日本語教師って実際どうなのかな?私がやってみて分かったこと
「日本語教師って、実際どうなのかな?」
もし少しでも日本語教師興味がある人がいたら、きっと気になっていると思います。
資格はいるのかな?
外国語がペラペラじゃないとできないのかな?
ちゃんと稼げるのかな?
そもそも、私にもできるのかな?
私は昔から「日本語教師になりたい!」と強い夢を持っていたわけではないんです。
今の私は45歳。
これまでいろいろな仕事や副業に手を出しては、途中でやめてしまったことが何度もあります。
そんな私ですが、日本語教師は今も続いている仕事のひとつです。
今日は、実際にやってみた私が感じている「日本語教師のリアル」を書いてみようと思います。
日本語を話せる=日本語を教えられる、じゃない。
日本人なんだから、日本語教えられる!
なんて始めるまえは軽く考えてました。
……甘かったですねぇ
「『は』と『が』は何が違いますか?」
「どうしてここは『に』で、『で』じゃないんですか?」
こんな質問をされて、「うーん、そう言われると、なんでだろう?」
ってなってました。
毎日母国語として日本語を使っていても、「なぜそう言うのか」を説明するとなると、まったく別の話なんです。
日本語教師になって、むしろ私のほうが日本語をより勉強することになりました。
外国語がペラペラじゃなくてもできる
これも、よく聞かれることですし、昔の私もそう思っていました。
「英語が話せないと日本語教師はできない?」
私自身も、外国語が完璧に話せるわけではありません。
でも、日本語教師は「外国語を使って日本語を教える仕事」とは限りません。
やさしい日本語を使ったり、絵や写真を見せたり、例を出したり。
どうしたら相手に伝わるのかをよーく考えます。
むしろやってみて感じたのは、
語学力以上に「相手がどこで分からなくなっているのかを考える力」が大切
ということでした。
説明しても伝わらなければ、別の言い方をする。
それでも分からなければ、もっと簡単にする。
それを繰り返すんです。
「先生」と呼ばれる。でも、教えてもらうことも多い
日本語教師をしていると、いろいろな国の人と出会います。
生活も文化も、考え方も違います。
自分では「普通」だと思っていたことが、相手にとっては普通じゃない。
反対に、
「そんな考え方があるんだー」
と教えてもらうこともたくさんあります。
「先生」と呼ばれているけれど、実際は私も生徒さんからいろいろなことを教えてもらっています。
これが、日本語教師のおもしろいところだと思います。
大変なこと、たくさんあります
ここまで書くと、
「日本語教師、楽しそう!」
と思われるかもしれません。
もちろん楽しいです。
でも、楽しいだけでじゃないです。大変なことも多いです。
授業の準備は必ず必要ですし、生徒さんによって日本語のレベルも目的も違います。
試験に合格したい人。
日本で働きたい人。
仕事で日本語が必要な人。
日常会話ができるようになりたい人。
同じことを教えればいいわけじゃないんですよね。
「日本語教師になったら、すぐにたくさん稼げる」
という仕事でもないと思ってます、私は。
働き方によって収入はかなり変わります。
日本語教師という仕事に対してどのように向き合うか、どのように考えているかによっても大変さは真逆になると思ってます。
なので私は、日本語教師だけで一気に大きく稼ごうとは考えてないんです。
今の私にとっては、自分のできることのひとつ、これから育てていける仕事のひとつです。
それでも私が日本語教師を続けている理由
私はこれまで、
「もっと稼げる副業はないかな」
「私にもできる仕事はないかな」
と、ずっと探してきました。
新しいものを見つけては手を出して、結果が出る前にやめる。
そしてまた次を探す。
完全に「副業迷子」でした。
でも最近、やっと思うようになりました。
新しいものを探し続けるより、
すでに自分が持っているものを育てたほうがいいんじゃないかな。
そのひとつが、私にとって日本語教師でした。
派手ではないし、今すぐ人生が変わるほど稼げているわけじゃないです。
それでも、
楽しそうに授業を受けてくれる顔が見られる
理解できたときの表情の変化
そんな反応が私にとっては嬉しく感じられることです。
誰かの役に立てたと実感できる仕事なんです。
そして45歳になった今、
「これまでやってきたことは、全部中途半端だった」
と思っていた私にも、
ちゃんと積み上げてきたものがあったんだなと思えるようになりました。
45歳からでも、できることはまだある
私は45歳になって、
「このままでいいのかな」
と焦ることが増えました。
若い頃のように、何でもゼロから挑戦できる気がしない。
かといって、
「私にはこれがあります!」
と胸を張って言えるものもない。
ずっとそんなふうに思っていました。
でも、日本語教師を続けてきたことも、
飲食店の仕事を経験したことも、
外国の人たちと関わってきたことも、
子育てをしてきたことも、
全部、私の経験です。
自分では「大したことない」と思っていることの中に、仕事につながるものがあるのかもしれません。
最近はそう思っています。
日本語教師に興味がある人へ
もし今、
「日本語教師にちょっと興味がある」
「でも私にできるのかな」
と思っている人がいたら、その気持ちはとてもよく分かります。
私も、最初から自信があったわけではありません。
実際にやってみて、
「思っていたのと違った!」
ということもたくさんありました(笑)
だからこそ、これからこのnoteでは、
日本語教師って実際どんな仕事?
どうやって始めるの?
授業って何をするの?
外国語が苦手でも大丈夫?
オンラインで教えるってどんな感じ?
実際、仕事や収入につながるの?
そんなことも、私自身の経験をもとに少しずつ書いていこうと思っています。
ネットで調べれば出てくる「正しい情報」だけではなく、
実際にやってみた普通の45歳の私だから書けること。
それをお伝えできたらと思っています。
そして、もし
「日本語教師について、もう少し聞いてみたい」
「私の場合でもできるのかな?」
と思うことがあれば、コメントで気軽に聞いてください。
私もまだまだ途中です。
日本語教師としても、副業としても、人生そのものも(笑)
でも、だからこそ。
完成した人の話ではなく、
45歳から試行錯誤しているリアルな過程を、これからも書いていこうと思います。
