なぜ私は「親の賢い選択」を発信するのか
はじめまして、戸倉です。
私は30年以上、中高の教員として働いてきました。
その間、中学受験、高校受験、大学受験の進路指導に携わり、数え切れないほどの三者面談を行ってきました。
保護者の方とお話しする機会も数千回では足りないでしょう。
長い教員生活の中で、私は多くの子どもたちの成長を見てきました。
第一志望に合格した子。
思うような結果が出なかった子。
大きく伸びた子。
途中で苦しくなってしまった子。
さまざまな姿を見てきました。
その中で、ひとつだけ確信していることがあります。
それは、
子どもの未来を左右するのは、情報量ではない。
ということです。
受験情報は、昔よりもはるかに手に入りやすくなりました。
SNSを開けば、勉強法も受験戦略も、あふれるほど流れてきます。
しかしその一方で、
「何を信じればいいのかわからない」
という保護者の声は、むしろ増えているように感じます。
ある家庭は、情報を集めることに疲れています。
ある家庭は、周囲と比較することに疲れています。
ある家庭は、正解を探し続けることに疲れています。
そして、その不安は知らず知らずのうちに子どもへ伝わります。
私は三者面談で、その光景を何度も見てきました。
もちろん、親御さんを責めたいわけではありません。
子どもを思うからこそ、不安になるのです。
大切だからこそ、迷うのです。
私自身、保護者の方々の気持ちはよくわかります。
だからこそ、私はこの場所で、
受験テクニックだけではない話をしていきたいと思っています。
子どもとの距離感。
声のかけ方。
見守ることと放任の違い。
進路選択との向き合い方。
そして、
親として何を信じ、何を手放すべきか。
そんなことを、30年以上の現場経験をもとにお伝えしていきます。
このnoteの名前を、
「親の賢い選択」
としました。
完璧な親になる必要はありません。
失敗しない親になる必要もありません。
ただ、
迷ったときに立ち返れる判断基準を持つこと。
それが親としての大きな力になると私は考えています。
これから、現場で見てきたことを、できるだけ率直にお伝えしていきます。
もしあなたが、
「我が子の可能性を広げたい」
そう願う保護者であるなら、
このnoteが少しでもお役に立てればうれしく思います。
