたらうれしいです!
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
「AIで何時間もかかっていた作業を短くする」具体的な手順は
【note初心者が収益化するまでの完全ガイド|AIで0→1を達成した方法】
にまとめています。よかったらご覧ください。
