🎵Gravity Style ―同じ曲線を描いてるけど、それぞれ行き先が違ってる―
今のこの世界の人たちは、
「ほとんどが同じ曲線を描いているけれど、
その先の目的や生きる道はそれぞれ違っている」
そんな風に見えていることを曲にしました。
「Gravity Style」
毎朝いつもの駅
ホームに並ぶアルファベットのG
ドアの停止位置をなぞるように
列だけが伸びていく
向かいのホームにも増えていくG
線路を挟んでコピーされてく
Gravity Style
首の角度だけ揃えながら
それぞれ別の予定表を抱えてる
Gravity Style
同じ車両に押し込まれても
向かう場所までは重ならない
スクランブル交差点
赤信号に繋がれたG
青に変わった瞬間だけ
群れは別々の方角へほどける
ハンバーガー屋の窓際にも
コーヒーショップのカウンターにも
Gravity Style
ガラス越しに並ぶアルファベットのG
バーガーやコーヒーより先に
画面へ指が伸びていく
Gravity Style
隣り合って座りながら
それぞれ別の場所を見ている
待ち合わせ場所 目の前の
ショーウィンドウがふと目に入る
街じゅうに散らばってるGが
そこにも同じように立っていた
Gravity Style
ホームに並ぶアルファベットのG
赤信号に繋がれたG
ガラス越しに沈んでいるG
Gravity Style
それぞれ違う行き先なのに
同じ曲線を描いてる
見ている方向は同じだけど
その先もきっと違うだろう
彼女の声が聞こえた瞬間に
ショーウィンドウのGがほどけた
With a gentle smile, I look ahead and walk on
