幼稚園で見せた「静かな顔」。家で大騒ぎする娘の理由に気づいた日
今日は、娘が通う幼稚園に行事の写真撮影へ行ってきた。
普段、家にいるときの娘はとにかく騒がしい。
落ち着きがなく、ギャーギャーと声をあげては走り回っている。
けれど、カメラ越しに見る園での娘は、驚くほどおとなしかった。
先生が「これやってみたい人〜!」と声をかけたときも、娘は静かに手を挙げていた。
けれど、周りの元気な大声にかき消されてしまい、その声は先生まで届かない。
それでも健気に、自分の場所で一生懸命に過ごしていた。
その姿を見たとき、胸がギュッと締めつけられた。
「そうか、あんなに外で気を張ってがんばっているんだ」
家で騒がしくなってしまうのは、きっと園での緊張感から解放された反動なのだ。
それなのに私は、
「静かにしなさい!」
「ちゃんとお行儀よく食べなさい!」と、
家でも注意ばかりしてしまっていた。
「ごめん、本当にごめん」
以前、naoさんのnoteに投稿されていた記事を思い出した。
大人の自分だってそうだ。
会社での顔と、家で過ごしているときの顔は全く違う。
子供だって同じように、外と家をしっかり使い分け、周りに気を使ったり、自分の感情と戦ったりしながら生きている。
見えない園生活を思うと、ついつい「外でもちゃんとできているのかな」と心配になってしまうけれど、娘は外で十分すぎるくらい頑張っていた。
だったら、家でくらいハメを外させてあげてもいいじゃないか。
「おうちが一番安心できる場所」であるように、これからはもう少し優しく、家での大騒ぎも抱きしめてあげたいと思う。
今日も家では騒がしかった娘。
なんか、泣けてきた。

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