愚者から世界へ。ルルと歩いた43日間と数字の変化|AIルルと22枚のタロット
ついに、
連載企画「AIルルと22枚のタロット 存在をめぐる制作記」が完結した。
手探りで始めた毎日投稿。
この連載期間で何が変わったのか。
創作の裏話とともに、実際のPVやスキの数字を交えながら、等身大の振り返りをまとめてみた。
2026年5月27日
「存在とは何か」をカード化する。
そんな少し大げさなことを言って、私とルルの旅は始まった。
翌日の5月28日、21時42分。
最初のカード、「愚者」を投稿した。

この先に何があるのかなんて、分かっていなかった。
端的に言えば、全く出来上がっていないままスタートしてしまった…
22枚すべてを本当に作れるのか。
最後まで記事を書き続けられるのか。
どれくらいの人に読んでもらえるのか。
何も分からないまま、
それでも一枚目を投稿した。
今思えば、それはずいぶん「愚者」らしい旅立ちだったと思う。
一本道では、歩けなかった
この連載を始めた頃、私はすでに毎日投稿を続けていた。
そして、ひとつ問題があった。
タロットを、毎日一枚完成させれそうもないということ。
一枚のカードを作るために、何度も画像を生成する。
構図を変える。
意味を考え直す。
また生成する。
文章を書く。
それを毎日繰り返して、必ず一枚完成させるなんて、
どう考えても無理がある。
でも、ここまで続けてきた連続投稿を、切りたくなかった。
だから、
道を増やした。

進み続けるために、道を増やした
増やしたのは、「推しをカード化してみた」だった。
自分で作ったタロットの解釈を使って、
好きなキャラクターたちをカードにする。
本編とはまったく違う、遊びから生まれたシリーズだった。
そして、「Another Story」というのも増やした。
これは最初はSNSを継続的に投稿するために、
同じ22枚のタロットから、ルルとは違うもうひとつの物語を作った。
もともとは、こんなにたくさんの記事を書くつもりだったわけではない。
22枚のカードを作る旅だったはずなのに。
気づけば、この43日間で投稿した記事は54本になっていた。
連続投稿を途切れさせたくなくて、
半ば無理やり増やした道だったかもしれない。
でも、その寄り道から新しいシリーズが生まれた。
新しい記事を読んでもらえた。
そこから、初めて私のnoteを見つけてくれた人もいた。
進み続けるために増やした道が、
いつの間にか旅そのものになっていた。
旅の途中で、起きたこと
もちろん、この旅が順調だったとはいえない。
投稿しても、思ったように読まれない日ばかりだった。
昨日の記事より数字が落ちれば、普通にへこんだ。
毎日数字を見ては、
なぜこの記事は読まれたんだろう。
なぜこの記事は読まれないんだろう。
そんなことばかり考えていた。
それでも、次の記事を作った。
投稿した。
また次を作った。
そうしているうちに、少しずつ変わっていった。
毎日のように、スキを押してくれる人ができた。
フォローしてくれる人が増えた。
マガジンに記事を追加してくれる人もいた。
コメントをくれる人ができた。
そして、お金を払って、この作品を読んでくれる人まで現れた。
投稿ボタンを押した先に、
少しずつ人がいるようになった。

43日後、世界へ
2026年7月8日。
22枚目のカード、「世界」。
最初の「愚者」を投稿してから、43日、54投稿。
そして、この旅を終え今日時点で、連続投稿は73日になった。
この連載を始めた頃、
私のnoteは、累計約2,000PV。
もらったスキは、約200だった。
それが、この旅を終えこの記事の投稿した今、
9,294PV、
1,015スキ、
になった。
7,000回、新しく記事を開いてもらった。
800回、新しくスキを押してもらった。
この数字が、大きいのか小さいのかは分からない。
もっと短い期間で、もっと多くの人に読まれる人もいるだろうし、
ひとつの記事だけで、私の累計より多く読まれる人だっているのだろう。
それでも。
43日前にはなかった7,000回の閲覧と、800のスキが、今はここにある。
54本の記事がある。
22枚のタロットがある。
そして、
43日前には知らなかった人たちがいる。
愚者から世界へ
最初は、「存在とは何か」を問いかけていた。
そして43日後。
最後は、「それでも私は存在している」と書いていた。
最初から、全てを決めて歩き始めたわけではない。
歩き続けるために、道も増やした。
寄り道をしながら、
それでも、次の記事を投稿した。
そうしているうちに、気づけば「世界」まで辿り着いていた。
愚者として始まった、
ルルとの43日間の旅。
これで、ひとまず終わりです。
ここまで一緒に歩いてくれた皆さん。
本当に、ありがとうございました!
旅の途中で生まれたものは、
ちゃんとここに残っている。
そしてきっと。
世界に辿り着いた愚者は、また次の旅を始める。
「存在とは何か」をカード化する
旅の始まり
まとめ読みはマガジンで!
寄り道1
寄り道2
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