想像できなかった未来を、僕たちはもう何度も生きている
ダン・サリバンさんの
「2倍より10倍が簡単だ」
という考え方に触れて、最近ずっと考えていることがあります。
10倍の未来をつくる人は、何か特別な人なのか?
もちろん、10倍を目指す人たちには、今の延長線上ではなく、まったく違う基準で未来を見るマインドがあるのだと思います。
でも同時に、こうも思うのです。
実は僕たちは、過去に何度も「10倍に近い経験」をしてきたのではないか、と。
たとえば、子どもがハイハイしかできなかったところから、歩けるようになる。
車の運転なんて怖くて想像もできなかった人が、今では普通に運転している。
皆さんにとっても、今となっては当たり前すぎて、すごいことだと感じないことあるのではないでしょうか。
でも、できなかった当時の自分から見たら、
それは確かに「想像できなかった未来」だったはずです。
僕自身、先日ふと2024年12月11日の日記を見返して、驚きました。
そこには、こんなことが書いてありました。
Facebookで友達を増やす。
2,000人って想像がつかない。
今はまだ66人。
2024年12月3日にFacebookを始めて、まだ1週間ほどの頃です。
その時の僕にとって、
2,000人という数字はまったく現実感がありませんでした。
ところが、2026年6月20日現在、Facebookの友達は3,202人。
66人から見ると、約48.5倍です。
10倍どころではありません。
もちろん、お伝えしたいのは数字そのものではありません。
大切なのは、
「あの時の自分には想像できなかった未来を、今の自分はもう生きている」
ということです。
だからこそ、今の自分の基準だけで、
未来を小さく決める必要なんてないんだ、とふと思いました。
今の自分には見えない。
今の自分には想像がつかない。
今の自分には無理に思える。
でも、それは本当に不可能だからではなく、
まだその未来を生きる自分の感覚がないだけなんだと。
ダン・サリヴァンさんの本の中には、過去を振り返るための問いも紹介されています。
🔳過去3年間で、どんな成長をしただろうか。
🔳過去12ヶ月間における最大の学びは何だっただろうか。
🔳過去12ヶ月で成し遂げた大事なことは何だろうか。
🔳過去90日間で、意味のある経験は何だっただろうか。
🔳90日前に比べて、目標やビジョンはどれくらい明確になっただろうか。
🔳30日前に比べて、人生はどう良くなっただろうか。
🔳過去7日間で、どんな重要な進歩があっただろうか。
🔳過去24時間で、どんな重要な進歩があっただろうか。
これらすべてに答える必要はないと思います。
でも、どれか一つでも、自分に問いかけてみる。
すると、今まで当たり前だと思っていた日常の中に、
実はたくさんの成長や進歩があったことに気づけるかもしれません。
フォーカスすれば、そこに意味が生まれる。
目を向けたところから、創造が始まる。
すでに経験している、だからまたやれる」より抜粋
この言葉も、とても印象に残りました。
未来を変える最初の一歩は、無理やり大きな目標を掲げることではなく、まず過去の自分がどれだけ変化してきたかに気づくことから始めてみるのも良いじゃんと。
過去の自分が、今の自分を想像できなかったように。
今の自分も、未来の自分をまだ想像できていないだけ。
そう考えると、少しだけ未来の見え方が変わってきます。
僕たちは、想像できなかった未来を、もう何度も生きてきた。
だから、もう一度できる。
今の自分の基準で、未来を小さく決めなくていい。
そう自分にも言い聞かせながら、
今日も小さな一歩を積み重ねていきたいと思います。
詳しく知りたい方は、ぜひダン・サリヴァンさんの本も読んでみてください。
📔10倍成長 2倍より10倍が簡単だ
※リンク先はAmazonアソシエイトリンクです。
